美女トレーナーが在籍する男性向けパーソナルジム特集

筋トレマシーンおすすめ10選【自宅に設置可能なジムマシンメーカーを厳選!】

22 min 1,025 views

この記事は、
・自宅で本格的なトレーニングがしたい
・ホームジム用の筋トレマシーンが欲しい
・自宅に設置できる筋トレマシーンにはどんなものがあるのか知りたい
という人に向けて書きました。

最近ではジムに通わず、自分で筋トレマシーンを揃えてホームジムをつくる人が増えていますよね。

自宅でも本格的なトレーニングができるマシーンはたくさんありますが、筋トレマシーンは多くのメーカーが販売しており、各マシーンによって鍛えられる部位はさまざま。

そのため「ホームジムをつくるならどの筋トレマシーンを選べばいいんだろう?」と迷っている人も多いでしょう。

そこで本記事では、自宅に設置可能なおすすめの筋トレマシーン10選を紹介します。

記事を読めば、自分がつくりたいホームジムにぴったりのマシーンが見つかるので、ぜひ参考にしてみてください。

ゆーや

ゆーや

今回紹介するトレーニングマシーンを揃えれば、ジムに行く手間も会費もかかりません。
目に入るところにマシーンがあると、筋トレも習慣化するはずですよ!

筋トレマシーンおすすめ10選【自宅で本格トレーニング!】

それではさっそく、自宅で本格トレーニングができるおすすめの筋トレマシーン10選を紹介します。

ゆーや

ゆーや

筋トレ初心者から上級者まで使えるマシーンをピックアップしました!

