デスクワーク向きな筋トレグッズ特集はコチラ!

トレーニングベルトのおすすめ10選【筋トレ時の腰の負担を軽減】

24 min 1,014 views

この記事は
・トレーニングベルトやフィットネスベルトを買いたいけど、どれを選べばいいかわからない!
・フリーウェイトトレーニングの効果を上げるアイテムが欲しい!
・高重量のバーベルトレーニングを行う際、腰や背中の怪我を防ぎたい!
という人向けに書きました。

スクワットやデッドリフトなど、高い負荷のかかる筋トレをする際に役立つトレーニングベルト。

トレーニングベルトには以下のような別名もあります。

  • ウェイトリフティングベルト
  • リフティングベルト
  • ウエイトトレーニングベルト
  • パワーベルト

中でもパワーベルトはトレーニングベルトよりも幅が広く厚みもあり、筋トレの効果を上げるには便利なアイテムです。

しかし、トレーニングベルトはメーカーによってタイプや特徴もさまざまで「どのトレーニングベルトを購入すればいいかわからない」という人もいるでしょう。

そこで今回はそんな人のために、『トレーニングベルトの適切な選び方』と『おすすめの商品10選』を紹介します。

この記事を読めば自分にぴったりのトレーニングベルトが見つけられるので、購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

ゆーや

ゆーや

ちなみに今回紹介する中で僕がイチオシするのはEasyJoyのトレーニングベルトです。
コスパ抜群なので迷ったらこれを選んでおけば間違いなしですよ!

トレーニングベルトの選び方

トレーニングベルトを選ぶ際、注目すべきポイントは以下の3つです。

  1. ベルト幅の広さをチェックする
  2. 使われている素材で選ぶ
  3. バックルの種類も確認する
ゆーや

ゆーや

それでは一つずつ解説します!

ベルト幅の広さをチェックする

トレーニングベルトを選ぶときは、ベルト幅の広さをチェックしましょう。

トレーニングベルトはベルト幅が広いほど腹部をしっかりと固定してくれるので、強度の高い筋トレをする際も体勢が安定します。

そのため、高重量のトレーニングをメインに行う人は、できるだけベルト幅の広いものを選ぶのがおすすめです。

逆にベルト幅の細いタイプはほどほどのホールド力があり、誰でも扱いやすいのが特徴。

筋トレの際も邪魔になりにくいので、筋トレ初心者はベルト幅の細いものを選ぶのもありです。

使われている素材で選ぶ

トレーニングベルトに使われる素材にも注目しましょう。

トレーニングベルトに使用される素材は大きく分けて以下の2種類です。

  • レザー素材
  • ナイロン素材

レザー素材は耐久性に優れており、腹部の固定感が強め。

高重量を扱う人や、腹圧をより強めにかけたい人は、レザー素材を選ぶといいでしょう。

ナイロン素材はレザー素材に比べると耐久性やホールド力は劣りますが、そのぶん軽くて体へのフィット感に優れているのが特徴。

腹部への負担もあまりなく動きやすいため、筋トレ初心者やそこそこの強度で大丈夫な人はには、ナイロン素材がおすすめです。

バックルの種類も確認する

トレーニングベルトを選ぶ際に押さえておきたいもう1つのポイントは、バックルの種類。

レザー素材のトレーニングベルトに多く使われているのは、ベルトの穴にピンを刺して固定するピンタイプです。

ピンタイプはピンを1本刺すタイプと2本刺すタイプがありますが、2本タイプのほうが主流でホールド力も高め。

ピンタイプ以外に、以下のようなバックルもあります。

  • レバーを倒して固定するレバーアクション
  • フックを引っかけるだけで着脱ができるフックバックル
  • 面ファスナーで着脱ができるマジックテープ

各種類によって着脱のしやすさや使いやすさが違うので、自分が行うトレーニングの種目や用途に合った種類のバックルを選ぶといいですよ。

トレーニングベルトのおすすめ10選

それではここから、トレーニングベルトのおすすめ10選を紹介します。

まずは比較表をご覧ください。

商品名ベルト幅素材バックルサイズ価格
EasyJoy
レザー リフティングベルト
約10cm(腰部分)、約6cm(バックル部分)牛革ピンタイプS・M・L3,980円
ゴールドジム 
ブラックレザー トレーニングベルト
記載なしレザーピンタイプS・M・L・XL5,500円
Schiek
リフティングベルト 4004
10cm記載なしマジックテープXS・S・M・L・XL7,480~7,980円
RDX
リフティングベルト
記載なし牛革ピンタイプS・M・L・XL3,500~3,900円
ハービンジャー
トレーニングベルト
記載なし記載なしマジックテープ
(ステンレスローラーバックル)
M・L・XL2,980~3,378円
Rant Bell
トレーニングベルト
16cm記載なしマジックテープS・M・L1,780円
EVOLBER
トレーニングベルト
記載なし記載なしマジックテープS・M・L2,480円
king2ring
トレーニングべルト
約15cmナイロンマジックテープS・M・L3,780円
EMPT
トレーニングベルト
記載なしナイロンマジックテープS・M・L・XL3,280~3,480円
YuHaru
リフティングベルト
10cmレザーピンタイプS・M・L2,980円
ゆーや

