美女トレーナーが在籍する男性向けパーソナルジム特集

バーベルシャフトのおすすめ10選【選び方&シャフトの種類も解説!】

23 min 1,155 views

この記事は、
・バーベルシャフトが欲しいけど、どれを選べばいいのかわからない
・自分の目的やトレーニング種目に合ったバーベルシャフトが欲しい
・バーベルシャフトの選び方が知りたい
という人に向けて書きました。

上腕を鍛えるトレーニングのほか、ベンチプレスやスクワットなど、幅広い筋トレ種目に使えるバーベルシャフト。

自宅で本格的なトレーニングをするなら、1つはもっておきたいアイテムですよね!

しかし、バーベルシャフトにはスタンダードバーやオリンピックバーといった種類があり、さらに長さも商品によってさまざま。

いざ購入するとなると「どれを選んでいいのかわからない」という人も多いでしょう。

そこでこの記事では、バーベルシャフトの選び方と、おすすめ商品10選を紹介します。

記事を読めば、自分にぴったりのバーベルシャフトが見つかるので、ぜひチェックしてみてください。

ゆーや

ゆーや

バーベルシャフトは、意外と奥が深いパーツです!
細かい部分までこだわりたいという筋トレマニアの方は、ぜひ参考にしてください!

バーベルシャフトの選び方

それではまず、バーベルシャフトを選ぶ際に押さえておきたいポイントを見てみましょう。

バーベルシャフトのタイプを選ぼう

バーベルシャフトには、大きく分けて以下3つの種類があります。

  • スタンダードバー
  • オリンピックバー
  • EZバー

スタンダードバーは、シャフトやスリーブ部分が細く、ウエイトプレートもそれに合わせて、穴の形状が小さいものを使用します。

長さはさまざまなものがあり扱いやすい反面、耐久性はやや劣るのが特徴です。

オリンピックバーは、スタンダードバーに比べるとシャフトやスリーブが太く、ウエイトプレートもそれに合わせて穴の形状が大きいものを使います。

耐久性が高く高重量のトレーニングにも対応できますが、価格が高くなりがちなのが欠点。

EZバーは別名Wシャフトとも呼ばれ、シャフト部分がWのような形状になっているのが特徴です。

手首の負担を軽くできるのがメリットですが、長さが短いため、適した種目が限られているというデメリットもあります。

それぞれのタイプで耐久性・価格・適したメニューなどが異なるので、自分に合ったものを選びましょう。

バーベルの全長やシャフトの太さをチェック

次にチェックしておきたいのが、バーベルの全長やシャフトの太さです。

まずバーベルの全長は、短いものだと120cm、長いものだと220cmを超えるものがあります。

バーベルの全長が短いタイプは、狭いスペースでも使いやすい反面、セーフティラックなどを置ける余裕はないのが欠点です。

全長が短いとスリープ間の長さも短くなるので、行う種目によっては肘を曲げたときに肘がプレートやスリーブに当たり、トレーニングしづらいこともあります。

バーベルの全長が長いタイプは、バーベルを使うほとんどの種目に対応でき、なおかつセーフティラックなどを置ける余裕があるのもメリットです。

ただし、長いぶんトレーニングする際や収納時にスペースが必要なため、部屋の大きさに余裕があるかどうかには注意が必要。

シャフトの太さに関しては、細いタイプだと28mm前後、太いタイプだと50mm前後と、製品によって異なります。

基本的には、スタンダードバーだとシャフトが細く、オリンピックバーだとシャフトは太めです。

ただし、商品によってはシャフト部分とスリーブ部分で、太さが違う場合もあります。

スリーブの太さとウエイトプレートの穴の大きさが合っていないと使用できないため、購入前に確認しておきましょう。

耐荷重も確認しておこう

バーベルシャフトを選ぶ際にもうひとつチェックしておきたいのが、耐荷重です。

同じ長さ・タイプのバーベルシャフトでも、製品によって耐荷重は異なります。

筋トレ初心者であれば軽めの耐荷重でも問題ありませんが、筋トレを継続すると筋肉も肥大し、それに比例して扱う重量もあがりますよね。

そのため、将来的な重量も考慮したうえで、耐荷重を選ぶ必要があります。

なかには、プロ向けに500kg以上の重量に耐えるバーベルシャフトもあるので、購入時にチェックしてみてください。

バーベルシャフトのおすすめ10選

それではここから、おすすめのバーベルシャフト10選を紹介します。

まずは比較表をご覧ください。

商品名タイプ全長・太さ耐荷重価格(税込)
IROTEC
レギュラー バーベルシャフト
スタンダードバー全長200cm・太さ28mm
12,100円
HAYATE
バーベルシャフト
スタンダードバー全長150cm
4,800円
