この記事は、
・細マッチョの男性芸能人ってどんな人がいるんだろう?
・理想の体型を見つけて、筋トレのモチベーションをアップしたい!
という人向けに書きました。
マッチョな男性というと、スポーツ選手を思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか。
しかし、芸能人の中にもマッチョはたくさんいます。
最近は、筋トレがブームになってきているので続々と増加中です。
今回はその中でも『細マッチョ』な芸能人をお伝えします。
顔はなかなか真似できませんが、体ならトレーニング次第で近づくことは可能です。
ゆーや
この記事を参考に理想の芸能人の体を見つけて、目標にしてみましょう。
きっとトレーニングにも力が入るはずです!
目次
細マッチョな男性芸能人20選
今回紹介する細マッチョの芸能人は以下の20名です。
- 武田真治
- GACKT
- 西川貴教
- 市原隼人
- 横浜流星
- 阿部寛
- 窪田正孝
- 岡田准一
- 中尾明慶
- 小島よしお
- 増田貴久
- 鈴木亮平
- 西島秀俊
- 三宅健
- 新田真剣佑
- 樽美酒研二
- 竹内涼真
- 上田竜也
- 伊藤英明
- 福山雅治
細マッチョといっても、人によって体の特徴はかなり違います。
自分の理想の体型がどんなタイプか探してみましょう。
ゆーや
それでは一人ずつ紹介していきます!
武田真治
最初に紹介したい細マッチョの芸能人は武田真治です。
武田真治は、1989年『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』のグランプリを獲得し、俳優デビューしました。
その後は、バラエティー番組やCMに出演するなど活躍していましたが、一時は引きこもりになるほどの鬱状態になり、テレビではほとんど見かけることがなくなりました。
さらに、顎関節症になり、やせ細っていた武田真治は、医師から体を鍛えるようにアドバイスを受けます。
それがきっかけで筋トレにハマり、NHK『みんなで筋肉体操』で再ブレイクを果たしました。
トレーニング内容はベンチプレスとジョギングだけという少し変わったものですが、今や理想の体の芸能人で1位になるほどの筋肉を手に入れています。
GACKT
沖縄出身のシンガーソングライターGACKTも細マッチョの芸能人の一人です。
音楽業以外にも、不動産業を営むなど事業家としての一面も持っています。
現在は、一年の半分以上をマレーシアのクアラルンプールで過ごし、海外で事業展開もしています。
※2020年9月12日時点
1973年生まれで年齢は40代後半ですが、パーフェクトなプロポーションを保っていることでも有名です。
自宅にジムを持っていて、毎日ハードなトレーニングを最低1時間は行っています。
また、食事にもこだわりがあり、基本は1日1食で、炭水化物はほとんど摂らない食事を心がけています。
これだけストイックにしているからこそ、40後半でも誰もが憧れる体をキープできているのでしょう。
西川貴教
ソロプロフェクト『T.M.Revolution』で活動する西川貴教も細マッチョ芸能人です。
1997年に出した『WHITE BREATH』はミリオンセラーを記録し、現在でもシングルを出せばオリコンの上位に常に顔を出すなど活躍を続けています。
音楽活動の他、バラエティー番組への出演や声優、ラジオのパーソナリティなど活躍の場は広がっています。
そんな彼は、ライブで参考のパフォーマンスを発揮したい思いから、筋トレを開始しました。
今では目的によってジムを3か所使い分けるほど(メインのジム、体幹トレーニング用、有酸素運動用)、筋トレマニアになっています。
具体的には、メインのジムで徹底的に筋トレをして、他のジムで脂肪を落とす運動をしているそうです。
体脂肪が9%以下と絞っているので、腹筋もくっきり見えています。
市原隼人
続いて紹介する細マッチョの芸能人は市原隼人です。
市原隼人は1987年生まれですが、小学校5年生から芸能界に入っているので、すでに芸能界で20年以上活躍している俳優。
2003年には『偶然にも最悪な少年』に出演し、日本アカデミー賞新人賞を受賞しています。
彼は、映画でボクサー役を演じることになったのがきっかけで、体を鍛えるようになりました。
その後はパーソナルトレーニングジムやボクシングジムに通っています。
また、自宅に筋トレスペースを作って継続的に筋トレをしているとのことです。
横浜流星
