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筋トレシューズのおすすめ10選【トレーニング効果がアップするジム用の靴を紹介】

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この記事は、
・ジム用のシューズが欲しいけど、どれを選べばいいかわからない…
・筋トレの効率をアップできるようなシューズってないのかな?
・できるだけ安心で安全にトレーニングしたい!
という人向けに書きました。

ジムで筋トレをするときに欠かせないアイテムといえばトレーニングシューズ。

しかし、フィットネス用のシューズはさまざまなメーカーから販売されているため「どれが筋トレに最適のシューズなの?」「種類がありすぎてどのシューズを選べばいいかわからない…」という人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、筋トレYouTuberの僕が『筋トレシューズの選び方』と『おすすめのシューズ10選』を紹介します。

記事の後半では筋トレシューズに関するQ&Aも紹介しているので、ぜひ最後まで見てくださいね。

この記事を読めば、自分にぴったりなトレーニングシューズに出会えますよ。

ゆーや

ゆーや

ちなみに、僕がイチオシするのはナイキのメトコン5 AMPです。
筋トレにも有酸素運動にも最適なので、これを選んでおけば間違いないですよ!

筋トレシューズの選び方

まずは、筋トレシューズの選び方を紹介します。

一言に筋トレシューズといってもいろいろな種類があるので、どんなポイントに注意して選べばいいのか押さえておきましょう。

  1. ソールが硬いものを選ぶ
  2. 軽くて使いやすいか確認する
  3. フィット感もチェックする
ゆーや

ゆーや

紹介するのは上記の3つです。
それでは一つずつ解説していきますね!

