この記事は
・筋肉やフィットネス関連の大会やコンテストが知りたい!
・筋トレを始めたから何か目標となるものが欲しい!
という人向けに書きました。
ここ数年の筋トレブームに伴い、筋肉を競う大会やコンテストに興味がある!という人が増えてきました。
しかし、あまりにも種類が多すぎて、何が何だかわからないですよね…
そこで今回は筋肉・フィットネス関連の大会やコンテストを9種類お伝えします。
初心者が参加できるものもあるので、この記事を参考に自分の目標となる大会を探してみましょう。
目標が決まると日々のトレーニングへのモチベーションも俄然上がりますよ。
目次
筋肉・フィットネスの大会9選
早速、紹介していきます!
ベストボディ・ジャパン
筋肉大会の中で今最も熱いのがベストボディ・ジャパンです。
細マッチョ・マッチョ・ゴリマッチョで表すなら、細マッチョの頂点を目指す場所。
筋肉の大きさや多さよりも、引き締まったバランスの良い健康的な体を競うコンテストなので、筋トレ初心者でも参加しやすいといわれています。
ベストボディ・ジャパンの特徴は以下の3つ。
・世界で初めて年齢別でコンテストを行う
・審査では外見だけでなく知性・品格・誠実さなどの内面も重視する
・元キックボクサーの魔裟斗がスーパーバイザーを務めている
2013年に創立されたばかりですが、初大会が開催されてからすぐに話題を呼び、今では筋肉大会には欠かせない存在です。
サマースタイルアワード
人気上昇中の筋肉大会といえば、タレントの金子賢さんが主催するサマースタイルアワード!
『夏が一番似合う男女を選ぶ』という斬新なコンテストです。
ベストボディ・ジャパンと同様、健康的な美しさを基準としているため、ゴリゴリに鍛えていなくても参加することができます。
サマースタイルアワードの最大の特徴といえば、部門数の多さ。
・フィジーク部門
・ビキニ部門
・甲子園部門
・ナイチンゲール部門
・新人類
など、基本的なものからユニークなものまで、約20種類以上の部門が用意されています。
また、入賞者に賞金やハワイ旅行などの豪華特典があるのも、サマースタイルアワードならではの特徴です。
サマースタイルアワードにチャレンジして、史上最高の夏を手に入れましょう。
ワールドレジェンドクラシック(FWJ主催)
筋肉美を重要視する大会として知られているワールドレジェンドクラシックは筋トレ中級者以上向けのコンテストです。
国内で有名なフィットネス団体FWJ(旧NPCJ)が主催する中でも一番人気があります。
ボディビルやフィットネスモデルなどのカテゴリーもありますが、特にフィジーク体型を目標とする人にとっては憧れの舞台。
というのも、
・メンズフィジークノービスチャレンジ(超入門)
・メンズフィジークノービス(入門)
・メンズフィジーク(ノーマル)
・クラシックフィジーク(フィジークとボディビルの間)
・ウィメンズフィジーク
・キッズフィジーク
・ファミリーフィジーク
と、フィジークだけで7種類もの競技カテゴリーがあるからです。
ハイレベルな大会であるにもかかわらず超入門の人でも参加できるので、フィジーク大会デビューするなら、ワールドレジェンドクラシック一択でしょう。
ちなみに、人気YoutuberのぷろたんさんやRIJUさんも過去に参加しています。
ワールドレジェンドクラシックに出場すれば、有名人とライバルとして戦うことになるかもしれませんね。
オリンピアアマチュアジャパン(FWJ主催)
アマチュア筋肉大会の最高峰といわれているオリンピアアマチュアジャパン。
世界最大のフィットネス団体IFBB(国際ボディビルダーズ連盟)のプロカードが発行される夢のようなコンテストです。
ちなみに、IFBBプロになると以下のような特典があります。
・高額の賞金がもらえるプロコンテストに出場できる
・スポンサー契約の依頼が来る
大会ではハイレベルな戦いが繰り広げられるため、観戦するだけでも興奮と感動が得られると話題です。
オリンピアアマチュアジャパン出場を最終ゴールにすれば、より気合の入ったトレーニングができるかもしれませんね!
男子日本ボディビル選手権大会
数ある筋肉大会の中でもボディビルコンテストの王道といわれているのが男子日本ボディビル選手権大会。
日本最大のJBBF(ボディビル連合会)が主催するボディビルに特化したコンテストです。
・日本クラス別選手権の各クラス
・ジャパンオープン選手権
・日本ジュニア選手権
などの上位入賞者しか出場できないというレベルの高さが特徴的。
プロのボディビルダーを目標にしている人は、必ず参加しておきたい大会です。
オールジャパン選手権大会
男子日本ボディビル選手権大会と同様、プロ向けの筋肉コンテストであるオールジャパン選手権大会。
こちらもJBBFが主催していますが、ボディビル選手権大会と違って、
・メンズフィジーク
・メンズフィットネス
・ミスフィットネス
・ミスボディフィットネス
・フィットネスビキニ
など、競技カテゴリーが多く、男女ともに参加することができます。
出場するには、JBBF主催選手権大会で上位に入賞が必須。
気になる人はまず、都道府県別の選手権大会をチェックしてみてください。
マッスルコンテストジャパン
アメリカ発の筋肉大会として有名なマッスルコンテストジャパン。
世界各国で開催されているマッスルコンテストの日本版です。
競技カテゴリーは以下の6種類。
・男子ボディビル
・クラシックフィジーク
・男子フィジーク
・女子フィジーク
・フィギュア
・ビキニ
入賞すると豪華賞品をもらえるだけでなく、メディアから取材される機会も与えられるので、一躍有名になるのも夢ではありません。
また、競技以外にも、関連グッズ・健康補助食品の販売やトレーニングセミナーなどが催されるため、まるでお祭りのような雰囲気を味わえます。
マッスルコンテストジャパンに参加して、世界レベルの筋肉大会を体感しましょう。
スーパーボディコンテスト
スーパーボディコンテストは2019年に開始されたばかりの筋肉大会のルーキー!
・代表およびスーパーボディコンテストが契約する有力選手の芸能活動をサポートしている
・A-Sketchが全面的に宣伝協力している
という2つの特徴があり、芸能活動をしていきたい人にとっては嬉しいコンテストです。
※A-SketchとはONE OK ROCKやディーンフジオカ、flumpoolなど有名アーティストが所属するが所属するレコード会社。
ベストボディ・ジャパンやサマースタイルアワードのように引き締まった健康的な体が審査の基準になっています。
芸能界で活躍したい!という夢がある人はスーパーボディコンテストへの参加を目指しましょう。
フィットネススタージャパン
フィットネススタージャパンは美容大国である韓国発の筋肉大会です。
・メンズフィットネスモデル
・アスレチックモデル
・メンズスポーツモデル
・メンズフィジークモデル
・メンズマッスルモデル
と筋肉量に応じた部門に分かれていて、コンテスト未経験者でも気軽に参加できるようになっています。
※女性部門は4つのみ。
他の大会と違い1大会完結型になっているものの、上位3位に入賞すれば、韓国で開催される「フィットネススターファイナル」へ出場することも可能です。
国際的な筋肉大会に興味があるけどスーパーボディコンテストは敷居が高い…という人は、フィットネススターファイナルにチャレンジしてみてください。
まとめ
今回はフィットネス関連の大会やコンテストを9種類ご紹介しました。
大会といえど、プロや上級者向けだけでなく、入門者向けのものもたくさんあります。
この記事を参考に自分に合ったコンテストを見つけて、トレーニングへの意識をグッと上げていきましょう。