この記事は
・トレーニングベンチが欲しいけど、何を買えば良いかわからない!
・自分に合ったトレーニングベンチを探すのが面倒!
・自宅筋トレをより充実させたい!
という人向けの記事です。
トレーニングベンチとは筋トレの幅を一気に広げてくれる優秀なベンチのことです。
トレーニングベンチがあれば、ダンベルベンチプレスやダンベルプルオーバーなど高重量のトレーニングも可能になります。
しかし、種類が多すぎて選ぶのが困難ですよね…
そこで今回は、筋トレYouTuberの僕がトレーニングベンチの選び方を解説します。
また、記事の後半ではおすすめのトレーニングベンチも紹介するので、ぜひ最後まで見てくださいね!

ゆーや
比較表も載せているので、自分にぴったりのトレーニングベンチがすぐに見つかりますよ!
目次
トレーニングベンチの選び方

トレーニングベンチを選ぶ際に重要なポイントは以下の3つです。
- 種類
- 耐荷重
- シート幅

ゆーや
それでは一つずつ解説していきます。
種類
まずはトレーニングベンチの種類に注目しましょう。
トレーニングベンチには主に4つの種類があります。
- フラットベンチ:床と平行に作られたトレーニングベンチ
- インクラインベンチ:角度の調節ができる背もたれ付きのトレーニングベンチ
- デクラインベンチ:体よりも頭を低くできるトレーニングベンチ
- アジャスタブルベンチ:インクラインベンチとデクラインベンチの機能をもつとレーニングベンチ
フラットベンチは角度調整などができない分、価格が安いというメリットがあります。
一方、インクラインベンチ・デクラインベンチ・アジャスタブルベンチは値段は高いものの、フラットベンチよりもトレーニングの幅が広がるというメリットがあります。
自分がどこまでトレーニングを本格的に行う予定なのかを考え、財布と相談して選びましょう!
耐荷重
次に耐荷重を確認しましょう。
トレーニングベンチは対応可能な重さが決まっています。
自分の体重だけでなく、トレーニングの内容と筋トレ器具の重さも考慮しなければなりません。
まだどんなトレーニングをするかわからない…という人は200kg以上のものを選ぶと間違いないですよ!
シート幅
最後にシート幅もチェックしましょう。
トレーニングベンチを使って筋トレをする場合、ただ座るだけでなく、上半身を乗せて使用することが多いです。
そのため、自分の上半身が乗れるシート幅のサイズを選ぶ必要があります。
万が一サイズが合っていなければ、最大限のパフォーマンスができなくなります。
できるだけ、24cm以上のものを選ぶようにしましょう。
トレーニングベンチのおすすめ6選
今回紹介するトレーニングベンチの比較表を作成しました。
ブランド名 | YouTen | リーディングエッジ | IROTEC | JX FITNESS | YouTen | Reebok |
---|---|---|---|---|---|---|
商品名 | フォールディングフラットベンチ | 固定式フラットベンチ | フラットベンチEX | 調整可能なウェイトベンチ | 4WAYトレーニングベンチ | ファンクショナルProユーティリティベンチ |
価格 | 5,480円 | 5,990円 | 13,200円 | 8,995円 | 15,940円 | 74,800円 |
種類 | インクラインベンチ | フラットベンチ | フラットベンチ | アジャスタブルベンチ | アジャスタブルベンチ | インクラインベンチ |
耐荷重 | 300kg | 300kg | 200kg | 約200kg | 500kg | 225kg |
シート幅 | 約37.5cm | 25cm | 25cm | 約38cm | 36cm | 25.4cm |
対象レベル | 初心者 | 初心者 | 中級者 | 中級者 | 上級者 | 上級者 |