ソールが硬いものを選ぶ

筋トレシューズを選ぶ際にまず確認しておきたいのが、ソールの硬さです。

筋トレで使うシューズを買うなら、できるだけソールが硬いものを選ぶのかおすすめ。

ソールが硬いほうが良い理由は、高重量を扱う筋トレをする際にクッション性が強いシューズだと、体が安定しないからです。

特に、バーベルスクワットやベンチプレスを行うとき、シューズのクッション性が高すぎると足元が安定せず、体のバランスを崩してしまうこともあります。

ランニングのみで使うシューズならクッション性の高いシューズのほうが良いですが、筋トレ用のシューズはソールの硬いものを選ぶのがベストです。

軽くて使いやすいか確認する

軽くて使いやすいかどうかも、筋トレシューズを選ぶ上では重要です。

耐久性の良いシューズは筋トレに向いていますが、頑丈なつくりのものはそのぶんシューズの重量も重くなりがち。

あまりにもシューズが重いと、足に負担がかかり、筋トレに集中できないことがあります。

特に、有酸素運動と筋トレを組み合わせてトレーニングする人は、シューズが重いとランニングをする際に走りづらいです。

筋トレ+ランニングをする人や動きやすいシューズが欲しい人は、適度に軽くて使いやすいかどうかも見ておきましょう。

ただし、ネット通販で販売しているシューズは重さを記載していない商品も多く、軽いかどうかの判断は難しいもの。

実物を履いて確認するのが一番ですが、軽さがよくわからない場合は、Amazonの口コミ評価なども確認しておくのがおすすめです。

フィット感もチェックする

筋トレシューズを選ぶときに見ておきたいもう1つのポイントが、フィット感です。

いくら性能が良いシューズでも、足にフィットしないタイプだと動きづらいですし、筋トレ時にうまく負荷をかけられません。

そのため、足にしっかりフィットし、筋トレの効率を上げられるシューズを選びましょう。

シューズのフィット感は、足をどれだけ固定できるかを表すグリップ力や、足首の固定感を表すホールド力などで表記されます。

快適に履けるシューズを購入するためにも、「グリップ力がどれだけあるか?」「ホール力は適度にあるか?」などの点にもぜひ注目してみてください。

筋トレシューズのおすすめ10選

それではここから、筋トレにおすすめのシューズ10選を紹介します。

まずは比較表をご覧ください。

商品名サイズソールの厚み素材価格
ナイキ
メトコン5 AMP
(イチオシ!)
24.5~30cm記載なしレザー14,800円
アディダス
パワーリフト
22~30.5cm1.5cm分類外繊維6,600円
アシックス
ウエイトリフティング727
23~28cm1.5cm天然革31,900円
マルゴ
ベアフット
22~30cm1.5cmポリエステル13,200円
イノヴェイト
F-LITE 235
26~30cm1.5cm合成繊維/合成樹脂18,150円
リーボック
クロスフィットナノ
26~29cm2cm記載なし15,400円
アンダーアーマー
TR96
25~32cm記載なしAVA/合成4,980〜23,407円
ナイキ
リアクトメトコン
24.5~32cm記載なし合成樹脂19,990〜13,930円
ビブラムファイブフィンガーズ
EL-X
24~33cm記載なしポリエステル12,518〜41,355円
VEROMAN
ベアフット
23~38.5cm記載なしポリエステル1,978~2,980円
ゆーや

ゆーや

有名メーカーのシューズからあまり知られていないモデルまでいろいろなタイプが登場するので、自分にぴったりのシューズを見つけてくださいね!

ナイキ メトコン5 AMP

ナイキのメトコン5 AMPは、高重量トレーニングのための安定性とランニングのための使いやすさの両方を兼ね備えたシューズです。

通気性や耐久性にも優れており、まさにジムでの筋トレには最適。

ヒールは平たく幅の広いタイプなので、ウエイトトレーニングで足に重量がかかっても体を安定した状態に保てます。

また、シューズの後部を硬くし、前部分を適度の柔らかさにすることで、バランスの良い耐久性も実現。

ラバーのアウトソールのおかげで床とのグリップ力もあり、筋トレ時に足が滑る心配もありません。

高重量を扱う筋トレはもちろん、ランニングやマシントレーニングなど、幅広い用途で活躍しますよ。

詳細情報
  • ブランド:ナイキ
  • サイズ:24.5~30cm
  • ソールの厚み:記載なし
  • 素材:レザー
  • 価格:14,800円

アディダス パワーリフト4

アディダスが販売しているパワーリフト4というシューズは、筋トレをするのにぴったりのモデルです。

ソール部分が1.5cmと薄く、なおかつ幅の広い設計にすることで、床に足裏全体がしっかり着くようつくられています。

足へのフィット感もよく、軽重量の筋トレからデッドリフトをはじめとする高重量トレーニングなど、いろいろな筋トレで使える優れものです。

中でもスクワットやウエイトリフティングなど、負荷の大きい筋トレで活躍してくれます。

スタイリッシュな見た目も、ジムで履く用にはうれしいですね。

おしゃれで性能の高い筋トレシューズを探している人におすすめのシューズです。

詳細情報
  • ブランド:アディダス
  • サイズ:22~30.5cm
  • ソールの厚み:1.5cm
  • 素材:分類外繊維
  • 価格:12,563〜36,410円

