この記事は
・最短最速で腹筋を割りたい!
・自宅で腹筋を鍛える方法が知りたい!
という人向けに書きました。
なんとなく腹筋をしてるけど、全然割れる気配がない…
腹筋を割りたいけど、具体的にどうやればいいのかわかりませんよね。
今回は、そもそも腹筋を割るために何が必要なのか?詳しく書いていきます。
また、記事の後半では、3つの腹筋トレーニングをご紹介していきます。
バキバキに割れた腹筋を手に入れるために、しっかりと知識をつけていきましょう!
目次
腹筋を割るのに必要なことは?
腹筋を割るために必要なことは、以下の2つです。
・脂肪を落とす
・腹筋トレーニングを行う
最短最速で腹筋を割りたいのであれば、上記のことを同時にやりましょう!
それでは詳しく解説していきます。
脂肪を落とす
腹筋を割るといっても、筋トレをしたからといって、すぐに腹筋が割れるわけではありません。
バキバキの腹筋を手に入れるためには、まずは脂肪を落とす必要があります。
例えば太っている人やお腹に脂肪が多い人が、いくら腹筋を鍛えても、筋肉の上に脂肪が残ったままでは見た目的に割れませんよね。
腹筋が割れたとしても、なんか違う…となりかねません。
脂肪を落とすのに必要なことは普段の食生活を見直すことです。
・炭水化物(糖質)を減らす
・低カロリーで高タンパクな食事メニューにする
特に太っている人は、必ずこの2つを行うようにしましょう。
※食事に関しては、追々別の記事で解説する予定なので、楽しみにしていてくださいね!
腹筋を肥大化させる
腹筋を肥大化、つまり大きくすることにより、腹筋を浮かび上がらせることができます。
厳密にいうと、腹筋自体は元から割れているのですが、それが隠れてしまっている状態です。
腹筋を大きくして、表面上にに浮かび上がらせることによって、割れた腹筋が手に入れられるというカラクリです。
腹筋を肥大化させるためには、腹筋にアプローチできるトレーニングが必要です。
食生活を見直して、脂肪を落としただけでは、ただの痩せた体になってしまうため、必ず腹筋を肥大化させるためのトレーニングも並行して行いましょう。
この後の章で詳しく解説していきますね!
最短最速で腹筋を割るための筋トレメニュー3選
では、実際にどんなトレーニングを行えば、バキバキに割れた腹筋を手に入れられるのか?
ここでは腹筋トレーニングをご紹介します。
結論、最短最速で腹筋を割りたいのであれば、この3つを行いましょう!
・クランチ(最も代表的な腹筋トレーニング)
・レッグレイズ(足をあげるタイプの腹筋トレーニング)
・アブローラー(腰痛持ちでも効率よく鍛えられる腹筋トレーニング)
それでは一つ一つ解説していきますね!
クランチ
一つ目にやってほしい腹筋トレーニングはクランチです。
クランチとは、腹筋を鍛えることのできる代表的なトレーニングの一つです。
腹筋を鍛える!といえば、まずこの方法をイメージする人が多いのではないでしょうか?
クランチを行うことにより、腹直筋や腹横筋が鍛えられます。
まずは腹筋トレーニングの定番、クランチからマスターしていきましょう。
やり方
- STEP
仰向けになり、膝は90度の状態で立てます。
両手は胸の前で組みましょう。
- STEP
腰が浮かない程度に上半身を起こします。
- STEP
戻すときもゆっくりとおろしていきます。
ポイント
・力が抜けないように注意
・勢いだけでやらないようにしましょう
・体を起こすのが厳しい場合は、少し浮かせるだけでもOKです
・常にお腹を意識しましょう
レッグレイズ
二つ目に紹介するのは、レッグレイズです。
レッグレイズとは、上半身を固定して、足を上げ下げする腹筋トレーニングのことです。
足上げ腹筋とも呼ばれていますね。
クランチが上半身を使った腹筋トレーニングなのに対して、レッグレイズは下半身を使った腹筋トレーニングというのが主な違いです。
腹筋トレーニングの中でも主に腹筋下部(腹直筋)にアプローチすることが可能です。
やり方
- STEP
仰向けで床に寝そべります。
両手は自然に広げてもらって、体を安定させましょう。
- STEP
両足を浮かせ、かかとをくっつけます
この状態がスタートポジションとなります
- STEP
足を垂直まで浮かせ、ゆっくりとスタートポジションまで戻します。
地面に足がつかないように注意しましょう。
- STEP
この動作を繰り返し行います
ポイント
・さらに負荷を高めたい場合は、レッグレイズ+レッグアップリフトを組み合わせるとより効果的です
アブローラー(腹筋ローラー)
アブローラーとは、いわゆる腹筋ローラーのことです。
価格は1000円程度から買えますし、自重トレーニングに飽きたな…と感じている人にもオススメです。
また、アブローラーは腰を痛めづらいので、腰痛持ちの人にもオススメです。
今回は膝をついたパターンのトレーニング方法をご紹介します。
立った状態で行うトレーニングもあるのですが、難易度が高いため、慣れるまでは膝をついた状態で行うのが良いでしょう。
やり方
- STEP
両膝をつけて、ホイールのグリップを両手でしっかりと握る
膝が痛いという人は、床と膝の間にタオルやマットを挟みましょう
- STEP
体を前方にゆっくりと倒していきます
勢いよく倒すと怪我の元なので、気をつけてください
- STEP
ギリギリまで体を伸ばし切ったら、元の位置まで戻します
体を伸ばした時に床につかないようにしましょう
- STEP
この動作を繰り返します
ポイント
・腕を伸ばすだけでなく、必ず腹筋を意識しましょう。
・難易度を上げたい場合は、膝をつけない状態で挑戦してみましょう。(俗にいう立ちコロです。)
まとめ
今回の記事では以下のことをご紹介しました。
・腹筋を割るために必要なこと
・腹筋を割るための3つのトレーニング
憧れのシックスパックを手に入れるために、コツコツと継続してトレーニングしていきましょう!