ゆーや

選び方で挙げたポイントも参考にしながら、自分に最適なトレーニングベルトを探してみてくださいね。

EasyJoy レザー リフティングベルト

まず最初に紹介したいのは、僕がイチオシのEasyJoyというメーカーが販売しているトレーニングベルトです。

厚みのある高品質な牛革素材を使っており、耐久力が抜群に高いのが特徴。

フック部分もメタル製素材を使用しているため、高重量のトレーニングをする際に最適です。

ウエストサイズは10段階に調整でき、体の細い男性から体格の良い男性まで幅広く使えます。

革素材で高い耐久性がありながら、値段が3,000円台と安く抑えられているのもポイント。

筋トレ中級者~上級者には、ぜひおすすめしたい製品です。

詳細情報
  • ベルトの幅:約10cm(腰部分)、約6cm(バックル部分)
  • 素材:牛革
  • バックル:ピンタイプ
  • サイズ:S、M、L
  • 価格:3,980円

ゴールドジム ブラックレザー トレーニングベルト

世界中で愛用されている、ゴールドジムのトレーニングベルト。

強度の高いブラックレザーを素材に使い、耐久性はばっちりです。

背中部分にはパッドが入っており、初心者でも問題なく使えるよう工夫されています。

ホールド力も強いので、高重量の筋トレをするときも重宝するでしょう。

ベルト部分の真ん中にゴールドジムのロゴマークがはっきり入っているのも、かっこ良いと評判です。

詳細情報
  • ベルトの幅:記載なし
  • 素材:レザー
  • バックル:ピンタイプ
  • サイズ:S、M、L、XL
  • 価格:5,500円

Schiek リフティングベルト 4004

Schiekが販売するトレーニングベルトは、腰のラインに沿ってベルトを設計しており、フィット感に優れているのが魅力。

背中部分にはパッドが入っていて、従来のトレーニングベルトよりも安定感が高めです。

また、折りたためるタイプなので、持ち運びが楽なのもうれしいポイント。

バックルはマジックテープ式のため、着脱も楽に行えます。

締め付け具合も簡単に調節でき、筋トレ初心者~上級者まで幅広い層におすすめの商品です。

詳細情報
  • ベルトの幅:10cm
  • 素材:記載なし
  • バックル:マジックテープ
  • サイズ:XS、S、M、L、XL
  • 価格:7,480~7,980円

RDX リフティングベルト

こちらは、高品質の牛革素材を使っているRDXのトレーニングベルト。

高い圧力にも耐える頑丈なつくりで、高重量のトレーニング時にも重宝します。

腰や背中のラインに沿うよう設計されているため、腰の痛みを軽減したい場合にも最適です。

ベルト素材にはマイクロファイバーを施しており、レザー素材なのに吸水性があるのも評価したいポイント。

機能性は高いにも関わらず、値段が3,000円台と安めに抑えられているのも魅力的です。

詳細情報
  • ベルトの幅:記載なし
  • 素材:牛革
  • バックル:ピンタイプ
  • サイズ:S、M、L、XL
  • 価格:3,500~3,900円

ハービンジャー トレーニングベルト

腰部分にしっかりフィットし、腹部に適度な圧力をかけられるハービンジャーのトレーニングベルト。

マジックテープ式ですが、ステンレスローラーバックルが付いているので、締め付け具合は簡単に調節できます。

ベルトの内側には肌触りのいいトリコット生地を使用しており、使い心地が良いのもこの商品の魅力。

腰のサポートはもちろん、筋トレ効果のアップや体幹を鍛えたいときにも活用できます。

Mサイズなら約3,000円で購入でき、コスパが良いのもうれしいポイントです。

詳細情報
  • ベルトの幅:記載なし
  • 素材:記載なし
  • バックル:マジックテープ(ステンレスローラーバックル)
  • サイズ:M、L、XL
  • 価格:2,980~3,378円