アシックス ウエイトリフティング727

こちらは、ウエイトリフティング用につくられたアシックスのシューズ。

ウエイトリフティングシューズとだけあり、高重量の筋トレでも安定して力を発揮できるよう設計されているのがポイントです。

かかとが高めにつくられているので、踏ん張りを効かせたいときや、しゃがむ動作をするときでもパワーを存分に発揮できます。

足も安定しやすいので、高重量の筋トレでも使いやすいモデルです。

シューズのサイズにデザインされたストライプ柄も、アシックスらしさを出しています。

高負荷のトレーニングで使えるシューズを探している人は、こちらの製品をぜひ検討してみてください。

詳細情報
  • ブランド:アシックス
  • サイズ:23~28cm
  • ソールの厚み:1.5cm
  • 素材:天然革
  • 価格:31,900円

マルゴ ベアフット

ウエイトトレーニングをメインに使いたい人におすすめなのが、マルゴのベアフットというシューズです。

こちらは足袋型のシューズで、非常に軽くて足にフィットしやすいのが特徴。

まるで素足のような感覚で筋トレに打ち込めます。

足本来の動きを引き出すつくりのため、足の踏ん張りが必要な高重量の筋トレでも重宝します。

また、足裏のどの部分に負荷がかかっているかわかるので、体のバランスを取りやすいのも魅力です。

ただし、薄くて軽いぶんクッション性はあまりないため、長時間のランニングなどは足に疲れを感じるかもしれません。

詳細情報
  • ブランド:マルゴ
  • サイズ:22~30cm
  • ソールの厚み:1.5cm
  • 素材:ポリエステル
  • 価格:13,200円

イノヴェイト F-LITE 235

F-LITE 235はイギリスブランドのイノヴェイトが販売しているトレーニングシューズです。

足の左右からしっかりサポートしてくれるつくりで、安定性の高さは抜群。

グリップ力も高く、足を固定しながら高重量を扱う筋トレでも活躍してくれます。

特に、スクワットやレッグプレスなど、足元が不安定になりがちな筋トレをするときに重宝しますよ。

また、適度なクッション性も兼ね備えているため、ランニングで使うことも可能です。

筋トレと有酸素運動、どちらにも使えるシューズを探している人におすすめします。

詳細情報
  • ブランド:イノヴェイト
  • サイズ:26~30cm
  • ソールの厚み:1.5cm
  • 素材:合成繊維、合成樹脂
  • 価格:18,150円

リーボック クロスフィットナノ

リーボックが販売しているクロスフィットナノシリーズの第9世代モデルです。

耐久性・柔軟性・通気性、すべてに優れたアッパー素材を使っており、バランスのいいスペックが魅力。

8種類の繊維を8の字に織り込んでいて、高重量の負荷にも耐える高い耐久性を備えています。

また、素材はストレッチ性もある程度あり、フィット感もばっちりです。

硬すぎず重すぎず、履き心地もいいタイプなので、ジムでのトレーニング全般に使えます。

「筋トレで使うシューズが欲しいけど、硬すぎるのはちょっと…」という人にもおすすめです。

詳細情報
  • ブランド:リーボック
  • サイズ:26~29cm
  • ソールの厚み:2cm
  • 素材:記載なし
  • 価格:15,400円

アンダーアーマー TR96

アンダーアーマーが販売している、TR96というトレーニングシューズです。

横方向の安定性に優れた設計で、筋トレで負荷がかかってもしっかりと体のバランスをとってくれます。

通気性にも優れており、汗をかきやすい人や夏場に使いやすいのもこのシューズの魅力。

見た目のわりに軽量で扱いやすく、フィット感も適度にあります。

クッション性も適度にあるので、筋トレはもちろん、ランニングやウォーキングでも問題なく使用可能です。

筋トレとランニングの両方で使いたい人は、こちらのシューズを候補の1つにあげてみるといいかもしれませんね。

詳細情報
  • ブランド:アンダーアーマー
  • サイズ:25~32cm
  • ソールの厚み:記載なし
  • 素材:AVA、合成素材
  • 価格:4,980~23,407円

ナイキ リアクトメトコン

ナイキメトコンシリーズの特徴である優れた安定性やトラクションに加え、適度なクッション性も搭載したモデルです。

軽さを感じるクッショニングと快適な履き心地は、ウエイトトレーニングに最適。

軽いわりには耐久性が高く、さらに通気性にも優れているので、ジムでの筋トレでは間違いなく活躍します。

シューズの底から側面までラバーソール素材が覆っているので、グリップ力も抜群です。

もちろん足の安定性も高く、高重量のスクワットやデッドリフトなど、さまざまな筋トレで使いやすいシューズでしょう。

黒を基調としたデザインの真ん中にはナイキのロゴマークも入っており、見た目にこだわりのある人も納得のモデルです。

詳細情報
  • ブランド:ナイキ
  • サイズ:24.5~32cm
  • ソールの厚み:記載なし
  • 素材:合成樹脂
  • 価格:19,990〜13,930円

ビブラムファイブフィンガーズ EL-X

高いグリップ力が特徴のビブラムファイブフィンガーズのシューズです。

こちらは5本指ソックス専用のタイプなので、優れたグリップ力が足を固定し、高重量の筋トレでもしっかり踏ん張れます。

また、素材は伸縮性のあるメッシュなので、動きやすいのもポイント。

足の着脱も楽に行えて、体のバランスを安定させながら筋トレができますよ。

硬めの素材に比べると足へのフィット感も高いため、グリップ力が高く、扱いやすいシューズが欲しい人におすすめです。

詳細情報
  • ブランド:ビブラムファイブフィンガーズ
  • サイズ:24~33cm
  • ソールの厚み:記載なし
  • 素材:ポリエステル
  • 価格:12,518〜41,355円