チェストプレスマシーン

チェストプレスマシーンは、胸の筋肉を中心に鍛えるためのマシーンです。

座った状態でグリップを持ち、腕を前に伸ばす動作によって負荷をかけます。

主に鍛えられる筋肉は、大胸筋・三角筋・上腕三頭筋など。

チェストプレスマシーンはフレームが重りを支えているため、バーベルを使って行うベンチプレスに比べると、ケガのリスクが少ないというメリットがあります。

価格の目安は、簡易的なマシーンなら40,000~50,000円ほど、本格的なマシーンなら20万円前後です。

大型のマシーンは一度購入すると、あとから違うタイプへの変更はなかなかできません。

マシーンのサイズ・ウエイトの種類などは、設置場所の大きさや自分のトレーニングレベルを考慮しつつ慎重に選んでくださいね。

ラットプルマシーン

ラットプルマシーンは別名「ラットマシン」とも呼ばれ、広背筋・僧帽筋・大円筋などをメインに鍛えられるのが特徴です。

ベンチに座った状態で太ももを固定し、吊り下げられているバーを上から引き下ろすことで背中を鍛えます。

基本的にはラットプルダウンという種目を行うためのマシーンですが、バーの握り方やアタッチメントを変えれば、鍛える筋肉の部位を変えることも可能です。

使い方が簡単なので、筋トレ初心者から上級者まで幅広い層におすすめできます。

価格の目安は、30,000~60,000円程度。

ラットプル以外に、シーテッドローやアームカール、レッグエクステンションなど、他の筋トレ種目を行えるマルチタイプのマシーンも多く販売されています。

自分が鍛えたい部位をふまえながら、どのタイプにするか選ぶといいでしょう。

アブドミナルマシーン

腹筋を鍛えたい人におすすめなのが、アブドミナルマシーンです。

主に腹直筋や腹斜筋を鍛えられるマシーンで、とくに自重での腹筋では物足りないという人にはうってつけ。

使い方は、マシーンに座った状態でグリップを握り、体を丸めるようにして腹筋を鍛えます。

アブドミナルマシーンにはいくつか種類があり、オーソドックスなのは肩の位置にあるグリップやパッドで腕と肘を固定し、体を前に倒すタイプです。

その他、お腹の位置にあるバーで体を固定するタイプや、肩にショルダーをかけて体を固定するタイプなど、少し値段の安いタイプもあります。

しっかりと重量をかけて腹筋を鍛えたいなら、肩の位置にグリップがあるタイプがおすすめですが、予算とも相談しながら選ぶといいでしょう。

価格は、安いマシーンだと20万~30万円程度、高いマシーンだと80万円を超えるものもあります。

家庭用マシーンにしてはかなり高額なので、本格的なホームジムをつくりたい人や、業務用マシーンにこだわりたい人におすすめです。

レッグプレスマシーン

レッグプレスマシーンは、下半身を鍛えるためのマシーンです。

大腿四頭筋やハムストリングスといった足の筋肉をはじめ、大臀筋や中臀筋などお尻の筋肉も鍛えられます。

レッグプレスマシーンは下半身のみに負荷をかけやすく、さらに腰への負担が少ないことや、ケガのリスクを抑えられるのがメリットです。

レッグプレスマシーンには主に3つのタイプがあり、それぞれで使い方や特徴に違いがあります。

シートに座った状態から足を前に出す水平タイプは体勢が安定しやすく、大腿部を中心とした下半身全体をバランスよく鍛えられるのが特徴。

足を斜め上方向に出すタイプは、水平タイプと大きな違いはないものの、大腿部をより集中的に鍛えられます。

仰向けの状態から足を上方向に出す垂直タイプは、腰の位置によって鍛える筋肉の部位を変えられるのが特徴です。

ただ、垂直タイプは数が少なく、市販として売られていることはあまりないので、基本的には水平タイプか斜めタイプのどちらかを選ぶといいでしょう。

ほとんどのレッグプレスマシーンは、10万~30万円程度で購入できます。

バックエクステンションマシーン

背中を鍛えたい人にぴったりなのが、バックエクステンションマシーンです。

背中の筋肉には僧帽筋・広背筋・脊柱起立筋などがありますが、バックエクステンション系のトレーニングは、脊柱起立筋を集中的に鍛えられるのが特徴。

基本的な使い方は、シートに座って後ろにあるバーで背中を固定し、状態を後ろに倒すようにして負荷をかけます。

なかにはバックエクステンションだけでなく、腹筋を鍛えるのに効果的なアブドミナルを行えるタイプもありますよ。

また、バックエクステンションマシーンには高重量を扱えるウエイト式と、弱めの負荷でトレーニングする油圧式があります。

筋トレ初心者なら油圧式を選んでも問題ありませんが、本格的なトレーニングをしたいならウエイト式を選ぶのがおすすめです。

iPadスタンドがついているタイプや、筋トレのラップ数を計測できるタイプなど、便利な機能がついたタイプもあるのでチェックしてみてください。

価格は商品によって差があり、安いタイプだと20万~30万円ほど、高いタイプだと100万円以上するものもあります。

アダクション&アブダクションマシーン

アダクション&アブダクションマシーンは、太ももやお尻など下半身を中心に鍛えられるマシーン。

アダクションは内転筋群をはじめとした太ももの内側の筋肉、アブダクションは中殿筋などお尻周りの筋肉を鍛えるのに効果的です。

どちらか一方の種目に特化したマシーンは少なく、ほとんどの商品はアダクションとアブダクションの両方を行えます。

アダクションをするときは、フットパッドの外側に膝を添えて、足を開いた状態から閉じるような動作を行うのが基本です。

アブダクションは、フットパッドの内側に膝を添え、足を閉じた状態から開く動作で筋肉を鍛えます。

こちらのマシーンもバックエクステンションマシーンと同じく、負荷のかけ方にはウエイト式と油圧式があるので、自分のトレーニングレベルに合ったものを選んでください。

価格は家庭用マシーンにしてはやや高めで、20万~50万円前後が目安です。

スミスマシーン

幅広いトレーニングをしたい人は、スミスマシーンを検討してみてはいかがでしょうか。

スミスマシーンは、レールに固定されたバーベルを動かすことで筋肉を鍛えます。

使い方によって鍛えられる部位は異なり、たとえばベンチプレスなら大胸筋に効果を発揮。

他にも、スクワットなら下半身、ショルダープレスなら肩、ベントオーバーローイングなら背中などさまざまな部位を鍛えられるのが特徴です。

レールのないバーベルトレーニングとは違い、スミスマシーンは軌道が安定しやすく、筋トレ初心者でも無理なくトレーニングできるというメリットがあります。

一台でいろいろな種目が行えるので、汎用性の高いマシーンを探している人にはもってこいのマシーンです。

ただし、他のマシーンに比べるとサイズが大きいため、部屋に設置スペースがあるかどうかは必ず確認しておきましょう。

価格は10万円以下のものもあれば50万円以上のものもあり、商品によってバラバラです。

付属品や機能面によっても価格に差があるので、コスパや使いやすさなどを総合的に見ながら選ぶといいですよ!

