この記事は、
・ディップススタンドやディップスバーが欲しいけど、どれを買えば良いかわからない!
・自分に合ったディップススタンドがなかなか見つからない!
・逆三角形の上半身を手に入れたい!
という人向けに書きました。
ディップススタンドとは上半身を効果的に鍛えられる筋トレ器具です。
(ディップスタンドとも呼ばれています。)
上半身のスクワットと呼ばれるディップスが自宅で気軽にできるため、ホームトレーニーから注目を浴びています。
しかし、種類が多すぎて選ぶのが大変ですよね…
そこで今回は、筋トレYouTuberの僕がディップススタンドの選び方を解説します!
記事の後半ではおすすめのディップススタンドを6つ紹介するので、ぜひ最後まで見てくださると嬉しいです。

ゆーや
この記事を読めば自分にぴったりのディップススタンドがすぐに見つかりますよ!
目次
ディップススタンドの選び方

ディップススタンドを選ぶ際に押さえておきたいポイントは以下の3つです。
- 耐荷重
- サイズ
- 機能

ゆーや
それでは一つずつ解説していきます!
耐荷重
まずは耐荷重を確認しましょう!
ディップススタンドでのトレーニングは自重を使ったハードなものが多く、体重以上の負荷がかかります。
そのため、できるだけ高重量に対応できるものを購入した方が良いです。
自分の体重プラス30〜50kg重いものを選ぶと確実ですよ。
サイズ
次にサイズをチェックしましょう!
ディップススタンドはチンニングスタンドやパワーラックに比べてコンパクトなものが多く、家ジムに最適だといわれています。
しかし、実際に部屋に置いてみると意外と大きいことに驚く人も多いのが事実。
購入前は必ず置き場所を確保し、あらかじめサイズを採寸しておくと良いですよ!
機能
最後に機能面も確認しておきましょう。
ディップススタンドには様々な種類があり、チンニングスタンドやパワーラックが合体しているものもあります。
ノーマルのものに比べてサイズが大きく、値段も高くなりますが、本格的に家ジムを作りたい!という人は機能が充実しているものを選ぶと良いかもしれません。
逆に、チンニングスタンドやパワーラックをすでに持っている人は、ディップススタンドの機能がついている可能性があるので、事前にチェックしてみましょう。
ディップススタンドのおすすめ6選
今回紹介するディップススタンドの比較表を作成しました!
ブランド名 | EASYCHANGE | 1stモール | LEADINGEDGE | ケトルベル魂 | ファイティングロード | Lebert |
---|---|---|---|---|---|---|
商品名 | ディップスタンド | ディップススタンド | 2WAYディップスタンド | アスリートスタンド | セーフティガード-TRUST | イコライザー |
価格 | 4,980円 | 4,970円 | 6,290円 | 9,800円 | 16,500円 | 21,780円〜 |
耐荷重 | 180kg | 記載なし | 120kg | 150kg | 200kg | 記載なし |
サイズ | 奥行き37.5cm×幅55cm×高さ78cm | 記載なし | 奥行き42cm×幅73cm×高さ80〜90cm | 幅63cm×高さ75cm | 奥行き50cm×幅42cm×高さ92cm | 記載なし |
対象レベル | 初心者 | 初心者 | 中級者 | 中級者 | 上級者 | 上級者 |

