この記事は
・プッシュアップバーが欲しいけど、どれが良いのかわからない!
・自分に合ったプッシュアップバーを探すのが面倒臭い!
・より効率的な腕立て伏せがしたい!
という人に向けて書きました。
プッシュアップバーとは腕立て伏せを補助する器具。
手の負担を軽減するだけでなく、トレーニング効果も高めてくれる優れものです。
しかし、種類が多すぎて選ぶのが大変ですよね。
そこで今回は、プッシュアップバーの選び方をとおすすめ製品15選を解説します。
ゆーや
結論からお伝えすると、アディダスのプッシュアップバーが一番おすすめです。
デザイン性と機能性を兼ね備えているので、買ってから後悔することはないですよ。
目次
プッシュアップバーの選び方
プッシュアップバーの選び方のポイントは、グリップ・素材・機能の3つです。
ゆーや
それでは、一つずつ解説していきます。
グリップで選ぶ
プッシュアップバーを選ぶ時に、最初に注目して欲しいのがグリップです。
※グリップ:プッシュアップバーの持ち手の部分
グリップが固いものや握りづらいものは、トレーニングの質を低下させるだけでなく、手を痛めてしまう可能性があります。
そのため、グリップにクッション素材がほどこされているものや、握りやすいように工夫されているものを選んでください。
素材で選ぶ
次に注目して欲しいのが素材です。
プッシュアップバーはプラスチック製と金属製のどちらかにわけられます。
自分は何を重視するのか?どういったシーンで使うのか?を考えて素材選びをしてください。
機能で選ぶ
最後に機能も確認しておくと良いでしょう。
プッシュアップバーは商品によって、下記のような機能が付いています。
- 360度回転するもの
- 傾斜(角度)がついているもの
- 分解できるもの
- 自動でカウントアップしてくれるもの
高機能なほど値段も上がるので、財布と相談しつつ選んでみてください。
【徹底比較】プッシュアップバーのおすすめランキング15選
選び方のポイントをお伝えしたところで、次におすすめのプッシュアップバーを紹介します。
まずは比較表をご覧ください。
商品名 | 価格 | サイズ | 耐荷重 |
---|---|---|---|
1位:アディダス プッシュアップバー | 2,109円 | 19.5×15×11.5cm | 250kg |
2位:ACTIVE WINNER プッシュアップバー | 1,550円 | 23.5×14.5×13.5cm | 100kg |
3位:SINTEX プッシュアップバー | 1,840円 | 26.8×14.4×7.4cm | 90kg |
4位:PULLUP&DIP プッシュアップバー | 22,929円 | 22×13×12.5cm | 200kg |
5位:ボディテック プッシュアップバー | 1,480円 | 25×15×13cm | 100kg |
6位:グロング プッシュアップバー | 1,480円 | 27×16×11cm | 150kg |
7位:ハービンジャー プッシュアップ プロ | 4,079円 | 26.2×21.1×13 cm | 181kg |
8位:MRG プッシュアップバー | 2,480円 | 25.5×15.5×12cm | 350kg |
9位:ナイキ プッシュアップバー | 1,884円 | 10×10×10cm | – |
10位:ウィズギア プレミアムプッシュアップバー | 12,295円 | 96.5×63.5×58.4cm | 300kg |
11位:リーボック プッシュアップバー | 4,073円 | 24.8×18×15.8cm | 130kg |
12位:Hoshino スポーツプッシュアップバー | 1,680円 | 19×12.5×11cm | 100kg |
13位:CAMORF プッシュアップバー | 1,498円 | 23.6×16.6×9.2cm | 100kg |
14位:エレコム エクリアスポーツ プッシュアップバー | 1,280円 | 25.7×17.9×10.1cm | – |
15位:CIKALIN プッシュアップボード | 1,980円 | – | – |
ゆーや
それでは、一つずつ詳しく解説します。
1位:アディダス プッシュアップバー
アディダスのプッシュアップバーは、デザイン性と機能性を兼ね備えた製品。
カラーはシックなブラックで、アディダスのロゴが目立つのが特徴です。
また、金属製で耐久性に優れており、クッション性があるグリップで手が疲れにくいのもメリット。
有名ブランドでありながら、価格もリーズナブルなので、買って損することはないでしょう。
・価格:2,109円
・サイズ:19.5×15×11.5cm
・耐荷重:250kg
2位:ACTIVE WINNER プッシュアップバー
ACTIVE WINNERのプッシュアップバーは、幅広い層に人気の製品。
滑り止めがほどこされた四つ足設計を採用しており、安定性に優れていると評判です。
また、組み立て式なので場所を取らず、持ち運びに便利なのもおすすめポイント。