FIELDOOR
バーベル Wシャフト
EZバー全長120cm・太さ28mm
3,580円
ファイティングロード
バーベルシャフト
スタンダードバー全長160cm・太さ28mm
7,208円
FitElite
オリンピック・バーベルシャフト
オリンピックバー全長220cm・太さ50mm340kg24,800円
Motions
バーベルシャフト レギュラー
スタンダードバー全長180cm・太さ28mm
8,900円
FIELDOOR
バーベルシャフト
スタンダードバー全長140cm・太さ28mm
3,600円
ケトルベル魂
オリンピック・バーベルシャフト
オリンピックバー全長220cm・太さ50mm454kg32,800円
リーディングエッジ
バーベルシャフト
スタンダードバー全長120cm・太さ28mm100kg3,580円
エービースポーツ
オリンピック バーベルシャフト
オリンピックバー全長218cm・太さ50mm650kg17,367円
ゆーや

ゆーや

3種類のタイプから厳選して解説していきます!

IROTEC レギュラー バーベルシャフト

最初におすすめするのは、IROTECのバーベルシャフトです。

スタンダードタイプですが、全長は200cmと長めなので、バーベルを使った幅広いトレーニングに対応できるのが特徴。

ベンチセーフティを使っても、肘がセーフティ部分に当たらないほどの長さがあるため、高重量のベンチプレスなども行えます。

また、IROTECが販売しているパワーラックとの相性がよく、組み合わせて使うことも可能です。

価格はやや高額ですが「セーフティも使いたい」「いろいろなベンチ系種目をやりたい」という人は、こちらのバーベルを検討してみるといいでしょう。

詳細情報
  • メーカー:IROTEC
  • タイプ:スタンダードバー
  • 全長・太さ:全長200cm・太さ28mm
  • 耐荷重:-
  • 価格:12,100円

HAYATE バーベルシャフト

こちらは、HAYATEというメーカーのスタンダードバーベルシャフトです。

長さは150cmとやや短めで、部屋のスペースにあまり余裕がない人にもおすすめ。

上腕・前腕を鍛える種目や、ベントオーバーローイングなど、行うトレーニングが限られる場合には、さらに短い120cmのタイプもあります。

ほかにも、同じシリーズでEZバーやオリンピックバーもあるので、チェックしてみてください。

価格も安い傾向にあり、コスパ面を重視している人にもぴったりのバーベルシャフトです。

詳細情報
  • メーカー:HAYATE
  • タイプ:スタンダードバー
  • 全長・太さ:全長150cm・太さ-
  • 耐荷重:-
  • 価格:4,800円

FIELDOOR バーベル Wシャフト

スポーツメーカーとしては有名な、FIELDOORのバーベルシャフトです。

こちらはEZタイプで長さが短く、腕を鍛えるトレーニングや、部屋に置けるスペースがあまりない人が使うのに向いています。

2重に固定できるハードロックカラーが標準装備されており、安全にトレーニングが行えるのもポイント。

シャフトの太さは28mmで、普段同じ穴形状のプレートでダンベルを使用している人は、ダンベルとの併用も可能です。

長さは120cmと短めですが、そのぶん安価のため、はじめての1本としてもおすすめですよ。

詳細情報
  • メーカー:FIELDOOR
  • タイプ:EZバー
  • 全長・太さ:全長120cm・太さ28mm
  • 耐荷重:-
  • 価格:3,580円

ファイティングロード バーベルシャフト

トレーニングの種目や、自分の体型に合わせてタイプを選べる、ファイティングロードのバーベルシャフト。

こちらは適度な長さがあり、扱いやすい160cmのスタンダードタイプですが、長さ180cmのタイプや、EZバーも選べます。

留め金もついているので、プレートを装着したあと、プレートが落ちる心配もありません。

耐久性も高く、使いやすさは十分です。

EZバーとスタンダートバーを使い分けるなど、行う種目に応じて、複数のタイプをもっておくのもいいかもしれませんね!

詳細情報
  • メーカー:ファイティングロード
  • タイプ:スタンダードバー
  • 全長・太さ:全長160cm・太さ28mm
  • 耐荷重:-
  • 価格:7,208円

FitElite オリンピック・バーベルシャフト

FitEliteというメーカーが販売している、オリンピックバーです。

全長220cm、太さ50mmと抜群の耐久性をほこり、スクワットやベンチプレスなど、高重量のトレーニングを行うのに向いています。

耐荷重は340kgもあるので、本格的なトレーニングをしたい人も安心ですね!

