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アームバーのおすすめ7選【バネの力で上半身を効果的に鍛えよう!】

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この記事は、
・アームバーが欲しいけど、どの商品がいいのかわからない
・自宅で上半身を鍛えられる筋トレ器具が欲しい
・アームバーを選ぶ際のポイントを知りたい
という人に向けて書きました。

アームバーとは、両手でバーを折り曲げることで上半身を鍛えられる筋トレ器具です。

ジムに通わなくても自宅で気軽に筋トレできるアイテムとして、体を鍛えたい男性から注目されています。

しかし、アームバーは負荷や形状もさまざまな商品があり「どのアームバーを選べばいいかわからない」という男性も多いでしょう。

そこでこの記事では、アームバーの選び方と、おすすめの商品7選を紹介します。

記事を読めば自分に合ったアームバーが手に入るので、ぜひ参考にしてみてください。

ゆーや

ゆーや

「部屋が狭いけれど、上半身を鍛えたい!」という人にも、アームバーはおすすめです!

アームバーの選び方

おすすめの商品を紹介する前に、まずはアームバーを選ぶ際に押さえておきたいポイントを3つ紹介します。

ゆーや

ゆーや

それぞれ詳しく解説していきます!

アームバーのタイプで選ぶ

アームバーは大きく分けて、三角構造タイプとスタンダードタイプの2つがあります。

三角構造タイプは、バーの中心にあるスプリングなどを利用して負荷を調節できるのが特徴。

低負荷から重い負荷まで、自分のレベルに合わせた使い分けができるため、本格的なトレーニングをしたいなら三角構造タイプがおすすめです。

一方でスタンダードタイプは、スティック状のシンプルなつくりをしています。

ゴムの反動によって負荷をかける仕様の商品が多く、基本的に負荷の調節はできません。

そのぶん使い勝手はよく、三角構造タイプに比べるとサイズも小さいので、収納時に場所を取らないというメリットもあります。

筋トレ初心者や一定の負荷でトレーニングをしたい場合は、スタンダードタイプから始めるといいでしょう。

何kgの負荷がかけられるか

どのタイプを購入するか決めたら、次に大事なのは負荷の重量です。

同じタイプの商品でもかけられる負荷はメーカーによって違うので、自分のトレーニングレベルに合った負荷のものを選びましょう。

しっかり負荷をかけて筋肉を追い込みたい人は、50kg以上の高負荷をかけられる商品がおすすめ。

特に筋トレ上級者は、100kg・200kgを超える高負荷のアームバーだと、自宅でも本格的なトレーニングができます。

逆に筋トレ初心者の場合は、いきなり高負荷のものを使うと自分のレベルに合わず、使いづらさを感じることも。

10kg程度の軽い負荷から始められるアームバーもあるので、慣れていない人はそういった商品もチェックしてみてください。

耐久性のある素材かどうかも確認しよう

アームバーを選ぶ際にもう1つチェックしておきたいのが、耐久性のある素材かどうかという点。

長く使うためにも、ある程度使い続けても壊れない素材のものを選びましょう。

三角構造タイプのアームバーなら、スチールやカーボン素材が使われることが多く、耐久性も高めです。

あわせてグリップ部分に滑り止め加工が施されていると、汗による滑りを気にせず快適に使えますよ。

スタンダードタイプの場合、バネの部分にはゴムやメッキのスプリング、バネ周りのバー部分にはスチールなどを採用することが多いです。

中には、バネに耐久性と安全性の両方に優れた鋼糸を使っている商品もあり、そういった高品質のアームバーは長い間愛用するのにも向いています。

アームバーのおすすめ7選

それではここから、おすすめのアームバー7選を紹介します。

まずは比較表をご覧ください。

商品名タイプ負荷調節素材サイズ価格
TANOSHIMU
アームバー
三角構造タイプ可(10~200kg)本体 カーボンスチール/持ち手 PUソフトラバー全長43×幅16cm6,399円
La-VIE
アームバー
スタンダードタイプ不可(30kg・50kg)スチール・ニトリルゴム全長61×幅4cm2,573円(50kgタイプの場合)
stan
アームバー
三角構造タイプ可(30~60kg)スチール・PVC全長48×幅27cm3,980円
ALINCO
アームバー
スタンダードタイプ不可(35kg)PP・TPR・スチール・HDR全長67.5×幅4.3cm1,973円
My Vision
マッスルスティックGA
スタンダードタイプ不可(20~60kg)記載なし全長61×幅4.1cm(50kgタイプの場合)1,880円(50kgタイプの場合)
Newo
アームバー
三角構造タイプ可(10~200kg)スチール全長43×幅16cm4,780円
ボディテック
アームバー
三角構造タイプ可(10~200kg)ステンレス・カーボン鋼・PVC全長43×幅16cm4,960円
ゆーや

ゆーや

バリエーションが豊富なので、自分に合ったアームバーを探していきましょう!

