この記事は
・筋トレに関する間違いって何があるの?
・筋トレ知識をあるある形式で勉強したい!
という人向けに書きました。
今回は、筋トレ初心者のあるあるをご紹介します。
クスッと笑えるものから、めっちゃわかる!というネタまで、筋トレ初心者にありがちな17個のあるあるを用意しました。
この記事を通して、正しい知識を身につけてもらえると嬉しいです。
ゆーや
あなたにはどれだけ当てはまるかな?
目次
筋トレ初心者のあるある17選
ゆーや
それでは一つずつ解説していきます。
1.プロテインを飲むと筋肉がつくと思っている
アスリートやトレーニーがプロテインを飲んでいることから、プロテイン=筋肉増強剤だと思っていませんか。
プロテインは日本語でタンパク質という意味です。
プロテインを飲むことで、筋肉を作るための栄養素「タンパク質」を効率的に摂取できます。
しかし、プロテインを飲むだけで筋肉がつくわけではないので、注意が必要です。
2.ジムの会費やプロテイン代で金欠になる
筋トレはなんだかんだでお金がかかってきます。
具体例を挙げてみます。
- ジムの会費
- プロテイン
- 筋トレグッズ
一般的なジムに通いつつ、毎日プロテインを摂取した場合、1ヶ月で10,000円程度の費用が発生します。
自宅で行う自重トレーニングだけならお金はかかりませんが、より効率的に筋肉をつけることを考えるのであれば、ある程度の出費は覚悟しておきましょう。
3.筋トレしない日はサボった気になる
筋トレをしない日はサボってしまった…と罪悪感を抱きがちです。
「罪悪感があるなら毎日やればいいじゃん!」と思われるかもしれませんが、仕事や学校で忙しい人は毎日できませんし、そもそも筋トレを毎日行うのはおすすめしません。
特に体を大きくするのが目的の場合、トレーニング後に休養日を作る必要があります。
とはいえ、休養日を設けていると、今日はサボってしまった…と感じてしまう人も少なくはありません。
4.ワンサイズ小さい服やタンクトップを着たがる
筋トレによってマッチョになると、自慢の筋肉をアピールしたくなりますよね。
その結果、ワンサイズ小さい服やタンクトップをよく着るようになります。
5.鏡の前で肉体の変化を楽しむ
筋トレの1番の楽しみは、肉体の変化です。
起床後や筋トレ後に鏡で体をチェックしがちになります。
割れ目の入った腹筋やピクピクと動く胸筋を見ると、顔がニヤつくほど嬉しくなります。
肉体の変化を写真で記録して、後から見返すのも楽しみの一つです。
6.栄養素やサプリメントに詳しくなる
筋トレを始めると、自然と栄養素やサプリメントに詳しくなります。
スーパーやコンビニに出かけた際は、食品の成分表は必ずチェック。
熟練者になると、食品ごとのタンパク質や糖質は暗記しているとか…
7.卵とブロッコリーを崇拝する
筋トレ中の食事といえば、卵とブロッコリーというイメージがあるかもしれません。
これらの食材は低カロリーかつ高タンパクで、筋トレ上級者にも大人気です。
8.毎日筋トレをしないと筋肉はつかないと思っている
筋トレ初心者の方は、筋トレを毎日行わなければ筋肉はつかないと思っていませんか。
はっきり言いますが、それは間違いです。
筋肥大(筋肉が大きくなる)の仕組みは、以下の通りです。
- 筋トレをすることで筋損傷が起きる
- 2,3日休むと筋繊維が超回復する
- それに伴い、筋肉が大きくなる
上記のように筋肉は『破壊→回復(休養)』を繰り返すことで大きくなるのです。
どうしても筋トレを毎日やりたい!という人は、部位をずらして鍛えてください。
9.なぜか10回3セットにこだわる
筋トレ初心者の方で「トレーニングは10回3セット」と決めつけていませんか。
筋トレは、回数やセット数よりも質が重要です。
どれだけ回数をこなしたとしても狙った部位に効いていなければ、意味がありません。
ターゲットの筋肉に効かせるために、丁寧に鍛えることを意識しましょう。
10.長時間筋トレしがち
筋トレ初心者の方は、筋トレを長くやればやるほど効果があると思いがちです。
ですが、先ほどもお伝えしたように最も重要なのはトレーニングの質です。
長い時間鍛えることに意味はないので、短時間で集中して取り組みましょう。
11.ジム内で挙動不審に…
筋トレ初心者はジムの中でウロウロしがちです。
ジムに行きなれていないせいか、他の利用者にどう見られているのか気になってしまうのです。
あまり挙動不審にしているとスタッフから声をかけられることもあるので、注意が必要です。
12.トレーニング器具の汗を拭き取らない
ジム内のマシンや器具を使った後、汗を拭き取らない人も一定数います。
不衛生なので、トレーニング後は必ず汗を拭き取るようにしてください。
あまりにもマナーが悪いと、スタッフや常連さんから注意を受ける可能性もあります。
余計なトラブルを避けるためにも、最低限のマナーは守りましょう。
13.ジムに行ったらまずはベンチプレス
フリーウェイトトレーニングといえば、ベンチプレスをイメージする人が多いのではないでしょうか。
ベンチプレスのターゲットは『大胸筋・三角筋・上腕三頭筋』と目に見える部位ばかりなので、やった感がかなり出ます。
その一方で自分の目に見えない背面部を疎かにしがち…
ベンチプレスも大事ですが、背面部の筋肉も忘れないように鍛えていきましょう。
14.フォームの正しさよりも高重量を好む
筋トレ初心者は、高重量のダンベルやバーベルをいかに早くこなすかを考えている人が多いです。
しかし、本当に大事なのは高重量の器具を扱うことよりも正しいフォームでできるかどうかです。
間違ったフォームのまま鍛えても、狙った部位を鍛えることはできません。
まずは正しいフォームを習得して、徐々に高重量に挑戦してみてはいかがでしょうか。
15.1ヶ月で筋肉がつくと思っている
1ヶ月程度の筋トレではほとんど変化がありませんが、3ヶ月後くらいから徐々に筋肉質な体へと進化していきます。
三日坊主の繰り返しでも構わないので、コツコツと継続することが重要です。
短期的に結果を求めるのでなく、長期的な視点で筋トレに取り組んでいきましょう。
16.筋トレだけで筋肉がつくと思っている。
結論、筋トレだけでは筋肉は大きくなりません。
筋肉を大きくするためには、
- 筋トレ
- 食事
- 睡眠
上記をバランス良く行うことが大事です。
いずれかが欠けても筋肉は大きくならないので、注意してください。
17.脂肪が筋肉に変わると勘違いしている
ぽっちゃりな人が「筋トレで脂肪を筋肉に変える!」と言っていることがありますが、残念なことに脂肪が筋肉に変わることはありません。
そもそも筋肉と脂肪は別物です。
ぽっちゃりさんが脂肪を減らしたいのであれば、まずは適切な食事量に戻すことを意識してください。
それと同時に、体の中でも大きな筋肉群の『お尻や太もも』を鍛えていきましょう。
基礎代謝が向上し、結果として痩せやすい体を手に入れることができます。
まとめ
今回は、筋トレ初心者のあるあるについて解説しました。
間違った知識のまま、筋トレしていても効果は期待できないので、当ブログで正しい知識を身につけて、より良い筋トレライフを送ってくださいね。
最後までお読みくださりありがとうございました。
ゆーや
他にもたくさんの筋トレ雑学を投稿しています!
気になるものがあれば、チェックしてみてくださいね!