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アームブラスター(アームカールプレート)のおすすめランキング6選!【効果的な使い方も解説】

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この記事は、
・アームブラスターが欲しいけど、どれを選べばいいか分からない
・上腕二頭筋を鍛えるためのサポートアイテムが欲しい
・アームカールベンチは大きすぎるから、場所を取らないアームブラスターが欲しい
という人に向けて書きました。

アームブラスターとは、プリチャーカールで上腕二頭筋を鍛えるのに便利な商品です。

メーカーによっては、別名で「アームカールプレート」とも呼ばれています。

しかし、あまりメジャーではない筋トレアイテムだけに「どの商品を選べばいいかわからない!」という男性も多いはず。

そこで本記事では、アームブラスターの選び方と、おすすめ商品6選を紹介します。

ゆーや

ゆーや

記事を読めば自分にぴったりのアームブラスターが見つかるので、ぜひチェックしてみてください。

アームブラスターの選び方

アームブラスターを選ぶときのポイントは、以下の3つです。

  1. プレートの素材を確認
  2. ネックパッドがあると使いやすい
  3. 接続部分の強度は高いか
ゆーや

ゆーや

それぞれ一つずつ詳しく解説していきます。

プレートの素材を確認

アームブラスターを購入する際、まず見ておきたいのはプレートの素材

強度が高くないと安全にトレーニングできないため、購入前にプレート素材にはなにが使われ、しっかりと強度があるかどうかを確認しておきましょう。

アームブラスターのプレートに使われる素材は、アルミか鉄が主流です。

ある程度の強度で問題ないならアルミ、高重量を扱う本格的な筋トレをするなら鉄を選ぶといいでしょう。

ネックパッドがあると使いやすい

アームブラスターは首にかけて使う道具のため、長時間のトレーニングをするとどうしても首に負担がかかります。

そんなとき、ネックパッドがあると長時間のトレーニングでも痛みを感じづらいのでおすすめです。

特に高負荷の筋トレをする人は、クッション性が弱いと早い段階で首に痛みを感じるので、ネックパッド付きを選びましょう。

また、商品によっては首だけでなく、肘にもパッドが付いていることもあります。

接続部分の強度は高いか

アームブラスターを選ぶときのもう1つのポイントが、ベルトとプレートの接続部分の強度です。

アームブラスターは大きく分けて、ベルトとプレートをリベットで固定するタイプと、穴にベルトを通しているタイプの2通りがあります。

穴にベルトを通すタイプは基本的にベルトが外れることはないので、よほど高重量のトレーニングをしない限りは安全面で問題はありません。

リベットで固定するタイプの場合、1本留めだと固定部の強度が弱く、破損してしまうことがあります。

そのため、リベットは2本留めの商品を選ぶのが無難です。

安価だからといってむやみに1本留めのものを購入せず、安全性や強度などもしっかり考慮したうえで選びましょう。

アームブラスターのおすすめ6選

それでは選び方のポイントを踏まえたうえで、おすすめのアームブラスター6選を紹介します。

まずは比較表をご覧ください。

商品名価格プレート素材ネックパッド接続部サイズ
1位:RIMSports
アームブラスター
7,404円〜アルミニウムリベット
(2本留め)
長さ約60cm/幅-/厚さ-
2位:W WAISFIT
アームブラスター
3,780円アルミニウム合金穴通しタイプ長さ58cm/幅10cm/厚さ4mm
3位:RAD
アームカールプレート
3,980円〜アルミニウムリベット
(2本留め)
長さ60cm/幅9cm/厚さ4mm
4位:Vikingstrength
アームブラスター
8,690円アルミニウム穴通しタイプ
5位:FitElite
アームブラスター
3,480円穴通しタイプ長さ56cm/幅9cm/厚さ3.2mm 
6位:IROTEC
アームカールストロング
3,850円穴通しタイプ長さ約58cm/幅約9cm/厚さ-
ゆーや