クローン加工や2ニードルベアリング、グリップ部分のローレット加工など、使いやすいよう工夫されているのもポイント。

価格がやや高いのが難点ですが、ハードなトレーニングにも対応できるバーベルシャフトを探している人にはおすすめの製品です。

詳細情報
  • メーカー:FitElite
  • タイプ:オリンピックバー
  • 全長・太さ:全長220cm・太さ50mm
  • 耐荷重:340kg
  • 価格:24,800円

Motions バーベルシャフト レギュラー

筋トレ初心者でも扱いやすい、長さ180cmのスタンダードタイプのバーベルシャフトです。

腕を鍛えるトレーニングのほか、スクワットやデッドリフトなど、幅広い種目に使えます。

旧タイプに比べると、グリップ部分は全面ローレット加工に変更しており、滑りにくいよう工夫されているのも特徴です。

留め金がセットになっているのはもちろんのこと、メーカーの3カ月保証がついているのもうれしいですね!

詳細情報
  • メーカー:Motions
  • タイプ:スタンダードバー
  • 全長・太さ:全長180cm・太さ28mm
  • 耐荷重:-
  • 価格:8,900円

FIELDOOR バーベルシャフト

FIELDOORが販売するバーベルシャフトのなかでも、こちらは長さが140cmと短めのスタンダードタイプ。

このほか、2種類の長さに変えて使用できる、3分割式のタイプもあります。

使いやすいわりには価格も安く「とにかく安いバーベルシャフトを探している」という人にもおすすめです。

あまりスペースに余裕がない部屋で使うには丁度いい長さで、幅広いトレーニングで使えますよ。

詳細情報
  • メーカー:FIELDOOR
  • タイプ:スタンダードバー
  • 全長・太さ:全長140cm・太さ28mm
  • 耐荷重:-
  • 価格:3,600円

ケトルベル魂 オリンピック・バーベルシャフト

ケトルベル魂のバーベルシャフトは、高重量のトレーニングに最適なオリンピックタイプ。

耐荷重は454kgもあり、スクワット・ベンチプレス・デッドリフトといった、ハードなトレーニングでも活躍します。

プレートの取り付け部にはニードルベアリングを採用し、プレートのセットをするときもスムーズです。

耐久性がとても高いぶん価格も高額ではありますが、ハードトレーニングをしたい筋トレ上級者は、検討してみるといいでしょう。

詳細情報
  • メーカー:ケトルベル魂
  • タイプ:オリンピックバー
  • 全長・太さ:全長220cm・太さ50mm
  • 耐荷重:454kg
  • 価格:32,800円

リーディングエッジ バーベルシャフト

直径28mmの、扱いやすいスタンダードバーです。

こちらは長さ120cmですが、140~200cmまで、長めのタイプも選べます。

180cm・200cmサイズはジョイント式なので、分割しての使用も可能。

120cmタイプは耐荷重が100kgのため、高重量を扱いたい場合にはやや不向きですが、価格は安いのでコスパ重視の人にはおすすめの商品です。

詳細情報
  • メーカー:リーディングエッジ
  • タイプ:スタンダードバー
  • 全長・太さ:全長120cm・太さ28mm
  • 耐荷重:100kg
  • 価格:3,580円

エービースポーツ オリンピック バーベルシャフト

エービースポーツが販売するこちらのバーベルシャフトは、長さ218cmのオリンピックタイプ。

太さは50mm、バーベルシャフトの重さだけでも20kgあり、高重量のトレーニングに適しています。

また、最大瞬間耐荷重が650kgあるのも特徴。

滑らないよう工夫したグリップ加工や、固定スプリングクリップがついているなど、使いやすさにもこだわった製品です。

詳細情報
  • メーカー:エービースポーツ
  • タイプ:オリンピックバー
  • 全長・太さ:全長218cm・太さ50mm
  • 耐荷重:650kg
  • 価格:17,367円

まとめ

バーベルシャフトがあると、ベンチプレスやスクワットなど、自宅でも本格的なトレーニングができます。

ここで紹介した商品のなかだと、幅広いトレーニングに対応できるIROTECのスタンダードバーや、FIELDOORのEZバーなどがおすすめです。

ほかにも、高重量のトレーニングに適したオリンピックバーや、長さが短く狭いスペースでも扱いやすいバーベルシャフトもあります。

選び方で解説したポイントもぜひ参考にしながら、自分にぴったりのバーベルシャフトを見つけてくださいね!

ゆーや

ゆーや

個別にシャフトを買うのは面倒だな…と感じた方は、以下の記事が参考になるかもしれません!

関連記事