この記事は、
・プロテインシェイカーが欲しいけど、どの商品がいいのか分からない
・いろんなメーカーの商品があるので、どれが自分に合っているか知りたい
・プロテインシェイカー選びで大事なポイントを知りたい
という人に向けて書きました。
プロテインシェイカーとはその名の通り、プロテインを混ぜるためのアイテムです。
筋トレやダイエットのためにプロテインを飲むなら、シェイカーは欠かせません。
しかし、プロテインシェイカーは種類が多く、いろいろなメーカーから販売されているので、どれを選べばいいか迷ってしまいませんか?
そこで今回は、プロテインシェイカーの選び方とおすすめの商品10選を紹介します。
ゆーや
この記事を読めば、自分に最適なプロテインシェイカーが見つかるので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
プロテインシェイカーの選び方
おすすめ商品を紹介する前に、まずはプロテインシェイカーの選び方を解説します。
飲み口のタイプを選ぼう
プロテインシェイカーを選ぶ際にまず見ておきたいのが、飲み口の大きさ。
主な飲み口は、蓋を開けてそのまま飲む大口タイプと、口の形状に合わせた小さめ形状の細口タイプの2つです。
大口タイプは、口が広いので量の多いプロテインも飲みやすく、さらにプロテインを入れるのが楽なのもメリットです。
反対に、飲み口が細いと一度に口に含む量は限られますが、その分こぼれづらく、トレーニング中の水分補給にも適しています。
容量を見て選ぶ
プロテインシェイカーを選ぶときは、容量を確認しておくのも重要なポイントです。
一度にどれくらいの容量が入るのか、自分が飲みたい量や回数を考慮して選びましょう。
目盛りがあると便利
シェイカーにプロテインを入れる際、目盛りがあると便利です。
たとえば「プロテイン1食分に対し、500ml程度の水で飲みたいな」と思っても、目分量で正確な水の量を測るのはなかなか難しいもの。
わざわざ計測するのも面倒ですし、かといって適当な量を入れると味や混ざり具合が変わってしまいますよね。
そんなとき、目盛りが付いていると計測器なども必要なく、正確な水の量をすぐに測れます。
目盛りの単位は10ml単位のものや50ml単位のものなど、商品によってさまざまです。
より正確な量を測りたいなら、10ml単位の細かい目盛りが付いている商品がおすすめですよ。
洗いやすさもチェック
実はプロテインシェイカー選びには、洗いやすさも重要なポイントです。
たとえば大口タイプのシンプルな形状をした商品なら、蓋と本体をササっと洗うだけで済むので、洗浄に手間がかかりません。
一方、飲み口が細かいパーツに分かれる商品や、パッキン・ゴム部分の洗浄が必要な商品などは、洗うのに手間と時間を要することも。
構造が複雑なタイプだと洗浄に苦労する場合もあるので、使いやすさと洗いやすさのバランスを見て選ぶと良いでしょう。
プラスアルファの機能にも注目
購入するプロテインシェイカーに、プラスアルファの機能が付いているかどうかも要注目です。
最近のシェイカーには、プロテインが溶けやすいようボールやメッシュが付属しているものがあります。
そういった付属品がついていると、プロテインを混ぜるときにダマになりづらく便利です。
商品によってはシェイカーの底部分に、収納用のケースが付いているものも。
ケースがあると、プロテイン以外のサプリメントや薬なども一緒に持ち運べます。
また、食器洗浄機に対応している商品だと、熱湯消毒ができるので衛生面でも安心です。
プロテインシェイカーのおすすめランキング10選
それでは選び方で解説したポイントもふまえ、おすすめのプロテインシェイカー10選を紹介します。
商品名 | 価格 | 飲み口 | 容量 | 目盛り | サイズ |
---|---|---|---|---|---|
1位:明治 ザバス プロテインシェイカー | 1,480円 | 大口 | 500ml | あり | 8.6×8.6×15.5cm |
2位:ブレンダーボトル Classic V2 | 1,500円 | 細口 | 600ml | あり | 9.68×9.68×17.55cm |
3位:グロング プロテインシェイカー | 980円 | 細口 | 600ml | あり | 21.5×9.5×9.5cm |