横浜流星は『仮面ライダーフォーゼ』や『烈車戦隊トッキュウジャー』に出演し、10代の頃から注目を浴びている細マッチョの若手の俳優です。
華奢な体に見えますが、中学時代は極真空手の世界大会で優勝するなどの経験があり、ドラマなどで見せるアクションシーンは本物。
細マッチョ体型は基本的に空手で鍛えられたものですが、忙しくて空手の稽古をできていない現在は、体型維持のために自重トレーニングをやっています。
- 腕立て
- 腹筋
- 背筋
- スクワット
- 縄跳び
- ランニング
- ダンベル
など、ハードなトレーニングを毎日のように行っているようです。
阿部寛
体を鍛えているイメージのない阿部寛も、実は細マッチョ芸能人です。
阿部寛はデビュー時はモデルとして活躍していましたが、一時期はまったく売れず、パチンコで生活していた過去を持っているそう。
低迷期を経て俳優として再ブレイクし、映画や大河ドラマでも主役または重要な役を得て、今ではなくてはならない存在として芸能界に確固たる地位を築いています。
彼は映画『テルマエ・ロマエ』でほぼ全裸を披露することになったのをきっかけに、筋トレに力を入れ始めました。
撮影の合間でも消火器を抱えてスクワットをしたり、マネージャーを肩車してスクワットをしたりしたそうです。
その甲斐あって、テルマエ・ロマエでの阿部寛の体は、まさに古代ローマ人を彷彿させる見事な筋肉美でした。
窪田正孝
窪田正孝は若い頃から『大河ドラマ』『NHK連続テレビ小説』などで次々に主要な役を務めた実力派の役者です。
2020年の連続テレビ小説『エール』では、主役を務めて、日本全国の方に名前と顔を知られるようになっています。
その窪田正孝は実はかなりの細マッチョなのです。
ただし、窪田正孝はジムがあまり好きではないようで、自宅に鉄棒を設置して筋トレをしています。
家トレでも窪田正孝のような体になれると思うと、時間がなくてジムに行けない人は希望が湧いてくるのではないでしょうか。
岡田准一
岡田准一はジャニーズのアイドルグループ『V6』のメンバーです。
近年では俳優の仕事がメインになっており、2014年には大河ドラマ『軍師官兵衛』で主役を務めるなど、演技力も認められています。
また、ジャニーズきっての肉体派として知られており、ドラマではアクションシーンも積極的にこなしています。
岡田准一の筋肉は筋トレで鍛えたものではなく、撮影のためにはじめた格闘技によって鍛えられたものです。
格闘技オタクで、フィリピンの武術『カリ』やブルース・リーが考案した格闘技『ジークンドー』のインストラクター資格まで持っています。
岡田准一のような体になりたい方は、まずは一つ格闘技をはじめてみると良いかもしれません。
中尾明慶
中尾明慶は1988年生まれの細マッチョ俳優です。
ドラマ『ドラゴン桜』『ROOKIES』『まんぷく』など有名作品に頻繁に出演しているので、知っている方も多いでしょう。
2013年に女優の仲里依紗と結婚し、1児の父親です。
小説の出版、レーシングドライバーデビューなど多方面で活躍しています。
高校の時からボクシングをしていたので、筋肉は若い頃からありました。
最近では妻と一緒にパーソナルトレーナー受けるなどして、さらに筋肉をブラッシュアップしています。
また、24時間ジムに入会して、筋トレは常に欠かさないようにしています。
小島よしお
小島よしおは一発ギャグ「そんなの関係ねぇ」「おっぱっぴー」で一世風靡をしたお笑い芸人です。
現在では、早稲田大学卒のインテリ芸人としてクイズ番組での活躍が目立ちます。
海パン一枚でギャグをするスタイルなので、見事に鍛えられた体を見たことがある人は多いでしょう。
トレーニングは、腹筋500回を毎日、腕立て伏せ200回を2日に1度行っています。
高校時代からずっと鍛えているので、かなりの筋トレ好きなのは間違いありません。
やはり筋トレを好きになることこそが、理想ボディに近づく1番の方法なのです。
増田貴久
増田貴久はジャニーズ事務所のアイドルグループ『NEWS』のメンバーです。
1986年生まれで、30代半ばですが、小学生の頃にジャニーズ事務所に入所しているので、芸歴は20年を超えています。
最近では、あまり服を脱がないので知らない方も多いですが、実は脱ぐと細マッチョで良い体をしています。
実は3歳の頃から水泳を習っていて、今でも大好きとのこと。
ライフセーバーの資格まで持っているので、かなりの本格派です。
増田貴久の筋肉は水泳で鍛えられたものといっても良いでしょう。