ゆーや
製品によって特徴が異なるので、一つずつ詳しく解説していきますね!
YouTenフォールディングフラットベンチ
トレーニングベンチを値段の安さで選ぶなら、YouTenのフォールディングフラットベンチがおすすめです。
10,000円以上の製品が多い中、フォールディングフラットベンチは5,480円と格安で購入できます。
安いと機能が充実してないのでは?との疑問が浮かぶと思いますが、
- コンパクトに折りたためる
- シートの高さを5段階に調節できる
- 厚さ6cmでクッション性の高いシートを採用している
- レッドとグレーの2色から選べる
- 高級感のあるレザー調のシート
など、低価格とは思えないほどのメリットがあります。
Amazonの口コミ評価が5つ星中4.4であることからも、実際に使ったほとんどの人が大満足であることがわかります。
(2020年5月27日時点)
以下、口コミの内容を抜粋したものです。
「値段以上!」
「頑丈なのに安い!」
「安価なベンチとしては優秀!」
シートの臭いが気になるというマイナス評価もありますが、使っているうちに臭いは落ちてくるので使用する分には問題ないかと思います。
トレーニングベンチが欲しいけど、値段が高くて迷っているという人は、迷わずYouTenのフォールディングフラットベンチをゲットしましょう!
- ブランド名:YouTen
- 商品名:フォールディングフラットベンチ
- 価格:5,480円
- 種類:インクラインベンチ
- 耐荷重:300kg
- シート幅:約37.5cm
リーディングエッジ固定式フラットベンチ
人気のあるトレーニングベンチが欲しい!という人には、リーディングエッジの固定式フラットベンチがぴったりです。
というのも、リーディングエッジの固定式フラットベンチは累計販売台数が5万台を突破するほどの製品だからです。
人気の理由は以下の3つ。
- 7cmと極厚のベンチシートを採用している
- 頑丈なフレームを使用している
- 日本国内検査機関による耐荷重の検査をしている
基本的な機能しか付いていませんが、これほどの安定性と強度がありながらお手軽な値段で購入できるのであれば、買って後悔することはないでしょう。
実際にAmazonの口コミには、
「ガタつかない!安定感がある!」
「購入して正解だった!」
「この値段でこの商品最高すぎる!!今までで1番良い買い物かも!」
など、良い意見が目立ちます。
買って失敗した…と後悔したくない!という人は、リーディングエッジの固定式フラットベンチだと間違いないですよ!
- ブランド名:リーディングエッジ
- 商品名:固定式フラットベンチ
- 価格:5,990円
- 種類:フラットベンチ
- 耐荷重:200kg
- シート幅:25cm
IROTECフラットベンチEX
トレーニングベンチは見た目が大事!という人にはIROTECのフラットベンチEXが最適です。
真ん中に入ったロゴと赤いラインがかっこ良く、筋トレへのモチベーションを上げてくれます。
また、デザイン性の高さだけでなく、以下のようなメリットもあります。
- 安定性の高い3点支持構造のフレームを採用している
- 5.5cmの厚さでクッション性の高いシートを使用している
Amazonの口コミを見てみると、
「3本足は安定性抜群!」
「安い・安定・省スペースと最高!」
「買って間違いなかった」
などの高評価な意見がたくさんありました。
フラットベンチにしては高めの値段ですが、メリットを考慮すると値段以上の価値は十分にあります。
デザイン性の高いIROTECのフラットベンチEXを手に入れたら、早速SNSで自慢しちゃいましょう!
- ブランド名:IROTEC
- 商品名:フラットベンチEX
- 価格:13,200円
- 種類:フラットベンチ
- 耐荷重:200kg
- シート幅:25cm
JX FITNESS調整可能なウェイトベンチ
コスパが良いトレーニングベンチを探しているなら、JX FITNESSの調整可能なウェイトベンチをおすすめします。
コスパ重視の人におすすめする理由は、アジャスタブルベンチにもかかわらず10,000円以下で購入できるからです。
また、背もたれの角度調節ができるだけでなく、以下のようなメリットもあります。
- 折りたためるため場所を取らない
- ダンベルラックが付いている
- トレーニングチューブが付属されている
実際に使った人のAmazonのレビューを見ると、
「この値段でこのクオリティは素晴らしい」
「使用感も心地よく,快適に筋トレができる」
「耐久性、質感、サイズ全て非常良い」
とのポジティブな意見が多かったです。
中には説明書が簡素すぎるという声もありましたが、トレーニングベンチの使い方はネットやYouTube検索するとたくさん出てくるので、調べてみると良いですよ!
コスパ抜群のJX FITNESSの調整可能なウェイトベンチを買ったら、今までの筋トレの幅を一気に増やしましょう!
- ブランド名:JX FITNESS
- 商品名:調整可能なウェイトベンチ
- 価格:8,995円
- 種類:アジャスタブルベンチ
- 耐荷重:約200kg
- シート幅:約38cm
YouTen4WAYトレーニングベンチ
機能が充実したトレーニングベンチといえば、YouTenの4WAYトレーニングベンチです。
YouTenの4WAYトレーニングベンチは、
- 背もたれ10段階
- 座面5段階
- クッション角度2段階
- クッション高さ2段階
と、かなり細かく調節できるため、400通りものセッティングが可能になります。
さらに、調整はワンタッチで簡単にできるので、使い心地も抜群です。
また、調整の他にも以下のような機能があります。
- 強靱な土台とフレームを使用している
- 折りたたみ式で収納しやすい
- シートがすべりにくい
- 座面が膝裏にフィットする形状になっている
- わずか5分で組み立てできる
人気商品のため予約でしか手に入りませんが、待ってでも購入する価値があるトレーニングベンチです。
機能がたくさん付いたトレーニングベンチが欲しい!という人はYouTenの4WAYトレーニングベンチ一択ですよ!
- ブランド名:YouTen
- 商品名:4WAYトレーニングベンチ
- 価格:7,980円
- 種類:アジャスタブルベンチ
- 耐荷重:500kg
- シート幅:36cm
ReebokファンクショナルProユーティリティベンチ
ブランドにこだわりたい!という人は、ReebokのファンクショナルProユーティリティベンチが良いでしょう!
超有名なReebokが販売するトレーニングベンチだけあって、デザイン性と品質の高さの両方備えています。
ファンクショナルProユーティリティベンチの魅力ポイントは以下の3つです。
- 移動に便利なキャスターとハンドルが付いている
- 高密度のクッションでしっかりと安定したトレーニングができる
- 見た目がかっこ良い
値段が高めだというデメリットもありますが、機能性を考えると逆に安いと感じるでしょう!
それでも値段がちょっと…という人は、Reebokのベンチシリーズなら、機能は減りますが20,000〜30,000円で購入できます。
超有名ブランドのトレーニングベンチを購入すれば、今まで以上に筋トレに気合いが入りますよ!
- ブランド名:Reebok
- 商品名:ファンクショナルProユーティリティベンチ
- 価格:74,800円
- 種類:インクラインベンチ
- 耐荷重:225kg
- シート幅:25,4kg
まとめ
今回はトレーニングベンチの選び方とおすすめ6選を紹介しました。
今回紹介したトレーニングベンチの中でレベル別でおすすめを教えて!といわれたら以下のように答えます。
- 初心者:格安な『YouTenフォールディングフラットベンチ』
- 中級者:コスパ抜群の『JX FITNESS調整可能なウェイトベンチ』
- 上級者:機能が充実した『YouTenの4WAYトレーニングベンチ』
自分にぴったりのトレーニングベンチを手に入れて、自宅筋トレを今以上に充実させましょう!

ゆーや
トレーニングベンチ以外にも、たくさんの筋トレ器具があります!
下の記事で紹介しているので、よかったら見てくださいね!