この記事は
・フィットネスクラブに入会しようか迷っている…
・フィットネスクラブを利用するメリットとデメリットを教えて!
という人向けに書きました。
ここ数年でフィットネスクラブの数は急激に増え、最近では24時間営業のフィットネスクラブも次々にオープンしています。
地域によっては、あちこちにフィットネスクラブが存在する場所もあります。
そこで今回は、「これからフィットネスクラブに通おうか迷っている」・「通う前にどんな所か知っておきたい」という方に向けて、フィットネスクラブのメリット・デメリットをそれぞれご紹介します。
ゆーや
かなり掘り下げて解説したので、ぜひ参考にしてみてください!
目次
フィットネスクラブのメリット7選
まずはフィットネスクラブのメリットからご紹介していきます。
- 本格的に筋トレができる
- 様々な運動ができる
- 指導者(トレーナー)が在中している
- モチベーションを維持しやすい
- 安全に運動ができる
- 友人ができる
- 運動後すぐにお風呂やサウナに入ることができる
ゆーや
一つずつ詳しく解説していきます!
本格的に筋トレができる
フィットネスクラブの一番のメリットは、やはり本格的な筋トレが行えることです。
フィットネスクラブでは、多くのマシンやバーベル類が設置されています。
本格的に筋トレを行う上で、マシンなどの器具が多いことは非常に重要です。
器具が多いことで得られるメリットは3つあります。
- 種目数が増えることで、モチベーションを維持しやすい
- 様々な刺激を筋肉に与えることで、効率よく筋トレができる
- マシンを使用することで、より安全に筋トレができる
このように多くの器具が揃っているからこそ得られるメリットが、フィットネスクラブの魅力です。
様々な運動ができる
施設にもよりますが、筋トレ以外の運動もできることが、フィットネスクラブの大きなメリットのひとつです。
特に大きな施設のフィットネスクラブでは、プールやスタジオ、さらには小規模のゴルフエリアを持つフィットネスクラブも存在します。
筋トレ以外にプールやスタジオレッスンに興味があるという方は、フィットネスクラブに通うことをオススメします。
指導者(トレーナー)が在中している
筋トレをする上で、適切な指導をしてくれるトレーナーがいることはかなり重要です。
誤ったフォームや頻度で筋トレをしてしまうと、怪我や慢性疲労の原因になりかねません。
フィットネスクラブには、教育を受けたトレーナーがジムに在中しています。
初心者の方は、必ず指導を受けることをオススメします。
筋トレに慣れてきたら、フィットネスクラブによっては無料で個別メニューを作成してくれる施設もあります。
ぜひそうしたサービスも利用してみて下さい。
モチベーションを維持しやすい
筋トレやダイエットを成功させるために、モチベーションを維持することは非常に重要です。
フィットネスクラブに通うことでモチベーションを維持することができる理由は3つあります。
- 器具や施設内設備(プールやスタジオ)が充実しているので飽きない
- 周りに頑張っている人がいることで、良い刺激をもらうことができる
- お金や時間を敢えて使うことで、必然的にフィットネスクラブに通う習慣が身に付く
特にお金を使うことはデメリットと捉えられがちですが、「行かなければもったいない」という心理が働くためフィットネスクラブに通って運動する習慣が必然的に身に付きます。
安全に運動ができる
フィットネスクラブでは、自宅や外で運動するよりも安全に運動を行うことができます。
室内ですので天候や気温の影響を受けることもありません。
夏の暑い日でも熱中症の心配なく運動ができます。
その他にも、トレーナーが在中していますので、誤ったフォームで怪我をする危険性も比較的に低いといえます。
これから運動を始めようと考えている方、筋トレやダイエットの知識に乏しい方はフィットネスクラブに通うことをオススメします。
友人ができる
意外なメリットかもしれませんが、フィットネスクラブに通うことで友人ができる人は多いです。
特にスタジオレッスンなどのグループで行うプログラムに参加される方同士で、交流が深まりやすい傾向にあります。
友人作りのためにフィットネスクラブに通われる人は少ないでしょうが、付加価値としては非常に良いメリットだといえます。
ひとりでフィットネスクラブに通うのが心細い方は、スタジオレッスンなどにも積極的に参加することがオススメです。
運動後すぐにお風呂やサウナに入ることができる
運動で汗をかいた後にすぐにお風呂に入ることができる、サウナに入ってゆったり過ごせることなどもフィットネスクラブが持つメリットです。
特に大きな設備を持つフィットネスクラブでは、浴場などに力を入れているところもあります。
お風呂やサウナなどの設備を利用するためだけに、フィトネスクラブに来られる会員の方もいらっしゃるくらいです。
多くの器具があることやスタジオレッスンが受けられることも大きなメリットですが、浴場やサウナなどの設備が充実していることもフィットネスクラブが持つ魅力だといえます。
フィットネスクラブのデメリット5選
次にフィットネスクラブのデメリットについて解説していきます。
- お金がかかる
- 時間を消費する
- 他会員とのトラブル
- 混んでいると思いどおり筋トレなどができない
- 施設が汚れている
ゆーや
メリットだけでなく、デメリットもきちんと理解しておきましょう!
