この記事は、
・ホームトレーニーってよく聞くけれど、どうゆう意味なの?
・ホームトレーニーになりたい!
という人向けに書きました。
ここ最近耳にするようになった『ホームトレーニー』という言葉。
コロナや在宅ワークの影響も重なって、ホームトレーニーが徐々に増えてきました。
とはいえ、まだ馴染みのない言葉なので、いまいちよくわからない!と思っている人がほとんどだと思います。
そこで今回の記事では、ホームトレーニーについてわかりやすく解説していきます。
ゆーや
ホームトレーニーの僕が詳しく解説していきます!
目次
ホームトレーニーの意味と注目されている理由
そもそもホームトレーニーとは、一体どういう意味でしょうか?
ずばり、ホームトレーニーとは、『自宅で筋トレを行う人』という意味です。
ゆーや
ホームが自宅で、トレーニーが筋トレをする人、ということですね!(そのままです。笑)
また、ここ最近ホームトレーニーが注目を集めているのは、
- コロナの影響で自宅で筋トレをする人が増えた
- 任天堂が発売したゲームの『リングフィットアドベンチャー』が流行している
といった理由が考えられます。
在宅ワークを導入する企業は増えていく一方なので、それに伴いホームトレーニーという概念はメジャーなものになっていくことが予想されます。
ホームトレーニーのメリット・デメリット
ここでは、ホームトレーニーのメリットとデメリットを隠さずにお伝えします。
箇条書きでまとめたので、読んでみてください!
- お金がほとんどかからない!
- いつでもすぐにトレーニングできる!
- 他人と関わることがないので、ストレスがない!
- 服装は自由!
- 移動時間や待ち時間がないので、時間を無駄にしない!
- 誰も見ていないので、どうしてもサボりがちに…
- フォームの確認がしづらい。
- 筋トレ仲間ができない。
- トレーニングベンチやパワーラックを導入する場合、スペースの確保が必須。
- 筋トレグッズを増やしすぎると邪魔になる。
ゆーや
何事にもメリットとデメリットは存在するので、事前に理解しておくことが大切です!
ホームトレーニーには限界があるのか?
僕のもとにも「ホームトレーニーには限界があるのでは?」といった声がチラホラと届きますが、結論はこうです。
ゆーや
トレーニングジムのようにはいかないけれど、工夫次第で体を鍛えることはできます!
確かに、トレーニングジムのような筋トレマシンを設置した方が負荷の高いトレーニングを行うことができます。
しかし、自宅での筋トレでも工夫すれば、十分に体を鍛えることができます!
ゆーや
詳しくはこの後解説します!
【初心者向け】ホームトレーニーのトレーニング方法
この章では、初心者ホームトレーニーにぴったりなトレーニング方法をご紹介していきます。
ジムトレーニーにはジムトレーニーのやり方が、ホームトレーニーにはホームトレーニーのやり方があります。
ゆーや
それでは、一つずつ解説していきます!
自分の体一つで鍛える自重トレーニング
これからホームトレーニーになる!という人にオススメしたいのが、自重トレーニングです。
自重トレーニングとは、自分の体の重さを利用して、体を鍛えるトレーニング方法のことです。
基本的には、自分の体とスペースさえあれば、体を鍛えることができるので、最も手軽なトレーニング方法となります。
ゆーや
自重トレーニングは、お財布にも優しいです!
本当に自分の体だけで鍛えられるの?と思われるかもしれませんが、正しいフォームでトレーニングを行うことで成果は必ず出てきます。
詳しくは別の記事で解説しているので、興味のある人は必ず読んでおきましょう!
ダンベルを使ったトレーニング
次にご紹介したいのは、ダンベルトレーニングです。
- 自重トレーニングじゃ物足りない!
- 自重トレーニングだけだと飽きる!
そんなあなたにぴったりのトレーニング方法となります。
ダンベルを使ってトレーニングをする最大のメリットは、狙った箇所に的確に負荷をかけることができる!という点にあります。
僕も自重トレーニングだけではどうしても飽きてしまうので、定期的にダンベルトレーニングを取り入れています。
ゆーや
サイズも小さいので、保管場所に困らないのも嬉しいポイントです!
