この記事は、
・バーベルにもなるダンベルが欲しいけど、どれを選んでいいのかわからない
・筋トレグッズの保管スペースが少ないため、省スペースで済む筋トレグッズが欲しい
・これさえあれば、初心者には十分!という筋トレグッズを探している
という人に向けて書きました。
自宅トレーニングをする際、持っておくと便利なバーベルにもなるダンベル。
一台で二役を担ってくれるため、使う筋トレグッズが減り、限られたスペースでも置きやすい、というメリットもあります。
しかし、いざ購入するとなるとたくさんのメーカーから販売されており、どれを選べばいいのか迷ってしまう人も多いはず。
そこでこの記事では、バーベルにもなるダンベルの選び方と、おすすめ商品10選を紹介します。
記事を読めば、自分にぴったりの商品が見つかるので、ぜひ参考にしてみてください!

ゆーや
「道具を使った筋トレを始めたいけれど、何を買えばいいかわからない…」という初心者の方は、とりあえずバーベルにもなるダンベルを買っておけば間違い無いですよ!
目次
バーベルにもなるダンベルの選び方

おすすめ商品の前に、まずはバーベルにもなるダンベルの選び方を紹介します。
何kgまで重量を調節できるかチェック
バーベルにもなるダンベルを選ぶ際にまずチェックしておきたいのが、何kgまで重量を調節できるか。
ダンベルカールなど負荷の軽いトレーニングのみで使うなら、重量も軽くて問題ありません。
しかし、インクライン系やベンチプレスなど、高負荷のトレーニングも行いたいなら、重量もそのぶん重くする必要があります。
バーベルにもなるダンベルは、軽いタイプなら10kg程度、重いタイプなら40kg以上の商品もあるので、自分のレベルや筋トレメニューに合った重量を選んでください。
シャフト部分の素材にも注目
次に見ておきたいのが、シャフト部分の素材です。
シャフトとは、バーベルにしたときのバー部分のこと。
シャフトの素材がステンレスや鉄だと、身体に当たったときに負荷がかかってしまうことがあります。
そのため、胸や肩にシャフトが当たったときの衝撃を軽減したいなら、シャフト部分にEVA樹脂などの負荷をやわらげてくれる素材が使われたものを選ぶといいでしょう。
静音や床へのダメージも配慮されているか
もうひとつ見ておきたいポイントは、静音や床へのダメージが配慮されているかどうか。
ダンベルもバーベルも、使わないときは床に置くことも多いので、あまりにも固い素材だと床を傷つけてしまう場合があります。
また、床にダンベルを置いたときや、ダンベル同士が当たったときに、音が響いてしまうことも。
商品によっては、特殊なコーティングを施すことで、床への傷や静音に配慮したタイプもあるので、ぜひこういった点もチェックしてみてくださいね!
兼用できる!バーベルにもなるダンベルのおすすめ10選
それではここから、バーベルにもなるダンベルのおすすめ商品10選を紹介します。
まずは比較表をご覧ください。
商品名 | 重量 | シャフトの素材 | その他の 機能 | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|
Wout バーベルにもなるダンベル | 20kg | EVA樹脂 | ポリエチレンコーティング・静音 | 6,299円 |
PROIRON 可変式ダンベル | 20kg | 記載なし | 記載なし | 6,580円 |
AOKEOU バーベル ダンベルセット | 20kg | 発泡素材 | ポリエチレンコーティング・静音 | 5,999円 |
Wolfyok 可変式ダンベル | 20kg | 記載なし | 静音 | 8,999円 |
Zicjet 可変式ダンベル | 20kg | 記載なし | 静音 | 8,280円 |
STEADY ダンベル UXモデル | 20kg | 記載なし | コーディング・静音 | 5,980円 |
Wout ダンベル 丸形 | 20kg | 記載なし | ポリエチレンコーティング・静音 | 3,980円 |
MOJEER ダンベル 可変式 | 20kg | EVA樹脂 | 記載なし | 3,999円 |
Taimonik ダンベル | 30kg | 記載なし | 記載なし | 6,999円 |
créer 可変式ダンベル | 20kg | 記載なし | 記載なし | 3,980円 |

ゆーや
それでは一つずつ詳しく解説していきます!
