この記事は、
・トレーニングチューブがほしいけど、どれがいいのかわからない
・自分に合ったトレーニングチューブを選ぶのが面倒くさい
・自宅で気軽に筋トレしたい
という人に向けて書きました。
トレーニングチューブは、自宅で気軽に筋トレができる便利なアイテムです。
強度の高いものを選べば、本格的なトレーニングもできます。
しかし、商品によって種類や値段が異なり、どれを選べばいいのか迷いますよね。
そこで今回は、トレーニングチューブの選び方と、おすすめの商品をランキング形式で紹介します。
記事の後半ではトレーニングチューブに関するQ&Aも載せているので、ぜひ参考にしてください。
ゆーや
結論からお伝えすると、一番のおすすめはTheFitLife トレーニングチューブです。
負荷が強めのトレーニングも行うことができますよ。
目次
トレーニングチューブの選び方
トレーニングチューブを選ぶ際に注目したいポイントは「強度・種類・コスパ」の3つです。
ゆーや
それでは、一つずつ詳しく解説していきます。
強度
トレーニングチューブを選ぶ際に一番重視すべき点は強度です。
トレーニングチューブは商品ごとに強度が設定されていて、子供向けのものから筋トレ上級者向けのものまであります。
リハビリやストレッチをする際には強度が弱いもの、筋トレなどハードなトレーニングを行う際は強度が強いものを選ぶと良いでしょう。
ちなみに、強度のレベルが異なるトレーニングチューブがセットになった製品もあります。
筋トレをする人はセット購入した方が、トレーニングの幅が広がりますよ。
種類
次に、トレーニングチューブの種類を確認しましょう。
トレーニングチューブには大きく分けて3つの種類があります。
好みによって選ぶのが一番ですが、「あまりピンとこない!」という人は上の表を参考にしてみてください。
コスパ
最後に、コスパが良いかどうかも確認してください。
トレーニングチューブの値段は、数百円〜数千円と製品によってさまざまです。
品質だけでなく、種類や機能、付属品もチェックした上で決めると良いでしょう。
自分で判断できない場合は、口コミを見るのも一つの方法です。
トレーニングチューブのおすすめランキング10選
それではここから、おすすめのトレーニングチューブ10選を紹介します。
商品名 | 価格 | 強度 | 種類 |
---|---|---|---|
1位:TheFitLife トレーニングチューブ | 2,590円 | 5~18kg | 進化型タイプ |
2位:Finoa トレーニングチューブ | 969円 | 強め | バンドタイプ |
3位:Tumaz トレーニングチューブ | 1,799円 | 弱い~とても強い | バンドタイプ |
4位:TheFitLife フィットネスチューブ | 1,499円 | 5~23kg | バンドタイプ |
5位:FREETOO トレーニングチューブ | 990円 | 7~16kg | バンドタイプ |
6位:WHATAFIT トレーニングチューブ | 3,960円 | 6.8~56.6kg | バンドタイプ |
7位:MIZUNO トレーニングチューブ | 1,320円 | 中弱 | 管タイプ |
8位:iECO トレーニングチューブ | 1,992円 | 4.5~22.7kg | 進化型タイプ |
9位:GronG トレーニングチューブ | 980円 | 弱い~強い | バンドタイプ |
10位:PROIRON フィットネスバンド | 2,352円 | 弱い~強い | バンドタイプ |
1位:TheFitLife トレーニングチューブ
1位で紹介するのは、TheFitLifeというメーカーが販売しているトレーニングチューブです。
強度の違うトレーニングチューブが5本セットになっており、心拍数を上げるためのエクササイズや、負荷が強めの筋トレをはじめ、いろいろな目的で使えます。
また、ハンドルや収納袋、ドアにチューブを設置するためのドアアンカーまでついていて、機能性はぴかいち。
とくに、チューブを使った本格的なトレーニングがしたい人にはおすすめの商品です。
・価格:2,590円
・強度:5~18kg
・種類:進化型タイプ
2位:Finoa トレーニングチューブ
体幹トレーニングがしたい人は、Finoaのトレーニングチューブを検討してみてはいかがでしょうか。
プロトレーナー・木場克己氏の監修のもとつくられた、体幹や体軸の基礎、リハビリやシェイプアップなどができるトレーニングチューブです。
なかでも下半身の体幹トレーニングに効果的で、足やお尻周りのエクササイズ、メタボ予防などの目的にも使えます。
