この記事は
・プロテインのメリットが知りたい!
・プロテインのデメリットが知りたい!
という人向けに書きました。
筋肉を作るのに必要なタンパク質を効率的に摂取できるプロテイン。
そんなプロテインですが、メリットやデメリットはあるの?と思っている人は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、筋トレYouTuberの僕がプロテインのメリットとデメリットを詳しく解説していきます!
この記事を読んで、プロテインへの理解を深めましょう!
ゆーや
プロテインのメリットデメリットを理解して、筋トレライフを充実させましょう!
目次
プロテインのメリット
まずはプロテインのメリットからご紹介します!
プロテインのメリットは大きく分けて以下の5つです。
- タンパク質を摂取できる
- 脂肪分が少ないので、余計なカロリーを摂らなくて済む
- 水で溶かして飲むだけなので手軽
- タンパク質1gあたりの価格が安い
- 消化が良く、吸収も早い
ゆーや
それでは早速解説していきますね!
タンパク質を摂取できる
プロテインのメリットの1つ目は、タンパク質を摂取できることです。
筋肉をつけるためには、タンパク質の摂取が必要です。
普段の食事で1日に必要なタンパク質を摂取できるのであれば、そもそもプロテインを飲む必要はありません。
参考までに1日に摂るべきタンパク質の量の目安はこちらです。
- 一般人:体重1kgあたり1g
- 筋トレする人:体重1kgあたり1.5g〜2g
具体例で解説してみます。
例えば、筋トレを行なっている70kgの人であれば、以下のような計算式になります。
- 70×1.5g=105g
- 70×2g=140g
要するに、体を鍛えている70kgの人の場合は、1日に105g〜140g程度、タンパク質を摂取しなければいけないということがわかります。
そこで、まず最初に把握すべきことは、普段の食生活でどれだけタンパク質を摂っているかを知ることです。
例えば、40g足りていない!ということがわかれば、足りていない分をプロテインで補うというイメージです。
ゆーや
この辺りの話は、別の記事で解説しますね!
余計なカロリーを摂らずに、必要な分だけタンパク質を摂取できるというのは、プロテインの最大のメリットといえるでしょう。
脂肪分が少ないので、余計なカロリーを摂らなくて済む
プロテインのメリットの2つ目は、脂肪分が少ないので、余計なカロリーを摂らなくて済むことです。
普段の食事からタンパク質を取る場合、どうしても脂肪分なども気にしなければいけません。
なぜなら脂肪分を取りすぎるとカロリーが増えてしまい、結果として体重が減りづらくなるからです。
ゆーや
食品ごとに栄養成分を細かくチェックするのも大変です!
また、体を引き締めたい場合も同様です。
例えば、腹筋を割りたい!という目的がある場合は、腹筋を鍛えるだけでなく、お腹の脂肪を減らすことも大事です。
そのため、口に入れる食べ物の成分は、タンパク質の量だけでなく、他の成分も気にしなければいけません。
その一方でプロテインの場合、余計な脂肪を取ることなく、タンパク質を効率的に摂取することができます。
(プロテインにも多少の脂質は含まれます)
これも大きなメリットの一つといえるでしょう。
水で溶かして飲むだけなので手軽
プロテインのメリットの3つ目は、水で溶かして飲むだけなので手軽という点です。
簡単にプロテインの飲み方を紹介します。
- プロテインシェイカーに水や牛乳をいれる
- その後に粉末状のプロテインを入れる
- プロテインシェイカーに蓋をして、振ってまぜる
この作業を行うのに必要な時間は1分程度です。
ゆーや
短時間でタンパク質をサクッと摂取できるのは嬉しいですね!
ただし、作り置きはできないので、それはやめましょう。
理由としては、溶かしたプロテインは時間が経過するほど、変質が進んでしまうからです。
特に暑い季節は、雑菌の繁殖などが進みやすいため要注意です。
作り置きができないという点を除けば、1分程度でサクッと作って摂取できるというのも大きなメリットですね。
タンパク質1gあたりの価格が安い
プロテインのメリットの4つ目は、肉や魚と比べて、タンパク質1グラムあたりの価格が安いことです。
タンパク質は肉や魚、大豆食品に多く含まれますが、タンパク質という栄養成分だけに着目して考えると、どうしても割高になります。
また、肉や魚などの食材を購入しただけでは食べれないものも多く、調理をする必要があります。
調理をするということは、当然、調味料だったり、電気代やガス代がかかってきます。
そういったことも考慮すると、プロテインの方が1gあたりの価格が安いといえます。
ゆーや
タンパク質を摂取するという点で考えればコスパは抜群です!
消化が良く、吸収も早い
プロテインのメリットの5つ目は、消化がよく、吸収も早いことです。
プロテインは水に溶かして飲むことから、通常の食事よりも消化がよくなります。
消化が良いということは吸収も早くなり、結果として胃腸や内臓への負担が少なくなります。
特にトレーニング後に素早くタンパク質を補給したい場合などは、このプロテインの特性が大いに役立ちます。
こういった点もプロテインの大きなメリットといえるでしょう。
ゆーや
胃腸の弱い人も安心ですね!
プロテインのデメリット
ここではプロテインのデメリットについてお伝えします。
プロテインのデメリットは以下の通りです。
- プロテインを飲むだけでは筋肉はつかない
- プロテインの購入費用がかかる
ゆーや
どんなものにもデメリットは存在します!
プロテインを飲むだけでは筋肉はつかない
プロテインのデメリットの1つ目は、プロテインを飲むだけでは筋肉はつかないことです。
これからプロテインを飲んでみよう!と考えている人のほとんどは、プロテインを飲むと体がバキバキになれる!と思っているかもしれません。
しかし、これはあくまで企業の広告や商品パッケージによって作られたイメージです。
プロテインの袋にバキバキに鍛えられた男性の写真が写っているので、これを飲めば自分もムキムキになれる!と思いがちですが、プロテインはあくまで栄養補助食品です。
プロテインを摂取することにより、筋肉の元であるタンパク質を摂取できるのですが、筋肉をつけるためには、当然ながら筋トレが必要です。
ゆーや
楽してバキバキの体を手に入れる!というのは現実的に不可能です!
僕と一緒にレッツ筋トレ!
プロテインの購入費用がかかる
プロテインのデメリットの2つ目は、プロテインの購入費用がかかる点です。
タンパク質は本来であれば、通常の食事で取ることが好ましいのですが、どうしても普段の食事だけでは適量を摂取しきれない場合があります。
そこでプロテインを活用して、足りないタンパク質を補うというわけです。
しかし、当然のことながら、プロテインの費用は別途かかってしまいます。
プロテインの種類によりますが、数千円〜1万円程度は毎月かかってきます。
この点もプロテインのデメリットといえるでしょう。
ゆーや
何かを得るためには何か(お金)を犠牲にしないといけません…
まとめ
今回の記事では、プロテインのメリットやデメリットを詳しく解説しました。
タンパク質を効率的に摂取できるのがプロテインのいいところですが、あくまで普段の食事で足らない分をプロテインで補う!という感覚を忘れないようにしましょう。
また、プロテインを飲むだけではバキバキの筋肉を手に入れることはできないので、必ずトレーニングも併せて行うようにしてください。
ちなみに、僕もプロテインを効率よく摂取しながら、同時にトレーニングを頑張っています!
ゆーや
さすがにプロテインだけでは飽きてくるので、プロテインを材料にしたパンケーキなんかも作ってます!