Wout バーベルにもなるダンベル
まず紹介するのは、Woutが販売しているこちらの商品。
シャフトを組み合わせるとバーベルとして使えるのはもちろん、重量が10~40kgまであり、自分のレベルに合わせて負荷を選べるのが魅力です。
外部素材にはポリエチレンを採用し、床に置いても傷つけにくいよう配慮されているのもポイント。
シャフト部分はEVA樹脂で覆うことにより、胸や肩にかかる衝撃もやわらげてくれます。
Amazonのダンベル売れ筋ランキングで1位を獲得したこともあり、筋トレ初心者から上級者まで幅広い層におすすめできる商品です!
- メーカー:Wout
- 重量:20kg
- シャフトの素材:EVA樹脂
- その他の機能:ポリエチレンコーティング・静音
- 価格:6,299円
PROIRON 可変式ダンベル
PROIRONというメーカーの、バーベルにもなるダンベルです。
こちらは焼付け塗装工芸とメッキ加工を施すことにより、衝撃・磨耗・耐熱性・温脆性に優れているのが特徴。
さらに錆びにも強く、長年愛用したい筋トレ中級者から上級者におすすめの商品です。
グリップ部分は人間工学に基づいたローレット加工を採用しており、グリップ力が高く、手が傷みにくい設計。
黒とシルバーを基調としたシンプルなデザインで、男性が自宅の筋トレ用として使うのにはぴったりの商品ですよ!
- メーカー:PROIRON
- 重量:20kg
- シャフトの素材:-
- その他の機能:-
- 価格:6,580円
AOKEOU バーベル ダンベルセット
こちらのダンベルは、八角形の特殊設計を採用しており、丸形とは違って地面に置いても転がりにくい、という特徴があります。
また、外部の素材にはポリエチレンを使っているので、床を傷つけず、安全にトレーニングができるのも魅力。
組み立てたシャフト部分には厚めの発泡素材を採用し、トレーニング時に肩や胸にかかる衝撃をやわらげてくれます。
黒をベースにしたプレートには黄色のロゴマークがあり、見た目がかっこいいのもポイントです。
重量は10~40kgまでと幅広いため、自分に合った重量を選ぶといいでしょう。
- メーカー:AOKEOU
- 重量:20kg
- シャフトの素材:発泡素材
- その他の機能:ポリエチレンコーティング・静音
- 価格:5,999円
Wolfyok 可変式ダンベル
Wolfyokのダンベルは、独自開発の純銅を使ってつくられているのが最大の特徴。
高い耐久性がありながら手触りもよく、高密度で変形しづらいのがポイントです。
プレートのステンレス部分はTPU素材で覆っており、床を傷付けないよう工夫されています。
また、プレートは12角形構造なので、床に置いたときの安定感も抜群です。
ダンベル自体もコンパクトにつくられており、狭いスペースでも置きやすい点もうれしいですね。
- メーカー:Wolfyok
- 重量:20kg
- シャフトの素材:-
- その他の機能:静音
- 価格:8,999円
Zicjet 可変式ダンベル
コンパクトな六角形プレートを採用した、バーベルにもなるダンベルです。
100%の純銅製で、高い耐久性があります。
ダンベル同士がぶつかってもうるさくないように配慮された静音設計なので、マンションやアパートなど、音が気になる集合住宅でも使いやすいのがうれしいポイント。
グリップは人間工学に基づいたデザインを取り入れ、汗をかいてもすべりにくいよう設計されています。
シンプルな見た目の使いやすいダンベルなので、筋トレ初心者や中級者は、検討してみてはいかがでしょうか。
- メーカー:Zicjet
- 重量:20kg
- シャフトの素材:-
- その他の機能:静音
- 価格:8,280円
STEADY ダンベル UXモデル
STEADYというフィットネスメーカーが販売している、バーベルにもなるダンベルです。
なかでもこちらのUXモデルは、ワンタッチロックを採用しており、重量の変更が簡単に行えます。
負荷は0.5~20kgまで細かく調節ができるので、筋トレ初心者にもおすすめの商品。
プレートにはコーティングが施されており、床を傷つけたり、うるさい音が響いたりする心配もありません。
20kg×2セットの商品を選べば、最大40kgまで重量を調節できるため、ハードトレーニングをしたい人もぜひチェックしてみてください!