筋トレが好きではないという方は、水泳を頑張って行えば増田貴久のような体になれるかもしれません。
鈴木亮平
鈴木亮平は1983年生まれの細マッチョ俳優です。
東京外国語大学卒業で、英検1級を所持している知性派。
しかし、幅広い役を演じられることで有名で、映画『変態仮面』では変態キャラを見事に演じ切ってみせました。
また、役に合わせて体重を大幅に増減させることでも有名です。
大河ドラマ『西郷どん』では体重を100㎏まで増やし、ドラマ『天皇の料理番』では病弱な役柄を演じるために20kgの減量をしています。
鈴木亮平はトレーナーをつけずに独学で筋トレを行っているそうですが、勉強家でストイックな性格のため、体を作る時は、週に5日もジムに通い徹底的なウエイトトレーニングをしています。
また、食事にも気を使い、1日8食にしてタンパク質を常に安定して摂っていたそうです。
これは、ボディービルダーのやり方とほぼ同じです。
独学でそこまで体作りを極められるのは、なかなか真似できることではないですよね。
西島秀俊
西島秀俊は1971年生まれの細マッチョ俳優です。
1992年に『はぐれ刑事純情派5』で俳優デビュー以来、『北の国から』『あすなる白書』など数々の人気ドラマに出演します。
方向性の違いから、事務所を移籍すると、しばらくはテレビからは消えてしまいますが、映画『ニンゲン合格』で初主演すると、演技力が評価されて再度テレビドラマにも出演するようになります。
また、2018年には日本アカデミー賞で優秀助演男優賞を受賞するなど役者として、円熟期を迎えています。
40代になっても鍛え抜かれた肉体は、ネットでよく話題になるほどです。
引き締まって余分な脂肪がついておらず、まさに細マッチョの究極系。
そんな彼は高級ジムに通い、パーソナルトレーナーについてもらって、徹底的に鍛えているそうです。
1回のトレーニングに3時間もかけているとか。
体作りにこれだけの時間をかけられる一般の方は中々いないとは思いますが、究極の細マッチョになるためには、お金も時間もかける必要があるのかもしれません。
三宅健
三宅健はジャニーズ事務所所属のアイドルグループ『V6』のメンバーです。
履歴書をジャニーズ事務所に送って、2,3日後に事務所から連絡があり、即日入所になったというエリートアイドルです。
1979年生まれで40歳をすでに超えていますが、非常に若く見えることから『奇跡のおじさん』といわれてファンから親しまれています。
顔は童顔ですが、実はなかなかの筋肉をしています。
ドラマでボクサー役を引き受けたことがきっかけで、ボクシングジムに通うようになり、一時は週4,5日も通っていました。
プロテストを受けることまで考えていたとのことなので、相当本気でやっていたのでしょう。
三宅健以外にもボクシングで肉体改造した芸能人は多いので、ボクササイズは筋肉を鍛えるのに最高のスポーツの一つであることは間違いないでしょう。
新田真剣佑
有名なアクションスターである千葉真一の息子である新田真剣佑も細マッチョで知られる芸能人の一人です。
生まれはアメリカ・ロスアンゼルスで、高校卒業までハリウッドで暮らしていました。
2014年から日本での活動を開始し、2017年には日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞するなど、現在では若手俳優でもっとも活躍が期待されています。
父親の影響で
- 空手
- レスリング
- 水泳
- 水球
などスポーツを色々とやってきたので、小さい頃から筋肉質の体をしていました。
それに加えて、最近ではパーソナルトレーニングジム通いと徹底した食事(回数を1日5回に分け、炭水化物を削る)を行っているそうです。
その結果、すでに体重が10kg以上増加したと語っています。
樽美酒研二
樽美酒研二はヴィジュアル系エアーバンド『ゴールデンボンバー』のドラム担当です。
エアーバンドは、基本的に楽器は演奏したふりをしているだけで、演奏をしていません。
それでもゴールデンボンバーは、紅白歌合戦には2012年から4年連続で出場という快挙を成し遂げています。
ゴールデンボンバーの筋肉担当というべき存在が、樽美酒研二です。
『SASUKE』や『最強スポーツ男性元旦頂上決戦』などのスポーツ系番組に出演して、運動神経の良さや筋肉をアピールしています。
そんな樽美酒研二の体脂肪は何と驚愕の5%。
本人はあまり公開していませんが、ここまで体脂肪を削るためには相当の食事制限が必要なので、食事の管理を徹底しているのは間違いありません。