ゆーや
製品毎に特徴が異なるので、一つずつ詳しく紹介していきますね!
EASYCHANGEディップスタンド
ディップススタンドの定番といえば、EASYCHANGEのディップスタンドです。
機能・デザイン・価格など総合的に優れていて、通販サイトで断トツの人気を誇っています。
具体的には、
- 支柱の厚みを分厚くし衝撃の安定性を実現している
- ブラックとレッドの2色から選べる
- 2年間のメーカー保証が付いている
というメリットがあります。
Amazonの口コミを見てみると、
「値段を考えると、競合製品の中では最高」
「とてもトレーニングしやすくてビックリした」
「安い、堅牢、デザイン良しで、たいへん気に入った」
など、評価も非常に良いものばかりです。
筋トレ初心者で何が何だかわからない!という人は、EASYCHANGEのディップスタンドなら間違いないですよ!
- ブランド名:EASYCHANGE
- 商品名:ディップスタンド
- 価格:4,980円
- 耐荷重:180kg
- サイズ:高さ78cm×幅55cm×奥行37.5cm
1stモールディップススタンド
できるだけ値段が安いものが欲しい!という人には、1stモールのディップススタンドがおすすめです。
というのも、4,970円と格安で購入できるからです。
低価格のものだと品質に問題があるのでは?との疑問が浮かびますが、値段以上の価値がある!と話題になっています。
実際にAmazonの口コミには、
「コスパがかなり良い!」
「迷った末に最も安いこれにして正解だった」
「最高の筋トレグッズ」
など、良い意見がたくさんありました。
説明書が中国語だというデメリットはありますが、組み立ては簡単なので困ることはありません。
使い続けるかはわからないけどディップススタンドを試してみたい!という人は、格安の1stモールのディップススタンドで気軽にトレーニングを始めましょう!
- ブランド名:1stモール
- 商品名:ディップススタンド
- 価格:4,970円
- 耐荷重:記載なし
- サイズ:記載なし
LEADINGEDGE2WAYディップスタンド
トレーニングの幅をグッと広げたい!という人には、LEADINGEDGEの2WAYディップスタンドがぴったりです。
ハイ&ローの2WAY仕様になっているため、プッシュアップバーとしても利用することができます。
また、2WAY仕様以外にもメリットが多いのも特徴的です。
- ハイスタイルとロースタイルでそれぞれ高さを調節できる
- 長めのソフトグリップを採用している
- 安定感のある楕円フレームを採用している
- 力を入れやすいサイズのグリップを採用している
- 男性でもトレーニングしやすいように幅が広く作られている
サイズが大きいというマイナス面はありますが、通常のディップススタンドのよりも種類豊富なトレーニングができるので、買って損はありません。
Amazonのレビューにも、
「これがあれば上半身はほぼ鍛えられるので、置き場所があればホームトレーニーに超おすすめ」
「コスパ最高」
「安定した良い商品」
など、ポジティブな声が多かったです。
LEADINGEDGEの2WAYディップスタンドを購入して、筋トレのバリエーションを増やしましょう!
- ブランド名:LEADINGEDGE(リーディングエッジ)
- 商品名:2WAYディップスタンド
- 価格:6,290円
- 耐荷重:120kg
- サイズ:奥行き42cm×幅73cm×高さ80〜90cm
ケトルベル魂アスリートスタンド
筋トレの上級者やプロに人気のディップススタンドといえば、ケトルベル魂のアスリートスタンドです。
上級者やプロに人気の理由は以下の3つ。
- デザイン性が高い
- カラーバリエーションが豊富
- 頑丈な作りで安定感抜群
Amazonの口コミを見てみると、
「100kgの僕が毎日やってもビクともしない」
「色々なトレーニングが家で気軽にできる」
「パイプが太くて安定感があり良い商品」
など、高評価の意見にあふれています。
ただし、人気商品のため入手困難なのが欠点。
通販サイトでも入荷しては即完売の繰り返しです…
ケトルベル魂のアスリートスタンドが気になる!という人は今すぐ通販サイトで在庫を確認しましょう!
- ブランド名:ケトルベル魂
- 商品名:アスリートスタンド
- 価格:9,800円
- 耐荷重:150kg
- サイズ:幅61cm×高さ72cm
ファイティングロードセーフティガード-TRUST
耐久性に優れたディップススタンドを探しているなら、ファイティングロードのセーフティガード-TRUSTが最適です。
耐荷重が200kgと業界トップレベルなので、安心してハードな筋トレを行うことができます。
また、セーフティーガードの機能もあるため、これさえあればベンチプレスやインクライン、スクワットなどの高重量トレーニングも可能です。
Amazonの口コミには、
「ホームトレーニーの命を守るセーフティとしては頑丈で幅が広く、これを買っておけば申し分ない」
「この値段でこの剛性は凄い!」
「幅が広いので安心してトレーニングできる」
など、満足しているという声が多く、カスタマーレビューの星の数も5点満点中4.3点と高得点でした。(2020年6月7日時点)
組み立てに苦労した!という声もありましたが、実際に使ってみるとその苦労も忘れるほど満足感を得られるはずですよ!
頑丈なディップススタンドが欲しい!という人は、ファイティングロードのセーフティガード-TRUSTを購入して、思う存分ハードなトレーニングに励みましょう!
- ブランド名:ファイティングロード
- 商品名:セーフティガード-TRUST
- 価格:16,500円
- 耐荷重:200kg
- サイズ:奥行き50cm×幅42cm×高さ92cm
Lebertイコライザー
口コミ評価の高いディップススタンドが欲しい人には、Lebertのイコライザーをおすすめします。
というのも、Amazonで166個の評価をされているにもかかわらず、星の数が5点満点中4.5点とかなり高得点だからです。(2020年6月7日時点)
口コミの内容は、
「安定感抜群で品質が良い!」
「頑丈で揺れることがない!」
「組み立てが簡単!5分でできる!」
など、耐久性や安定感、機能性が優れているという意見が数え切れないほどありました。
他のディップススタンドに比べて値段は高めですが、トレーニングDVDも付いているのでかなりお得だと感じることでしょう。
買ってから後悔したくない!という人は、口コミ評価の高いLebertのイコライザーをチェックしてみましょう!
- ブランド名:Lebert(レーベルト)
- 商品名:イコライザー
- 価格:21,780円〜
- 耐荷重:記載なし
- サイズ:記載なし
まとめ
今回はディップススタンドの選び方とおすすめ6選を紹介しました。
紹介した中でレベル別におすすめを聞かれたら、以下のように答えます。
- 初心者:ディップススタンドの定番『EASYCHANGEディップスタンド』
- 中級者:プッシュアップバーとしても使える『LEADINGEDGE2WAYディップスタンド』
- 上級者:高重量トレーニングもできる『ファイティングロードセーフティガード-TRUST』

ゆーや
自分に合ったディップススタンドでトレーニングして、理想の逆三角形の上半身を手に入れましょう!