こちらは強度が高めのアスリート向けですが、初心者向けや中級者向けなど、計4種類の強度から自分に合ったものを選べますよ。
・価格:969円
・強度:強め
・種類:バンドタイプ
3位:Tumaz トレーニングチューブ
自分の運動レベルやその日のコンディションによって強度を変えたい人は、Tumazのトレーニングチューブもおすすめです。
こちらは5本1セットの商品で、弱い~とても強いまでチューブごとに強度が設定されており、それぞれ色分けされています。
さらにチューブ本体にも強度が明記されているので、ひと目で目当ての強度レベルを判別できるのも魅力です。
デジタルガイドや収納袋もついており、総合的に使いやすい商品といえるでしょう。
・価格:1,799円
・強度:弱い~とても強い
・種類:バンドタイプ
4位:TheFitLife フィットネスチューブ
こちらも強度が異なる5本のチューブがセットになった商品です。
女性がフィットネスをするなら弱めの強度、男性が筋トレをするなら強めの強度など、用途に応じて負荷を変えられます。
2本以上のチューブを組み合わせながら使えば、下半身と上半身を同時に鍛えることも可能です。
通常の5食セットとパープルセットの2パターンがあり、好みのカラーを選べるのもうれしいですね。
・価格:1,499円
・強度:5~23kg
・種類:バンドタイプ
5位:FREETOO トレーニングチューブ
天然ラテックスという素材を使った、FREETOOのトレーニングチューブ。
10万回以上のテストを実施しており、耐久性に優れているのが特徴です。
折りたためばコンパクトに持ち運べるので、職場での軽い運動やジムでの筋トレなど、外出先でも使えます。
こちらの商品は負荷7~16kgと強度が低めですが、より負荷の強いタイプも含め、計4種類の強度から好みのものを選択可能です。
・価格:990円
・強度:7~16kg
・種類:バンドタイプ
6位:WHATAFIT トレーニングチューブ
WHATAFITのトレーニングチューブは、合計4本のバンドタイプのチューブがセットになっています。
チューブごとにサイズと強度が異なっており、トレーニングレベルに合わせて選べるのが利点。
腹筋・腕・太もも・ふくらはぎなど、全身のいろいろな筋肉を鍛えられます。
ハンドルやカラビナなどはついていませんが、そのぶんコンパクトにするのが簡単かつ軽量なので、持ち運ぶ用のトレーニングチューブとしてもうってつけです。
・価格:3,960円
・強度:6.8~56.6kg
・種類:バンドタイプ
7位:MIZUNO トレーニングチューブ
有名ブランドのトレーニングチューブがほしい人は、MIZUNOの商品をチェックしてみてください。
日本大手の総合スポーツメーカー・MIZUNOが販売しているだけあり、品質や強度の高さでは定評があります。
また、長さが2mあり、結んだり重ねたりしても問題なく使えるのも特徴。
機能面がそれほど充実しているわけではありませんが、使い心地が良く値段もお手頃なので、コスパのいいトレーニングチューブを探している人にはおすすめです。
・価格:1,320円
・強度:中弱
・種類:管タイプ
8位:iECO トレーニングチューブ
機能性の高い進化型のトレーニングチューブを使ってみたいなら、iECOの商品を購入するのもあり。
強度別に5本のトレーニングチューブが入っており、運動レベルに合わせて9~68kgまでの幅広い負荷に調節できます。
ドアアンカー付きで、自宅のドアにチューブを設置して高強度のトレーニングも可能です。
さらに足首ストラップやハンドルもついているため、本格的なトレーニングができます。
・価格:1,992円
・強度:4.5~22.7kg
・種類:進化型タイプ
9位:GronG トレーニングチューブ
とにかく安い商品を探しているときには、GronGのトレーニングチューブがぴったり。
強度別に計5本入っているセット商品ですが、1本あたり約200円と、トレーニングチューブのなかでもとくに低価格です。
トレーニングジムの経営やフィットネスグッズを取り扱っているGronGの商品であるため、値段の割に品質がいいのも魅力的。
「まずはお試し程度に使ってみたい」という人にはもってこいの商品です。
・価格:980円
・強度:弱い~強い
・種類:バンドタイプ
10位:PROIRON フィットネスバンド
女性向けのトレーニングチューブとしておすすめなのが、PROIRONのフィットネスバンドです。
女性向けに強度の異なる3種類のチューブが入っていて、適度な負荷をかけながらエクササイズや筋トレができます。
グレー・ピンク・紫のポップなカラーが採用されているのも、女性にとってはうれしいですね!