1年のメーカー保証がついているため、何かあっても安心です。
・価格:1,550円
・サイズ:23.5×14.5×13.5cm
・耐荷重:100kg
3位:SINTEX プッシュアップバー
SINTEXのプッシュアップバーはシンプルなデザインが特徴的な商品。
グリップと脚の部分を取り外すことができるので、コンパクトに収納可能です。
また、シンプルでありながら作りは頑丈。
見た目のユニークさはありませんが、「基本的な機能がついていたらそれでいい」という人は、ぜひ検討してみてくださいね。
・価格:1,840円
・サイズ:26.8×14.4×7.4cm
・耐荷重:90kg
4位:PULLUP&DIP プッシュアップバー
PULLUP&DIPのプッシュアップバーは、デザイン性重視の人にうってつけの商品。
ドイツ製の木材とハイクオリティなスチールで作られており、とにかく見た目がおしゃれなことが特徴です。
高価ではありますが、値段以上の満足感は必ず得られます。
筋トレ好きなトレーニーへのプレゼントとしても最適です。
・価格:22,929円
・サイズ:22×13×12.5cm
・耐荷重:200kg
5位:ボディテック プッシュアップバー
「購入するなら人気商品に限る!」という人には、ボディテックのプッシュアップバーがぴったり。
多くの人に愛用されており、Amazonには4,000件近くのレビューが届いています。
口コミの内容も非常に良く、星5つ中4.2と高評価なので、安心して購入可能です。
※2023年10月16日時点
ただし、見た目の作りがややチープだという声があるので、デザイン性を重視する人には不向きです。
・価格:1,480円
・サイズ:25×15×13cm
・耐荷重:100kg
6位:グロング プッシュアップバー
グロングのプッシュアップバーは、コスパ重視の人におすすめの製品。
低価格でありながら品質が高く、「某有名メーカーと変わらない作りなのに半額以下で買える」と好評です。
また、クッション性を考慮した太めのグリップを採用しており、トレーニングがしやすいのも嬉しい点。
接地面が広く安定性にも優れているため、パフォーマンスの高い筋トレを実現できます。
・価格:1,480円
・サイズ:27×16×11cm
・耐荷重:150kg
7位:ハービンジャー プッシュアップ プロ
プッシュアップ プロは、世界中に多くのファンを持つハービンジャーの製品です。
グリップ部分に回転機能がついており、より深い腕立て伏せができるため、筋トレ上級者でも納得のいくトレーニングができます。
また、珍しいデザインを採用しており、見た目が楽しめるのも魅力の一つ。
唯一無二のプッシュアップバーを探している人は、プッシュアップ プロを選べば間違いありません。
・価格:4,079円
・サイズ:26.2×21.1×13 cm
・耐荷重:181kg
8位:MRG プッシュアップバー
MRGのプッシュアップバーは、350kgの重さに耐えられる頑丈な製品。
安定性抜群で体がブレないため、トレーニングに集中することができます。
また、グリップは高弾性のEVAスポンジを採用。
手首を痛めずにしっかりと負荷をかけた腕立て伏せが可能になります。
・価格:2,480円
・サイズ:25.5×15.5×12cm
・耐荷重:350kg
9位:ナイキ プッシュアップバー
ブラックを基調とした本体にロゴが入ったナイキのプッシュアップバー。
見た目がかっこよく、筋トレへのモチベーションを高めてくれると話題です。
グリップ部分は人間工学に基づいて設計されており、快適なトレーニングが可能。
脚は取り外しができ、収納や持ち運びにも便利です。
・価格:1,884円
・サイズ:10×10×10cm
・耐荷重:-
10位:ウィズギア プレミアムプッシュアップバー
ウィズギアのプレミアムプッシュアップバーは折りたたみ式。
収納ケースもついているため、収納や持ち運びに困りません。
また、一般的なプッシュアップバーよりも高さがあり、負荷の高いトレーニングが可能です。
シングルとデュアルの2種類がありますが、腕立て伏せをするならデュアルを選びましょう。
・価格:12,295円
・サイズ:96.5×63.5×58.4cm
・耐荷重:300kg
11位:リーボック プッシュアップバー
ビビットなレッドカラーが目を惹くリーボックのプレミアムプッシュアップバー。
頑丈かつ丁寧な作りに定評があるため、耐久性の高さを重視する人に向いています。
また、グリップに手首の不快感をやわらげる設計が施されているのも優れた点。
値段は高めですが、人と被らない製品を探している人や珍しいデザインのプッシュアップバーが欲しい人におすすめです。
・価格:4,073円
・サイズ:24.8×18×15.8cm
・耐荷重:130kg
12位:Hoshino スポーツプッシュアップバー
Hoshinoのスポーツプッシュアップバーは、信頼性の高い国内ブランドの製品。
高度な技術で製造や生産を行い、厳格な品質管理を徹底。
スポーツジムでも採用されるほどの実力を誇っています。
また、日本語の説明書・ガイドブック付きで、アフターサポートも万全。