4位:DNS ハンディシェイカー | 418円 | 大口 | 600ml | あり | 8.5×8.5×16.5cm |
5位:マイプロテイン スリムシェイカー | 2,400円 | 細口 | 500ml | 記載なし | 記載なし |
6位:FIXIT プロテインシェイカー | 690円 | 大口 | 300ml | あり | 7.5×7.5×14cm |
7位:マイプロテイン ブレンダーボトル | 1,079円 | 細口 | 600ml | あり | 8×8×21 cm |
8位:VENNERLI プロテインシェイカー | 1,680円 | 細口 | 600ml | あり | 記載なし |
9位:ブリリアントアイズ にゃんこシェイカー | 2,400円 | 大口 | 700ml | あり | 9×9×18cm |
10位:ゴールドジム プロテインシェイカー | 981円 | 大口 | 400ml | あり | 記載なし |
ゆーや
各製品の特徴を一つずつ紹介していきます。
1位:明治 ザバス プロテインシェイカー
ザバスのプロテインシェイカーは大人気の定番商品。
容量が500mlとほどよい大きさで、自宅やジムなど場所を問わず活躍します。
大口タイプなので、飲みやすいだけでなく、プロテインをシェイカーに入れる際も楽。
蓋を閉めたときの密閉性も高く、しっかり閉めていればプロテインがこぼれる心配もありません。
価格もお手頃なので、一つ持っておくと重宝するでしょう。
・価格:1,480円
・飲み口:大口
・容量:500ml
・目盛り:あり
・サイズ:8.6×8.6×15.5cm
2位:ブレンダーボトル Classic V2
ブレンダーボトルのClassic V2は、プロテインを混ぜやすくするための専用のバネが付いています。
溶けにくいタイプのプロテインもダマになることなく、しっかりと混ぜることができるのが魅力的です。
デザイン性に優れており、見た目がかっこいいのも嬉しいポイント。
飲み口は人間工学に基づいてつくられているので、従来の細口タイプより飲みやすいと評判です。
・価格:1,500円
・飲み口:細口
・容量:600ml
・目盛り:あり
・サイズ:9.68×9.68×17.55cm
3位:グロング プロテインシェイカー
グロングのプロテインシェイカーは、漏れにくさにこだわって作られた製品です。
飲み口のフタがカチッと閉まるようになっているため、プロテインやドリンクが飛び散るストレスがありません。
また、カラーバリエーションが豊富で、男性から女性まで好きな色を選べるのもメリット。
目盛りもついているので、プロテインドリンクが作りやすいのも特徴です。
・価格:980円
・飲み口:細口
・容量:600ml
・目盛り:あり
・サイズ:21.5×9.5×9.5cm
4位:DNS ハンディシェイカー
DNSのハンディシェイカーは、無駄な形状や機能のない大口タイプなので、プロテインを入れるのも、使ったあとに洗うのも手間がかかりません。
蓋には取っ手が付いており、持ち運びやすいよう考慮されているのもポイント。
指全体で握れるよう設計されているため、蓋が固くて開かなくなったときにも、力を込めて開けられます。
そして、DNSのもう1つの魅力は、価格が500円以下と非常に安いこと。
シンプルだからこそ値段も安く抑えられており、コスパを重視する人にはおすすめです。
・価格:418円
・飲み口:大口タイプ
・容量:600ml
・目盛り:記載なし
・サイズ:8.5×8.5×16.5cm
5位:マイプロテイン スリムシェイカー
マイプロテインのスリムシェイカーは、通常のシェイカーよりもスリムな形状をしており、持ち運びなどにも便利なタイプ。
プロテインが漏れにくいよう設計されていて、水を混ぜて振るときやカバンの中でもこぼれにくいのが特徴です。
シェイカーの下部には収納ケースがあるので、サプリメントやカプセル類も入れられます。
さらに、食器洗浄機や電子レンジなどにも対応しており、高性能なのも魅力です。
・価格:2,400円
・飲み口:細口
・容量:500ml
・目盛り:記載なし
・サイズ:記載なし
6位:FIXIT プロテインシェイカー
FIXITのプロテインシェイカーは、容量が300mlと少なめの商品です。
そのため、少しずつプロテインを飲みたい人や、一度に少量しか飲まない人にはぴったりなタイプ。