レッグカールマシーン&レッグエクステンションマシーン

レッグカールマシーン&レッグエクステンションマシーンは、下半身のなかでも太ももの筋肉をメインに鍛えられます。

レッグカールなら大腿二頭筋(ハムストリングス)、レッグエクステンションなら大腿四頭筋を強化できるのが特徴です。

マシーンには動作の仕方によって、シーテッドタイプ・プローンタイプ・スタンディングタイプなどがあります。

タイプによってレッグカールとレッグエクステンションのどちらか一方しかできない場合もあれば、両方ができる場合もあるので、自分の目的に合ったものを選ぶといいでしょう。

シーテッドタイプを使うときは、シートに座った状態でパッドの上にふくらはぎを置き、足を下方向に動かします。

プローンタイプは、うつ伏せになってパッドの下にふくらはぎを置き、足を背中のほうに引き寄せるのが基本の動作です。

スタンディングタイプはその名の通り、立った状態で足を動かし、太ももに負荷をかけます。

価格は10万~40万円程度のものが多いですが、なかには50万円を超えるものもあるので、予算も考えながら選んでみてください。

ローイングマシーン

ローイングマシーンは、カヌーやボートを漕ぐような動きでトレーニングを行う珍しいタイプのマシーンです。

上半身から下半身まで体全体の筋肉をまんべんなく強化できる他、全身運動にもなるので、一台で筋トレと有酸素運動の両方を行えるのが魅力。

使い方は、まずグリップを握った状態で膝が垂直になるように曲げます。

そこから足を伸ばして、腕を水平にしたまま胸のあたりまで引っ張りましょう。

腕を胸に引き寄せる際、背中の肩甲骨が中心に寄るよう意識するのがコツです。

ローイングマシーンには、マグネット式や水抵抗式をはじめとした主に4つのタイプがあり、タイプごとで負荷の大きさや特徴が異なります。

値段や負荷の重さ、使いやすさなどを照らし合わせながら、自分に合ったタイプを選んでくださいね。

ローイングマシーンの価格は、30,000~10万円程度が目安です。

カーフレイズマシーン

ふくらはぎの筋肉を集中的に鍛えたい人には、カーフレイズマシーンがおすすめです。

いろいろな部位が鍛えられる他のマシーンとは違い、カーフレイズマシーンは腓腹筋やヒラメ筋といったふくらはぎの筋肉をピンポイントで鍛えられます。

タイプはシーテッドタイプとスタンディングタイプの2種類があり、シーテッドタイプは座った状態から、膝を上に引き上げるような動作をするのが特徴。

スタンディングタイプは肩などに重りを乗せて、立った状態から足を上げ下げすることでふくらはぎを鍛えます。

どちらかというとシーテッドタイプはヒラメ筋、スタンディングタイプは腓腹筋を鍛えるのに効果的です。

なお、スタンディングタイプは横幅だけでなく高さも大きい傾向があるので、設置場所やマシーンのサイズ感なども考慮しながら選ぶといいですよ。

価格は10万~20万円程度のものが多いですが、大型の業務用タイプだと30万円以上するものもあります。

まとめ

自宅に設置できる筋トレマシーンにはさまざまな商品がありますが、大胸筋を鍛えるならチェストプレスマシーン、背中を鍛えるならラットプルマシーンがおすすめです。

特定の部位をピンポイントで鍛えるマシーンを探しているなら、アブドミナルマシーンバックエクステンションマシーンカーフレイズマシーンなどを選ぶのもいいでしょう。

その他、一台でいろいろな部位の筋肉を鍛えられるスミスマシーンなどもあります。

それぞれのマシーンで鍛えられる部位や価格は違うので、ここで紹介したおすすめ商品を参考にしながら、自分に合った筋トレマシーンを見つけてくださいね!

ゆーや

ゆーや

マシーンと一緒に筋トレ器具も揃えておくと、よりトレーニングの幅が広がります。
以下の記事もあわせて読んでみてくださいね!

関連記事