・価格:2,352円
・強度:弱い~強い
・種類:バンドタイプ
トレーニングチューブに関するQ&A
ここからは、トレーニングチューブに関するQ&Aを紹介します。
トレーニングチューブの使い方が知りたい!
トレーニングチューブは、両手や両足などに引っ掛けて、引っ張りながら使うのが基本です。
ドアアンカーがついている場合は、自宅のドアにアンカーを設置し、そこにチューブを通して使うこともできます。
その他、チューブを持つ位置を変えたり、何枚か重ねたりすることで負荷を調節することも可能です。
より具体的な使い方はトレーニングメニューやチューブのタイプによって異なるので、詳細は各商品の取扱説明書を確認してみるといいでしょう。
トレーニングチューブでできるおすすめの筋トレメニューは?
トレーニングチューブを使って行えるおすすめの筋トレメニューはこちらです。
- チェストフライ
- チューブサイドレイズ
- チューブアームカール
- サイドベント
- チューブスクワット
- チューブアブダクション
上記以外にも、トレーニングチューブを使えばさまざまな筋トレができます。
上半身はもちろん、下半身を鍛えられるチューブトレーニングもたくさんあるので、ぜひ自分に合った筋トレメニューを見つけてください。
チューブトレーニングで筋肥大はできる?効果がないと聞いたけど….
チューブトレーニングでも、負荷設定や筋トレ回数によっては筋肥大は可能です。
とくに筋トレ初心者の場合、強度が高めのチューブトレーニングを行えば、筋肥大は十分に目指せるでしょう。
ただ、チューブトレーニングはダンベルやバーベルを使うような高重量のトレーニングに比べると、負荷が弱めです。
そのため、普段からある程度高重量の筋トレに慣れている人だと、思ったような効果が得られないこともあります。
チューブトレーニングは筋肥大にあまり効果がないといわれることが多いのも、これが理由です。
筋トレのレベルが中級以上の人は、なるべく負荷がしっかりかかるような強度の高いチューブを選ぶ必要があります。
何を目安に強度を選んだらいい?
トレーニングチューブの強度は、自分の筋力や運動レベルを目安に選ぶのがおすすめです。
たとえば普段から10kg、20kgを超えるようなダンベルやバーベルを扱ってトレーニングしている人は、トレーニングチューブも強度が高めのものを選ぶといいでしょう。
商品によっては負荷の目安を重量で記載しているものもあるので、数字もチェックしておくといいですよ。
筋トレや運動に慣れていない初心者は、強度の低いものから始めるのが無難です。
「強度弱め」と記載されているものや、負荷が5~10kg程度に設定されているチューブなら、初心者でも無理なく取り組めます。
トレーニングチューブを売っている場所は?
トレーニングチューブは、本記事のランキングでもあるようなAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの通販サイトで売っています。
その他、以下のような場所でも購入可能です。
- スポーツ用品店
- ホームセンター
- ドン・キホーテ
- 100円ショップ
ただ、100円ショップのトレーニングチューブは品質がいまいちのものもあるので、どこで買うにしろ、強度や耐久性が十分かは確認しておきましょう。
トレーニングチューブのお手入れ方法を教えて!
トレーニングチューブの汚れが気になるときは、水やぬるま湯で軽く洗い、自然乾燥もしくはタオルで水気を取るのがおすすめです。
乾燥させたあとにタルク(ベビーパウダーなど)を軽くつけておくと、空気中の水分からゴムを守れます。
また、汚れやべたつきが酷いときは、以下のように台所用漂白剤を使って手入れするのも1つの方法です。
- 水1リットルに対し、キャップ1杯の台所用漂白剤の原液を入れて溶かす
- 手袋をして、作った液にキッチンペーパーを浸し、そのペーパーでトレーニングチューブを5~10分包んでおく
- 水で洗い流したあと、よく乾かす
なお、トレーニングチューブを洗う場合は、水がついても問題ないかどうかも事前に確認しておくといいでしょう。
まとめ
トレーニングチューブがあれば、自宅でいろいろな部位の筋トレやエクササイズができます。
強度を選べる商品が多いので、トレーニング初心者はもちろん、中級レベル以上の人にとっても役立つでしょう。
この記事を参考に自分に合ったトレーニングチューブを見つけて、気軽に楽しく筋トレをしながら理想の体を手に入れてください。
ゆーや
まだ迷っているならTheFitLife トレーニングチューブだと間違いありません。
軽い運動から本格的な筋トレまで対応しているので、いろんなシーンで活躍しますよ。