TANOSHIMU アームバー

最初に紹介するのは、TANOSHIMUというメーカーから販売されているアームバーです。

こちらはしっかりしたつくりの三角構造で、負荷が10~200kgまで幅広くかけられるのが最大の特徴。

高重量の負荷で追い込みたい筋トレ上級者にもおすすめです。

高負荷と低負荷、どちらでも同じ可動域でトレーニングできるため、使いやすさも抜群。

グリップ部分は滑り止め加工がされているので、汗で滑る心配もありません。

バーの下部にはバックルも付いており、収納も楽に行えます。

Amazonの星評価も4.5と非常に高く、筋トレ初心者から上級者まで多くの人に人気のある商品です。

詳細情報
  • メーカー:TANOSHIMU
  • タイプ:三角構造タイプ
  • 負荷調節:可(10~200kg)
  • 素材:本体 カーボンスチール/持ち手 PUソフトラバー
  • サイズ:全長43×幅16cm
  • 価格:6,399円

La-VIE アームバー

La-VIEのアームバーは、30kgか50kgどちらかの負荷を選べます。

バネにゴム素材を使っているスタンダードタイプで、適度なしなりがあるのが特徴。

腕を伸ばして鍛えれば、さらにハードな負荷をかけられます。

全長61cm・幅4cmというコンパクトなサイズなので、自宅に置いても場所を取らない点も魅力です。

小さめサイズですが、50kgのほうを選べば男性でもかなりの負荷で鍛えられるでしょう。

黒と赤をベースにしたデザインで、見た目がかっこいいのも嬉しいですね。

値段も2,000円台と手頃なため、筋トレ初心者や、始めてアームバーを購入する人にもおすすめの商品です。

詳細情報
  • メーカー:La-VIE
  • タイプ:スタンダードタイプ
  • 負荷調節:不可(30kg・50kg)
  • 素材:スチール・ニトリルゴム
  • サイズ:全長61cm×幅4cm
  • 価格:2,573円(50kgタイプの場合)

stan アームバー

負荷を30~60kgまで変えられる、stanのアームバー。

筋トレ初心者なら30kg、上級者なら60kgなど、自分のレベルに合ったトレーニングができます。

スチール素材を使っているので、耐久性は高めです。

また、グリップの下には落下防止用のストラップも付いており、安全面も配慮されています。

負荷の設定は、各ホールの位置に合わせてストッパーを止めるだけと、とても簡単です。

バーの厚みは3.5cmなので、ある程度のスペースがあればソファの下や家具の隙間にも収納できます。

パーソナルトレーナーが監修した説明書も付属しており、基本的な使い方だけでなく、回数の目安や応用トレーニングなどもチェックできますよ。

詳細情報
  • メーカー:stan
  • タイプ:三角構造タイプ
  • 負荷調節:可(30~60kg)
  • 素材:スチール・PVC
  • サイズ:全長48×幅27cm
  • 価格:3,980円

ALINCO アームバー

ALINCOのアームバーは、すっきりとしたデザインのスタンダードタイプ。

グリップを握ってU字に曲げれば、いつでも上半身を鍛えられます。

負荷は35kgに設定されているので、ほどほどの強度で筋肉を鍛えたい人におすすめです。

グリップは握りやすいよう、凸凹形状につくられており、使いやすさではほかのアームバーに比べても引けを取りません。

また、スプリングがレバー状の素材で覆われているので、安全に使えるのも嬉しいポイントです。

三角構造タイプとは違って縦に置けば、部屋のちょっとしたスペースにも収納できます。

詳細情報
  • メーカー:ALINCO(アルインコ)
  • タイプ:スタンダードタイプ
  • 負荷調節:不可(35kg)
  • 素材:PP・TPR・スチール・HDR
  • サイズ:全長67.5×幅4.3cm
  • 価格:1,973円

My Vision マッスルスティックGA

こちらもU字に折り曲げて使う、スタンダードタイプのアームバーです。

スタンダードタイプでありながら、負荷は20~60kgまで5種類のタイプを用意しています。

これなら自分のレベルに合わせたトレーニングができますね!