容量が少ない分シェイカー自体のサイズも小さく、カバンやバッグの中でかさばりません。
目盛りは最大200mlまで、10ml単位の計測に対応しており、細かい分量の調節もできます。
デザインもおしゃれなので、女性が使うには最適のシェイカーといえるでしょう。
・価格:690円
・飲み口:大口タイプ
・容量:300ml
・目盛り:あり
・サイズ:7.5×7.5×14cm
7位:マイプロテイン ブレンダーボトル
マイプロテインのブレンダーボトルは、さわやかなデザインが印象的な製品です。
バネ式のボールでしっかりと混ぜることができ、粉っぽさが苦手な人でもプロテインドリンクを美味しく飲めます。
同じメーカーでありながら、スリムシェイカーの半額程度の値段で手に入るのもメリット。
シンプルな作りにもかかわらず、耐久性に優れているため、壊れにくいプロテインシェイカーを探している人にもぴったりです。
・価格:1,079円
・飲み口:細口
・容量:500ml
・目盛り:記載なし
・サイズ:記載なし
8位:VENNERLI プロテインシェイカー
しっかりとした構造で機能性に優れた、VENNERLIのプロテインシェイカー。
シェイカー本体とは別に収納ケースもあり、サプリメントやほかの粉末類を分けておくことも可能です。
シェイカー・蓋・収納ケースはそれぞれ独立しているので、収納ケースを使わないときは本体+蓋のみでも使用できます。
持ち運び用のチェーンも付いているため、ジムのお供にもうってつけ。
ただし、口コミでは「蓋が固い」という意見もいくつかあるので、力の弱い女性は注意が必要です。
・価格:1,680円
・飲み口:細口
・容量:600ml
・目盛り:あり
・サイズ:記載なし
9位:ブリリアントアイズ にゃんこシェイカー
容器の表面に猫のデザインが施された、珍しいタイプのプロテインシェイカー。
かわいい見た目とは裏腹に、容量は700mlのたっぷりサイズです。
収納ケースや飲みやすいようジョッキ型の取っ手も付属。
飲み口は大口タイプなので、容器の手入れも楽に済みます。
かわいらしいデザインなのに高い機能性があるので、女性やカップルで使う用などに購入すると良いでしょう。
・価格:2,400円
・飲み口:大口
・容量:700ml
・目盛り:あり
・サイズ:9×9×18cm
10位:ゴールドジム プロテインシェイカー
世界中にファンが多いゴールドジムのプロテインシェイカー。
ロゴが前面にプリントされているのが特徴で、トレーニングへのモチベーションをグッと上げてくれます。
また、オーソドックスなつくりの大口タイプなので「シンプルな機能の商品でいい」という人にはもってこい。
多機能型のシェイカーに比べると価格はリーズナブルで、プロテインシェイカーをはじめて購入する人にもおすすめします。
・価格:981円
・飲み口:大口
・容量:400ml
・目盛り:あり
・サイズ:記載なし
プロテインシェイカーに関するQ&A
プロテインシェイカーに関するよくある質問にQ&A形式で回答します。
プロテインシェイカーは代用できる?
プロテインシェイカーが手元にない場合、ボトルなどでも代用可能です。
例えば、ダイソーのマルチシェイカーや無印良品のポリプロピレンマグを使っている人もいます。
プロテインシェイカーの使い方は?
プロテインシェイカーの使い方は以下の通りです。
- シェイカーに水や牛乳を入れる
- プロテインパウダーを入れる
- フタをしっかりと閉めて、ボトルを振る
付属されているバネはどうやって使うの?
付属されているバネはブレンダーボールと呼ばれるものです。
ボトルに一緒に入れることで、プロテインパウダーと水(牛乳)が混ざりやすくなります。
プロテインシェイカーの手入れ方法は?
プロテインシェイカーは食器と同じように洗えばOK。
汚れを落としづらい場所は、ブラシなどを使うと良いでしょう。
まとめ
筋トレやダイエットでプロテインを飲むなら、プロテインシェイカーはぜひとも持っておきたいアイテム。
ここで紹介した商品の中だと、ザバスのプロテインシェイカーや、ブレンダーボトルのClassic V2が使いやすくおすすめです。
ほかにも機能性に優れたタイプや、かわいらしいデザインのものなどさまざまな商品があります。
ゆーや
本記事で紹介した選び方やおすすめ商品をぜひ参考にして、自分にぴったりの商品を見つけてください。