- メーカー:STEADY
- 重量:20kg
- シャフトの素材:-
- その他の機能:コーディング・静音
- 価格:5,980円
Wout ダンベル 丸形
Woutが販売するダンベルのなかでも、こちらはシンプルな丸形プレートを採用した商品。
シンプルとはいえ、プレートの外側はポリエチレンコーディンが施されており、床への傷や静音にも配慮されています。
もちろんシャフトを組み立てれば、バーベルとして使うことも可能です。
グリップのつくりにもこだわり、重いダンベルをもっても、手が痛くなりづらいよう工夫されているのもポイント。
プレートのサイズがやや大きいのが難点ですが、価格はかなり安めに抑えられているため、コスパを重視する人にはおすすめです。
- メーカー:Wout
- 重量:20kg
- シャフトの素材:-
- その他の機能:ポリエチレンコーティング・静音
- 価格:3,980円
MOJEER ダンベル 可変式
10~40kgまで、幅広い重量をそろえているMOJEERのダンベル。
ジョイントシャフトを連結させることで、バーベルとしても使えます。
グリップには人間工学を取り入れ、重いダンベルをもったり、汗をかいたりしてもすべりづらいつくりです。
シャフト部分にはEVA樹脂を採用し、身体にシャフトが当たった際の負担も軽くしてくれます。
機能も使いやすさも十分なうえに価格も安いので、低価格な商品を探している人は要チェック!
- メーカー:MOJEER
- 重量:20kg
- シャフトの素材:EVA樹脂
- その他の機能:-
- 価格:3,999円
Taimonik ダンベル
Taimonikのダンベルは純鉄を採用し、高密度・高硬度で、ハードなトレーニングにも耐える耐久性があります。
グリップにはABS素材を使って摩擦力を高め、手に汗をかいてもすべりづらい設計です。
また、冬でも手が冷たくならず、痛さを感じにくいようつくられているのも特徴。
組み立てるときはプレートをシャフトに差し込むだけなので、初心者でも簡単に使えます。
こちらのセット商品は収納ケースもついており、持ち運ぶ際も便利ですよ!
- メーカー:Taimonik
- 重量:30kg
- シャフトの素材:-
- その他の機能:-
- 価格:6,999円
créer 可変式ダンベル
créerのダンベルは、シャフトとプレートの穴を形状加工することで、転がりを防止してくれる優れモノです。
プレートの固定にはスクリューシャフトを採用し、万が一プレートが緩んでも落下する心配がありません。
2種類のプレートを組み合わせれば、細かい重量設定も可能。
より高重量のトレーニングがしたい人には、最大40kgまで重量を調節できるセットもあります。
赤と黒の2カラーから選べるのもうれしいですね!
- メーカー:créer
- 重量:20kg
- シャフトの素材:-
- その他の機能:-
- 価格:3,980円
まとめ
バーベルにもなるダンベルは、ひとつ持っておくと自宅トレーニングでおおいに活躍してくれます。
ここで紹介した商品のなかだと、WoutやPROIRONの商品がおすすめです。
メーカーによってプレートの形状や使いやすさも異なるので、選び方で挙げたポイントも参考にしつつ、自分にぴったりの一台を見つけてくださいね!

ゆーや
ダンベルとバーベルを組み替えるのが面倒な人は、別々に購入するのも一つの手です!
自分のスタイルに合った商品を選んでくださいね!