VEROMAN ベアフット

こちらは、VEROMANというメーカーが販売しているトレーニングシューズ。

あまり知られていないメーカーですが、軽い素材を使っているので非常に使いやすく、筋トレ用のシューズとしては優秀なモデルです。

滑り止め機能と耐久性の両方に優れたラバーソールを使っており、動きやすいのがポイント。

高重量を扱う筋トレなど、ここぞという踏ん張りをきかせたいときにも重宝します。

重さは片足でわずか140gと軽量で、持ち運びにも便利です。

値段も比較的安いので、筋トレ初心者にはぴったりのシューズでしょう。

詳細情報
  • ブランド:VEROMAN
  • サイズ:23~38.5cm
  • ソールの厚み:記載なし
  • 素材:ポリエステル
  • 価格:1,978~2,980円

筋トレシューズのQ&A

ここからは、筋トレシューズに関するQ&Aを紹介します。

筋トレ用のシューズを購入するにあたりなにか疑問や不安のある方は、ぜひこちらも参考にしてみてください。

ゆーや

ゆーや

筋トレシューズに関するよくある質問を集めました!

筋トレシューズはトレーニングによって使い分けた方が良いですか?

筋トレに適しているシューズであれば、トレーニングの種目ごとに使い分ける必要はありません。

最近の筋トレ用シューズは幅広いトレーニングで使えるよう設計しているものがほとんどですし、いくつもシューズを持ち運ぶのは荷物になって大変ですよね。

よほどデザインや機能が偏っているシューズなら別ですが、筋トレに適したシューズであればわざわざ使い分けなくても問題ないでしょう。

ただし、筋トレ用シューズの中にはソールが薄く、クッション性の低いものもあり、そういったシューズはランニングには不向きです。

ランニングも同時に行う場合はシューズの特徴などを考慮し、筋トレ用とランニング用で使い分けるのもありですね。

自宅で筋トレする際も靴を履いた方が良いですか?

軽い自重トレーニング程度であればシューズを履かなくても大丈夫ですが、しっかりと重量をかけて筋トレをするなら履いたほうが無難です。

シューズを履いたほうが体の安定性が増しますし、なにより室内でも足の踏ん張りがきくので筋トレのパフォーマンスも上がります。

また、シューズを履いているほうが怪我をするリスクも低く、安全面でも安心です。

特に、カーペットやフローリングの上でシューズをはかずに筋トレをすると、足の踏ん張りがきかず負荷をかけづらいこともあります。

そのため、重い負荷をかけて筋トレをするなら、自宅でもシューズを履くのがおすすめです。

筋トレシューズを履く時の靴下はどんなものを選べばいいですか?

筋トレシューズを履くときにもっともおすすめなのは、5本指の靴下です。

5本指の靴下は指の1本1本に力を入れられるので、通常の靴下よりもさらに踏ん張りがききます。

体の安定性も増すため、筋トレのパフォーマンスを上げたいなら、ぜひ5本指の靴下を検討してみるといいでしょう。

また、靴下を選ぶ際は通気性や滑り止め性能にも要注目です。

汗をかきやすい男性はシューズの中で足が蒸れないよう、できるだけ通気性のいい靴下を選ぶのがベスト。

なおかつ滑り止め機能が付いていれば、筋トレ時にシューズの中で足がずれず、快適にトレーニングできますよ。

まとめ

今回紹介した筋トレシューズの中でも特におすすめなのはナイキのメトコン5 AMPです。

筋トレのための安定性とランニングでも使える機能性の両方を兼ね備えており、筋トレと同時に有酸素運動を行いたい人には最適のモデル。

ほかにも筋トレシューズには、ウエイトトレーニングに特化したタイプや軽量で使いやすいタイプなど、いろいろな種類があります。

ここで紹介したおすすめのシューズや選び方などもぜひ参考にして、自分にぴったりの筋トレシューズをみつけてくださいね。

ゆーや

ゆーや

自分に合った筋トレシューズを見つけて、快適で安全にトレーニングに励みましょう!

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