Rant Bell トレーニングベルト

Rant Bellのトレーニングベルトは、背面の幅を側面よりも少し広くすることで、よりフィット感と安定性を増しているのが特徴。

ウエイトの重いトレーニングでもしっかり腰にフィットし、けがを防いでくれます。

マジックテープで固定するタイプのため、着脱も簡単です。

ベルト幅は16cmと広めなので、ホールド力が強い商品を探している人にもおすすめ。

値段も2,000円を切っており、筋トレ初心者~中級者が使うには十分な性能とコスパです。

詳細情報
  • ベルトの幅:16cm
  • 素材:記載なし
  • バックル:マジックテープ
  • サイズ:S、M、L
  • 価格:1,780円

EVOLBER トレーニングベルト

EVOLBERのトレーニングベルトは、側面がカーブを描くように設計されているタイプ。

適度な曲線加工を施すことで自然な装着感を実現しており、腰に痛みを感じず快適にトレーニングできます。

バックルはマジックテープ式ですが、高重量の筋トレにも耐えられるよう強靭な裁縫を施しているのも本製品の特徴。

赤・白・黒のカラーを使ったスタイリッシュなロゴデザインも人気の理由といえそうです。

さらに、こちらのトレーニングベルトは洗濯できるので、汗をかいたり汚れたりした場合の手入れも楽に済みます。

詳細情報
  • ベルトの幅:記載なし
  • 素材:記載なし
  • バックル:マジックテープ
  • サイズ:S、M、L
  • 価格:2,480円

king2ring トレーニングべルト

腰にパッドを入れ、痛みを感じにくいようつくられているking2ringのトレーニングベルト。

素材は速乾性やフィット感に優れるナイロンで、汗をかきやすい夏でも安心して使えます。

マジックテープで固定するタイプのため、着脱や締め付け具合の調整も楽に行えますよ。

また、形状記憶をしてくれる設計のため、腰や背中のフィット感も抜群です。

長く愛用したい人は、king2ringのトレーニングベルト一択ですよ。

詳細情報
  • ベルトの幅:約15cm
  • 素材:ナイロン
  • バックル:マジックテープ
  • サイズ:S、M、L
  • 価格:3,780円

EMPT トレーニングベルト

扱いやすいトレーニングベルトを探している人におすすめなのが、EMOTのトレーニングベルト。

素材にはナイロンを使い、軽量ながらもしっかりと腹部と背中を固定して体を安定させてくれます。

腹圧をかけやすい頑丈なつくりなので、もちろん筋トレ効果のアップを狙う人にもおすすめです。

全体的に黒を基調としたシンプルなデザインのため、ジムで使っても目立ちません。

細かいサイズ調整ができる、機能性のいい商品が欲しい人にはぴったりのモデルです。

詳細情報
  • ベルトの幅:記載なし
  • 素材:ナイロン
  • バックル:マジックテープ
  • サイズ:S、M、L、XL
  • 価格:3,280~3,480円

YuHaru リフティングベルト

こちらは、トレーニングベルト・リストラップ・リストストラップの3つがセットになった商品です。

トレーニングベルトは耐久性の高いレザー素材でつくられており、ウエイトの重い筋トレで大活躍するでしょう。

また、パッド部分の厚みもしっかりあるので、筋トレ効果のアップと腰のサポート、どちらの役割も確実に果たしてくれます。

ステンレス製のピンフックは10段階で調節でき、締め付け具合の調整もばっちりです。

これから筋トレをはじめるにあたり、便利な筋トレアイテムが一式欲しい人は、こちらの商品を検討してみると良いかもしれません。

詳細情報
  • ベルトの幅:10cm
  • 素材:レザー
  • バックル:ピンタイプ
  • サイズ:S、M、L
  • 価格:2,980円

トレーニングベルトのQ&A

ここからは、トレーニングベルトに関するQ&Aを紹介します。

トレーニングベルトを購入する上で何か疑問や不安のある方は、こちらの回答もぜひお役立てください。

ゆーや

ゆーや

よくある質問を集めてみました!