ゆーや

それでは一つずつ詳しく紹介していきます。

1位:RIMSports アームブラスター

RIMSportsのアームブラスターは、長さ約60cmの大きめのプレートを採用しており、ほとんどの男性の体格にフィットするのが特徴です。

ネックパッドだけでなく、肘部分にも滑り止め用パッドが付いているため、高重量のトレーニングをする際も腕をしっかりと固定してくれます。

海外メーカーが販売している製品ですが、耐久性・機能性はともに高く、Amazonの口コミは2,000件を超えている人気商品です。

値段はそこそこしますが、本格的なアームブラスターが欲しい人は購入を検討してみてはいかがでしょうか。

詳細情報

・価格:7,404円〜
・プレート素材:アルミニウム
・ネックパッド:◯
・接続部:リベット(2本留め)
・サイズ:長さ約60cm/幅-/厚さ-

2位:W WAISFIT アームブラスター

耐荷重は200kgあり、重いトレーニングにも耐えられる高い強度をほこる、W WAISFITのアームブラスター。

体にフィットする形状につくられており、少ない負担で筋トレに打ち込めるのが魅力的です。

首のストラップ部分にあるパッドは取り外し可能で、汗などで汚れたら洗濯できる点も嬉しいポイント。

肘部分には滑り止め防止用にゴムスポンジを付けるなど、細かい部分にまでこだわっているユーザー思いの製品です。

詳細情報

・価格:3,780円
・プレート素材:アルミニウム合金
・ネックパッド:◯
・接続部:穴通しタイプ
・サイズ:長さ58cm/幅10cm/厚さ4mm

3位:RAD アームカールプレート

RADのアームブラスターは、2本留めのリベットでプレートとベルトを固定しており、耐久性の高さが魅力

プレートの長さは60cm、厚みは4mmあり、男性が強度の高いトレーニングをしても耐えられる設計です。

アームブラスターとしての性能は一通り備えていながら、値段が3,980円からと安めに抑えられています。

カラー展開も5種類と豊富にあるので、自分好みのデザインを選べますよ。

詳細情報

・価格:3,980円〜
・プレート素材:アルミニウム
・ネックパッド:あり
・接続部:リベット(2本留め)
・サイズ:長さ60cm/幅9cm/厚さ4mm

4位:Vikingstrength アームブラスター

ノルウェーブランドVikingstrengthのアームブラスターは、海外トレーナーも愛用する信頼のおける製品です。

軽量アルミニウムで作られているため、首に負担がかからないのが人気のポイント。

また、肘の安定性を重視したデザインを採用しており、トレーニングに集中できます。

価格は高いものの、それ以上の価値が感じられる優秀なアームブラスターです。

詳細情報

・価格:8,690円
・プレート素材:アルミニウム
・ネックパッド:○
・接続部:穴通しタイプ
・サイズ:-

5位:FitElite アームブラスター

FitEliteのアームブラスターは安さが売りの製品です。

3,480円で手に入るので、筋トレ初心者やアームブラスターデビューする人にぴったり。

リーズナブルでありながら、口コミ評価が高いため、安心して購入できます。

ただし、高重量を取り扱うのには向いていないので、注意してください。

詳細情報

・価格:3,480円
・プレート素材:-
・ネックパッド:○
・接続部:穴通しタイプ
・サイズ:長さ56cm/幅9cm/厚さ3.2mm

6位:IROTEC アームカールストロング

世界中にファンが多いアイロテックのアームカールストロングは、デザイン性に優れた製品

アイロテックのロゴが筋トレへのモチベーションを高めてくれます。

人気ブランドでありながら、低価格なのもメリット

見た目重視の人に、うってつけのアームブラスターです。

詳細情報

・価格:3,850円
・プレート素材:-
・ネックパッド:○
・接続部:穴通しタイプ
・サイズ:長さ約58cm/幅約9cm/厚さ-

アームブラスターに関するQ&A

ここまでアームブラスターの選び方やおすすめ商品を紹介しましたが、購入するにあたり不安や疑問をもっている方もいますよね。

そこでここからは、アームブラスターに関するよくある質問と回答を紹介します。

ゆーや

ゆーや

購入前に不安を解決しておきましょう。