ジムで筋トレすることはあまりなく、自宅にある『ミニSASUKEセット』で遊びながらトレーニングしているとのことです。
竹内涼真
竹内涼真は若手で注目の細マッチョ俳優です。
2014年に『仮面ライダードライブ』で主演をして、注目を集めました。
その後『陸王』『下町ロケット』『テセウスの船』など出演したドラマはすべてヒットしています。
また、日本アカデミー賞新人俳優賞も受賞しています。
最近まで竹内涼真は細いだけだと思われていましたが、雑誌『anan』に上半身裸のグラビアを載せた際に細マッチョだということが判明しました。
実は、竹内涼真はサッカー推薦で大学進学するほど、運動神経抜群で体が鍛えられていたのです。
最近はパーソナルトレーニングジムに通い、本格的に筋トレを行っています。
最初は10kgしか扱えなかったダンベルですが、今では40㎏を扱えるようになったそうです。
「継続は力なり」という言葉を体現していますね。
上田竜也
上田竜也はジャニーズ事務所所属のアイドルグループ『KAT-TUN』のメンバーです。
KAT-TUNはジャニーズ事務所の先輩・堂本光一の専属バックダンサーとして結成されましたが、徐々に人気を得て2006年にCDデビューを果たします。
上田竜也は、一時は『甘栗期』といわれる可愛いキャラでしたが、今は筋肉を鍛えてワイルドキャラに変貌を遂げています。
上田竜也の筋肉は2007年からはじめたボクシングで鍛えたものです。
最近はジムにも週3回通って、筋トレもかなり本格的に行っているようです。
さらに、
- ランニング10㎞
- 腹筋200回
- 腕立て伏せ100回
- 縄跳び
もほぼ毎日行っています。
食生活もストイックで、ささ身や納豆、ヨーグルト、野菜を中心に摂っているとのことです。
さすがにすべてを実行することができる人は少ないでしょうが、一部でも真似ができれば体は劇的に変わるでしょう。
伊藤英明
伊藤英明は1975年生まれで岐阜県出身の俳優です。
1993年に『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で準グランプリを獲得して、芸能界入りをします。
しかし、芸能活動が順調には行かずに2年間、芸能活動を休止します。
その後、1997年にドラマ『デッサン』で復活し、俳優として活動することになりました。
2004年には、主演の映画『海猿』が大ヒットして、俳優として確固たる地位を確立しています。
映画『海猿』で海上保安官を演じることになった伊藤英明は、役に合わせて体を鍛え、筋肉をつけることを決意しました。
伊藤英明の行ったトレーニングは、主に加圧トレーニングだそうです。
加圧トレーニングとは、血流を制限して行うトレーニング。
血流を制限すると、力がほとんど出なくなります。
そのため、軽い重量のダンベルなどで、筋肉を極限まで追い込むことができる画期的なトレーニング方法なのです。
伊藤英明はこの加圧トレーニングを週に2回ほどやって体を鍛えあげたそうです。
その他に食事にも気を使い、1日5回に分けて食事をしていたとのことです。
福山雅治
最後に紹介する細マッチョ芸能人は福山雅治。
福山雅治はミリオンセラーの歌手として有名ですが、俳優としても活躍しています。
NHK大河ドラマ『龍馬伝』で主役の坂本龍馬を演じるなど、実績も超一流です。
坂本龍馬を演じるにあたって、福山雅治は徹底的に筋トレをしたそうです。
楽屋にダンベルを100㎏分持ち込んで、毎日のように筋トレをした上に、ジムにも週2回通っていたとか。
他の仕事でジムに行けない時は、楽屋に筋トレのマシンを持ち込んで、トレーニングをしていたという話もあります。
これだけストイックにやったので、龍馬伝では脱いだ時に、共演の貫地谷しほりが「ヘラクレスみたい」と形容した体になったのでしょう。
龍馬伝を撮影していた時の福山雅治は、40代前半です。
筋トレするのに、遅すぎることはないことを教えてくれる逸話ですね。
まとめ
今回は細マッチョの芸能人をお伝えしました。
自分の理想とする体型の芸能人は見つかりましたか?
「具体的なトレーニングの仕方がわからない…」と悩んでいた人は、まずは憧れの体を持つ芸能人の真似から入ると良いでしょう。
中には実行するのが難しいトレーニングもありましたが、その一部だけでもチャレンジすることが重要です。
ゆーや
「あの体型に近づきたい!」と思う気持ちが、理想の体へ近づく第一歩になります。
この記事でモチベーションをグッと上げて、今すぐ筋トレを開始しましょう!