トレーニングベルトの使い方を教えてください。

トレーニングベルトは筋トレをする前に腰に装着し、腰や背中のサポートするのが基本の使い方です。

バックルのタイプは商品によって違うので、ピンタイプならピンを留める箇所、マジックテープならファスナーを留める箇所などで、締め付け具合を調節しましょう。

あまりきつく締めすぎると、トレーニング中に息苦しさや痛みを感じることがあるため、適度に固定するのがポイントです。

トレーニングベルトは高重量を扱う筋トレ時にのみ使うものなので、筋トレが終わったらつけっぱなしにせずに外すことも忘れないようにしてください。

トレーニングベルトとパワーベルトの違いを教えてください。

トレーニングベルトは、前部のバックル部分が細い形状で、背部にかけて幅広になっているものが多いのが特徴。

腰のサポートや高重量の筋トレの際に使えますが、どちらかというと筋トレ初心者から中級者向けのタイプです。

一方でパワーベルトは、トレーニングベルトと違い前部・背部どちらもおなじ幅のつくりが多く、ベルト幅自体もやや広め。

さらに、トレーニングベルトに比べるとベルトの厚みもあり、より重いウエイトを扱う筋トレ上級者に向いています。

トレーニングベルトのメリットやデメリットを教えてください。

続いて、トレーニングベルトのメリットとデメリットを紹介します。

メリット

トレーニングベルトのメリットは、ベルトで腹部を締め付けることで腰回りの安定感が増し、体勢が崩れるのを防いでくれる点です。

物理的に体勢を安定させてくれるので、筋トレによる腰や背中への負担を減らし、けがの防止にも繋がります。

デッドリフトやスクワットなど背中を丸める筋トレはもちろんのこと、ショルダープレスなどの背中を反らす筋トレでも体勢を安定させてくれますよ。

また、体勢が安定することで、より高重量の筋トレができるようになるのも魅力の1つです。

体勢が安定して重量も上がれば、結果的に筋トレの効果もアップし、より効率的に筋肉肥大を狙えます。

デメリット

トレーニングベルトのデメリットは、締め付けが強すぎると腹部に圧迫感を感じたり、血圧が上昇したりしてしまうこと。

長時間つけていると圧迫感を感じやすいので、筋トレが終わったら外すように注意しましょう。

また、自分で腹圧をかける意識がなくなりがちなことも、トレーニングベルトのデメリットです。

トレーニングベルトは腹圧をサポートしてくれるアイテムですが、ベルトばかりに頼っていると、自分で腹圧をかけることを忘れてしまいます。

そうなると、ベルトなしでは負荷をかけられなくなり、自分でしっかりと腹圧をかける力を養えません。

トレーニングベルトをつけたからといって、本来の自分でかける負荷を忘れないよう意識することも大切です。

具体的にどのようなトレーニングに使えますか?

トレーニングベルトは腹圧を保ち筋トレ効果を上げながら、同時に腰や背中のサポートをしてくれるアイテムです。

そのため、基本的には腰や背中に負荷がかかりやすい筋トレに効果的。

特に、筋トレBIG3とも呼ばれる以下3つの筋トレで効果を発揮します。

  • バーベルスクワット
  • デッドリフト
  • ベンチプレス

他にも、ショルダープレスやオーバーヘッドプレスといった筋トレでも活躍しますよ。

トレーニングベルトはセット終わりに外した方が良いですか?

同じ筋トレ種目のセット終わりなら、わざわざトレーニングベルトを外す必要はありません。

筋トレのセット間インターバルの基本は1~2分程度ですし、それだけの時間のために1回1回外すのは面倒ですよね。

最近のトレーニングベルトは簡単に締め付け具合を調節できるものがほとんどなので、ベルトを少しゆるめる程度で十分対応できます。

ただし、違う種目の筋トレに移る際など、インターバルの時間を長く取るときは外してもOKです。

また、同じ筋トレのセット間でどうしてもつけているのが邪魔に感じたり、腹部に圧迫感を感じたりする場合は、その都度外すしたほうが無難です。

通常のベルトで代用できますか?

トレーニングベルトと同程度の幅があり、なおかつ腹部をしっかりホールドできるゴツめのベルトであれば代用できます。

しかし、通常の革ベルトや細いベルトはしっかり腹部に負荷をかけられず、腰や背中のサポート力も弱いので代用はできません。

腰サポーターなどもほとんどの商品は伸縮性があるため、トレーニングベルトと同じように負荷をかけるのは難しいです。

どうしても他のもので代用したい場合は、幅が広くて固定力もあるベルトやサポーターを探しましょう。

とはいえ、トレーニングベルトは安いものだと1,000円台から購入できるものもあります。

代用品がすぐに見つかりそうにない場合は、安価なトレーニングベルトを買ったほうが手っ取り早くておすすめです。

まとめ

トレーニングベルトは筋トレ中の体勢を安定させ、効果をアップしてくれる便利なアイテムです。

なおかつ腰や背中のケガ防止やサポートもしてくれるので、1つもっておくと筋トレの効率は格段に上がります。

今回紹介したおすすめ商品の中だと、EasyJoyのトレーニングベルトが性能と価格のバランスがよく特におすすめです。

他にもさまざまなタイプのトレーニングベルトがあるので、この記事で紹介した選び方などもぜひ参考に、自分に最適なトレーニングベルトを見つけてくださいね。

ゆーや

ゆーや

自分にぴったりなトレーニングベルトを手に入れて、安全で効率的な筋トレを行いましょう!

関連記事