アームブラスターの効果的な使い方を教えてください。

実際にアームブラスターを使ってトレーニングをする際、どのように使えばいいのか見ていきましょう。

ダンベル使用時

まずは、ダンベルとアームブラスターを使ってトレーニングする方法です。

アームブラスターで筋トレをするなら、ほとんどの場合プリチャーカールという種目で上腕二頭筋を鍛えます。

  1. ベルトの長さや首パッドの位置を調整する
  2. プレートが肘の少し上あたりに来ることを確認
  3. 両手にダンベルを持つ
  4. 姿勢を正し、猫背にならないよう注意する
  5. 二頭筋の収縮を意識しながら、ダンベルを上下に動かす

プリチャーカールは、正しいフォームで行わないと効果的に筋肉に負荷がかけられません。

そのため、アームブラスターを装着した時点で、正しいフォームになるよう首パッドやプレートの位置をしっかり調整しておくのがポイントです。

バーベル使用時

続いて、バーベルを用いたアームブラスターの使い方を解説します。

バーベルの場合も、アームブラスターの首パッドや長さ、プレートの位置を調整する流れは同じです。

  1. ベルトの長さや首パッドの位置を調整する
  2. 両手でバーベルを持つ
  3. 正しいフォームになるよう姿勢を正す
  4. 二頭筋の収縮を意識しながら、バーベルを上下に動かす

バーベルを使ってプリチャーカールをする場合、気を付けるべき点は一度トレーニングの動作が終わったあとです。

バーベルは両手がふさがって肘が固定されるので、ダンベルのように腕をプレートから外せません。

その場合、プリチャーカールが終わったあとすぐにバーベルが置けるよう、近くにラックや高めの机などがあると便利です。

無理に両手を下ろしてバーベルを地面に置こうとするとケガなどの恐れもあるので、注意しておきましょう。

アームブラスターとアームカールベンチの違いは?

アームブラスターは腕の位置や体を固定し、正しいフォームでプリチャーカールができるようにサポートするアイテムです。

特に筋トレをはじめたばかりの人が、反動を使わずに正しいやり方で筋トレをしたいときに活躍します。

また、アームブラスターはアームカールベンチに比べると場所を取らず、価格が安いのもメリットです。

一方でアームカールベンチは椅子やラックがセットになっており、座った状態でより効率的にカール系の筋トレを行えるのが特徴。

椅子の位置や重量を変えれば、自分に最適なポジションで筋肉への負荷をより高められます。

フォームの改善というよりは、自宅でも高負荷のトレーニングを行えるのが一番のメリットです。

ただし、アームカールベンチは設置するのにある程度のスペースが必要で、値段も高めといったデメリットもあります。

以上の点を踏まえると「筋トレ初心者で正しいフォームを身につけたい」という人はアームブラスターがおすすめ。

「自宅でもしっかりと負荷をかけてトレーニングしたい」という人は、アームカールベンチを選ぶといいでしょう。

アームブラスターの代用や自作はできる?

アームブラスターの代用として、アームカールベンチを使用することができます。

しかし、先述した通り、両者には違いがあるため、こだわりのある人はアームブラスターを使った方が良いでしょう。

また、アームブラスターを自作している人もいますが、安全性は保証されないため、できれば市販品を購入することをおすすめします

アームブラスターの手入れ方法は?

アームブラスターの手入れ方法は製品によって異なります

基本的には、乾拭きで十分ですが、汗や汚れが気になる場合は、ウェットティッシュかアルコールスプレーなどを活用すると良いでしょう。

もしくは、洗濯可能な製品を選ぶのも一つの方法です。

まとめ

アームブラスターを購入する際は、プレート素材・パッドの有無・接続部分の強度などに注目して選ぶのがポイントです。

ここで紹介した商品の中だと、RIMSportsのアームブラスターが使い勝手がよく、耐久性も高いのでおすすめ。

ほかの商品も特徴や価格などがそれぞれ違うので、比較してみて自分にぴったりのアームブラスターを見つけてくださいね。

ゆーや

ゆーや

アームブラスターを活用して、たくましい二の腕を手に入れましょう。

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