お金がかかる
フィットネスクラブに通う際のデメリットはなんといってもお金がかかることです。
どのフィットネスクラブでも月会費や入会金を払わなければ通うことはできません。
フィットネスクラブに通う際に発生するおおよその費用は以下の通りです。
- 月会費:¥5,000~¥15,000
- 入会金(登録料):¥3,000~¥1,000
- 入会手数料:¥2,000~¥4,000
ほとんどのフィットネスクラブがこの料金範囲の金額で、会費・入会金を設定しています。最近ではキャンペーンで入会金(登録料)を無料にしたり、入会から最初の2ヶ月間は会費が無料だったりと様々なサービスを打ち出しています。
こうしたキャンペーンを利用することで、かかる費用も大幅に抑えることもできます。
時間を消費する
フィットネスクラブに通うと、自宅で筋トレなどをする場合と比べて、多くの時間を消費します。
お金がかかること以上に、このデメリットが嫌でフィットネスクラブに通うことを躊躇される方も多いです。
フィットネスクラブが自宅や職場の近くになければ、フィットネスクラブに行くために時間がかかります。
ロッカーでの着替え、フィットネスクラブ内の移動も思ったより時間を消費します。
おおよその目安ですが、トレーニング時間は1時間でも、着替えやシャワーを浴びる時間を入れると合計で約1時間半はフィットネスクラブに滞在することになります。
できるだけ時間の消費を抑えたいという方は、最近では土足で入ってそのままトレーニングができるフィットネスクラブも存在します。
近所にそういったフィットネスクラブがあれば、より時間の消費を抑えることができます。
他会員とのトラブル
フィットネスクラブに通う上で最も大きな問題となるデメリットです。
フィットネスクラブでは、多くの人が同じ場所・同じ環境で活動することになります。
中にはルールを守らない会員も存在するのが現状です。
当然、フィットネスクラブ側も細心の注意を払いルールを厳守するように呼びかけてはいますが、全ての人を管理できるわけではありません。
また、大手のフィットネスクラブのスタジオレッスンでは何故か派閥のようなものが存在している場所もあります。
こうした人間関係がトラブルの原因となることもしばしばです。
とは言っても「変わった人には近づかない」・「スタジオレッスンの行き過ぎた派閥には関わらない」などを注意すれば、基本的には快適に過ごすことができます。
そうした人間関係に不安があれば、入会前に対象のフィットネスクラブのネット口コミを閲覧しておくのもオススメです。
混んでいると思いどおり筋トレなどができない
フィットネスクラブには、ピークタイム(混雑する時間帯)が存在します。
一般的には平日の夜19:00~21:00と土日の昼間がピークタイムに該当します。
この時間が最もフィトネスクラブに人が集中します。
ピークタイムにジムエリアで筋トレを行おうとしても、自分がやりたい器具が空いていないことが度々起こり得ます。
特に筋トレ好きの方は、自分がやりたい種目が予定どおり出来ないとストレスを感じてしまいますよね。
このデメリットを解消するためには、早朝か夜遅くにフィットネスクラブに通うことがオススメです。
クラブによっては、早朝会員制度や深夜会員制度を導入している所もあります。
自分のライフスタイルに合わせてフィットネスクラブ選択する・時間帯の調整を行うことが重要です。
施設が汚れている
施設内が汚れていることや、不潔な環境になってしまっていることもあるのが現実です。
あくまで共同スペースですので、ある程度の汚れは覚悟しなければなりません。
特に、大勢が使用するロッカーや浴場は汚れが目立つ場所でもあります。
もちろんクラブ側でも清掃を徹底しているところがほとんどですが、大勢が一度に利用する設備の全てを完璧に綺麗にすることはなかなか難しいことでもあります。
それでもしっかりと清掃が行き届いているフィットネスクラブは優良店といえます。
ほとんどのフィットネスクラブでは、入会前に体験や見学をさせてくれます。
体験や見学をするときには、クラブ内の設備だけではなく、清潔さにも着目してみることがオススメです。
清掃が行き届いているフィットネスクラブは、その他のサービスも充実している場合が多いです。
清潔さもフィットネスクラブ選びの重要な要素のひとつといえます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、フィットネスクラブが持つメリットとデメリットをいくつかご紹介させていただきました。
フィトネスクラブに通う上で、こうしたメリットとデメリットをそれぞれ理解しておくことは非常に重要です。
いざ入会してみたけれど自分が思っている環境と違っていた…。ということのないように注意しましょう。
この記事を読んでフィットネスクラブに通ってみようと思われた方は、まず見学や体験をしてみることをオススメします。
ゆーや
実際に自分の目で見て、フィットネスクラブに通うかどうかを判断することが最も重要ですよ!