お金をかけずにダンベルトレーニングと同等の効果を得たい!という欲張りな人は、ペットボトルに水を入れて代用することも可能です。
とはいえ、ダンベル自体はそこまで高いものではないので、1セットは持っておくことをオススメします。
アブローラーやバランスボールなど選択肢は意外と多い
筋トレ器具を使った代表的なトレーニングとして、ダンベルをピックアップしましたが、選択肢は意外と多いです。
思いつくものだけでもざっとこんな感じです。
これ以外にも、まだまだたくさんの筋トレグッズがあります。
ゆーや
最近だと、リングフィットアドベンチャーを使ったトレーニングも流行っていますね!
慣れてきたら、トレーニングベンチやパワーラックなどの器具を導入するのも一つの手です。
ホームトレーニーの筋トレグッズおすすめ3選
この章では、これからホームトレーニーになりたい!という人におすすめの筋トレグッズを3つご紹介します。
- トレーニングマット
- ダンベル
- 腹筋ローラー(アブローラー)
金額もそこまで高くはないので、ぜひ揃えてみてください!
トレーニングマット
最初にご紹介したいのは、トレーニングマットです。
トレーニングマットとは、自重トレーニングなどを行う際に床に敷くマットのことです。
トレーニングマットを使用することで、以下のメリットがあります。
- 床が硬くて痛い!という悩みが解決する。
- 汗をかいても、拭き掃除が楽!
また、おしゃれなものから、滑り止めがついたものまでバリエーションが豊富です。
値段も1,000円前後からで、ホームトレーニーとしてデビューするのであれば、最低限これだけは用意してほしい!というアイテムです。
ダンベル
次にご紹介したいのが、ダンベルです。
筋トレグッズといえば、ダンベル!というくらい有名なアイテムで、ダンベルトレーニングの際に使います。
値段は1,000円以下のものから、数万円レベルのものまであります。
ペットボトルでも代用可能ですが、持ち手部分がどうしても使いづらい部分があります。
また、重さの調節がしづらいという難点も。
ゆーや
2Lのペットボトルに水を入れても最大2kgにしかなりませんし、持ちづらいですよね…
ダンベルの場合は、2kg以上のものもたくさんありますし、重さの調節ができる可変式ダンベルも売っています。
トレーニングマットと同様に、コスパの良い筋トレグッズなので、ぜひ揃えてみてください。
詳しい選び方やオススメのダンベルについては、下の記事で解説しています。
腹筋ローラー(アブローラー)
最後にご紹介するのは、腹筋ローラーです。
その名の通り、ローラーをコロコロと転がして、腹筋を鍛えることができるアイテムです。
腹筋ローラーは、アブローラーという愛称でも親しまれています。
ゆーや
ちょっとした豆知識ですが、アブローラーのアブは腹筋という意味です!
パッと見た感じ簡単にできそうに見えるのですが、想像以上にかなりハードなトレーニングを行うことができます。
引き締まった腹筋を目指したい!という人であれば、ぜひ使ってほしいアイテムです。
そんな腹筋ローラーですが、値段は1,000円台からとかなりリーズナブルです。
腹筋ローラーに興味がある!という方向けに、詳しく解説した記事があるので、こちらもチェックしてみてくださいね。
ホームトレーニーは目標設定と強制力が必要
ホームトレーニーは、自宅で気軽にトレーニングができる反面、強制力がないのでサボりがちになります。
家トレを始めた人のほとんどが三日坊主で終わるという現実が…
そこで、これからホームトレーニーを始めたい!という人にお伝えしたいことがあります。
それはズバリ、『目標設定をして、周りの人に宣言をする』です。
ゆーや
家族や友人に宣言するのもよいですし、SNSでフォロワーに対して宣言するのもアリですね!
要するに、逃げられない状況(強制力)を自らの手で作り出すというイメージです。
さらに強制力を高める手段として、トレーニングの経過報告を必ず行う!というルールを作ってもいいと思います。
そこまでやっても、サボりがちになってしまう…という人は、ぜひ僕のYouTubeを見てください!
百聞は一見に如かず、ということわざがあるように、筋トレ動画を見ることでモチベーションを高めることができますよ!
まとめ
ホームトレーニーは気軽に始められる一方で、挫折する人も多いという側面もあります。
筋トレはコツコツと続けていくことが一番大事なので、にわかホームトレーニーにならないように注意しましょう。
今回の記事でお伝えしたことをしっかりと読んでもらって、ホームトレーニーライフを充実させてくださいね!
ゆーや
あまり続かない…という人はながら筋トレを推奨します!
よかったら参考にしてみてください!