バーの左右には腕かけ用のロープが付いており、安全面もばっちりです。

見た目はシンプルな黒一色で、男性が使うには最適の商品でしょう。

サイズは負荷によって違うので、購入する際は長さや幅もチェックしてみてください。

詳細情報
  • メーカー:My Vision
  • タイプ:スタンダードタイプ
  • 負荷調節:不可(20~60kg)
  • 素材:-
  • サイズ:全長61×幅4.1cm(50kgタイプの場合)
  • 価格:1,880円(50kgタイプの場合)

Newo アームバー

赤と黒のシックなデザインが目を引く、Newoのアームバー。

負荷は10~200kgまで調節でき、トレーニング上級者でも本格的なトレーニングが行えます。

素材には、耐久性の高いスチールを採用。

さらに、ボディ部分は厚めの二重鋼管なので、強度は抜群です。

グリップの底には収納用のバックルも付いていて、持ち運びも楽に行えます。

低重量から高重量まで幅広いトレーニングに使えるアームバーを探しているなら、こちらも候補に入れてみては?

詳細情報
  • メーカー:Newo
  • タイプ:三角構造タイプ
  • 負荷調節:可(10~200kg)
  • 素材:スチール
  • サイズ:全長43×幅16cm
  • 価格:4,780円

ボディテック アームバー

黒とシルバーの目立たない色合いが特徴の、ボディテックのアームバーです。

負荷は10~200kgまで12段階に調節でき、この商品1つで自分のレベルに合うトレーニングができるのは嬉しいですね。

高機能油圧という技術を採用することで、スムーズな動きを実現しています。

本体の素材は、高い耐久性と使いやすさの両方を兼ね備えたステンレス製。

さらに、もっとも負荷のかかるシリンダー部分には、自動車にも使われている高強度のカーボン素材を使っています。

グリップも滑りにくいよう設計されており、高負荷のトレーニングでも安心して使える商品です。

詳細情報
  • メーカー:ボディテック
  • タイプ:三角構造タイプ
  • 負荷調節:可(10~200kg)
  • 素材:ステンレス・カーボン鋼・PVC
  • サイズ:全長43×幅16cm
  • 価格:4,960円

アームバーのQ&A

ここからは、アームバーに関するQ&Aを紹介します。

アームバーとエキスパンダーの違いや、アームバーが体のどの部位に効果があるかなど、気になる点をチェックしてみてください。

ゆーや

ゆーや

よくある質問をまとめました!

アームバーとエキスパンダーの違いは?

アームバーとエキスパンダーはどちらも上半身を鍛える筋トレ器具ですが、アームバーのほうはバーをU字に折り曲げて筋肉を鍛えます。

イメージとしては、左右に開いた両手を内側に絞り込むような動きです。

関節を曲げながらバーを圧縮するため、同じ筋肉でも主に屈筋が鍛えられます。

反対にエキスパンダーのほうは、バネやゴムのスプリングを両手で持ち、左右に伸ばして筋肉を鍛えるのが特徴。

そのため、同じ筋肉でも主に伸筋に対して負荷をかけられます。

ただし、必ずもアームバーが屈筋で、エキスパンダーが伸筋に効くわけではありません。

トレーニングの動きや、それぞれのバーの使い方によっては違う筋肉に効くこともあります。

アームバーは上半身のどの部位に効果がありますか?

使い方によって異なりますが、アームバーは主に胸・腕・肩・背中の筋肉に効果的です。

たとえば、アームバーを使って以下のようなトレーニングをすると、大胸筋や小胸筋をはじめとする胸の筋肉を鍛えられます。

  1. アームバーを両手で持ち、背筋を伸ばして胸を張る
  2. 腕を床と水平になるように伸ばし、アームバーをU字に曲げる
  3. 限界まで曲げたら元の位置に戻し、再びバーを曲げる

このほか、背中や肩などそれぞれの筋肉にアプローチできる使い方がありますよ。

商品によっては代表的なトレーニング例を書いている説明書が付属していることもあるので、そういったものもぜひチェックしてみてくださいね。

まとめ

アームバーは、自宅で手軽の上半身を鍛えられる便利な筋トレ器具です。

主に三角構造タイプとスタンダードタイプの2種類があるため、自分のトレーニングレベルや筋トレ種目に合ったものを選ぶようにしましょう。

ここで紹介した商品の中だと、TANOSHIMUのアームバーが幅広い負荷調節ができ、口コミでの評価も高いのでおすすめです。

商品によって負荷の重さや特徴はそれぞれ違うので、自分にぴったりのものを探してみてください。

ゆーや

ゆーや

アームバーを活用して、上半身をバキバキに鍛えていきましょう!

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