トレーニングチューブもセットになっているお買い得なプッシュアップバーです。
・価格:1,680円
・サイズ:19×12.5×11cm
・耐荷重:100kg
13位:CAMORF プッシュアップバー
より効率的に上半身を鍛えたいなら、CAMORFのプッシュアップバー一択。
45度の傾斜がついているため、筋肉に刺激を与えやすいのがメリットです。
また、傾きがあることでグリップが握りやすく、手首を痛めづらいのもおすすめポイントの一つ。
本格的なトレーニングで自分を追い込みたい人に適しています。
・価格:1,498円
・サイズ:23.6×16.6×9.2cm
・耐荷重:100kg
14位:エレコム エクリアスポーツ プッシュアップバー
エレコムのエクリアスポーツ プッシュアップバーは女性向けの商品です。
丸みを帯びた可愛いデザインが特徴で、色合いもキュート。
部屋のインテリアにも馴染みます。
さらにグリップは女性の手でもしっかりと握れるサイズで設計されており、無理なくトレーニングが可能です。
ただし、普段から筋トレをしている人にはやや物足りなさを感じるかもしれません。
・価格:1,280円
・サイズ:25.7×17.9×10.1cm
・耐荷重:-
15位:CIKALIN プッシュアップボード
CIKALINのプッシュアップボードは、筋トレ初心者に人気の商品です。
筋肉の部位別に色分けされたボードがセットになっているため、知識がなくても、自分の鍛えたい箇所をピンポイントに狙った腕立て伏せができます。
トレーニング時はボードを広げる必要がありますが、終了後は折りたたんで収納することも可能です。
プッシュアップバーを買っても使いこなせる自信がないという人は、まずはプッシュアップボードから始めてみると良いかもしれないですね。
・価格:1,980円
・サイズ:-
・耐荷重:-
プッシュアップバーに関するQ&A
プッシュアップバーに関するよくある質問にQ&A形式でお答えします。
プッシュアップバーのメリットとデメリットは?
プッシュアップバーのメリットは以下の通り。
- 手に負担がかからず安全に行える
- 大胸筋の内側と外側を満遍なく鍛えられる
- 通常よりも体を下げられるため高い負荷をかけられる
一方でデメリットは以下の通り。
- 使い始めは違和感を感じる
- 粗悪な商品だと事故が発生する可能性がある
腕立て伏せをするならプッシュアップバーをぜひ取り入れたいところですが、粗悪品を購入しないように注意してください。
プッシュアップバーは効果がないと聞いたのですが…
結論から伝えると、プッシュアップバーは効果があります。
道具なしで腕立て伏せをするよりも負荷をかけることができ、広範囲で上半身の筋肉を鍛えることが可能です。
プッシュアップバーの使い方は?
プッシュアップバーの使い方は簡単。
グリップ部分を握り、腕立て伏せを行うだけです。
おすすめのメニュー(種目)や回数が知りたいです
ノーマルな腕立て伏せをするだけでも効果は感じられます。
回数は8〜12回×3セット、週に2〜3日が理想です。
慣れてきたらワイドプッシュアップやナロープッシュアップ、インクラインプッシュアップも取り入れていると良いでしょう。
プッシュアップバーの正しい向きは?
商品にもよりますが、一般的なプッシュアップバーは縦向きに置くのが基本です。
また、ハの字に置くことでより効果を高めることもできます。
ただ横向きにしても間違いということではありません。
大胸筋を鍛えたければ、むしろ横向きの方がおすすめです。
プッシュアップバーは毎日使用しても大丈夫ですか?
毎日使用しても問題ありません。
ただし、筋肉は休ませることで効率良く肥大するため、効かせる部位を変えてください。
筋トレ初心者の人は週に2、3日がベストです。
プッシュアップバーの代わりになるものは?自作はできる?
プッシュアップバーの代用品として、ダンベルやマガジン(分厚い本)、イスなどが使えます。
また、木材やパイプなどで自作する人もいます。
しかし、プッシュアップバーに比べるとトレーニングしづらいのが本音です。
プッシュアップバーは筋トレグッズの中でもリーズナブルなので、本格的に筋トレするなら一つは持っておくと良いですよ。
プッシュアップバーを使うと手が痛くなるのですが…
プッシュアップバーで手が痛くなる場合、フォームややり方が間違っている可能性があります。
プッシュアップバーの上に手を乗せて行うのではなく、しっかりとグリップを握った状態でトレーニングしてください。
それでも痛みが気になる場合、トレーニンググローブやリストラップを利用すると手や手首の負担を軽減できます。
まとめ
プッシュアップバーを取り入れることで、腕立て伏せの効果が格段に上がります。
最もおすすめなのはアディダスのプッシュアップバーですが、好みは人それぞれなので、自分にぴったりのプッシュアップバーを選んでください。
ゆーや
プッシュアップバーを利用するならトレーニングマットもあわせて使うのがおすすめ。
滑り止めの効果もアップしますし、膝などの痛みも軽減できますよ。