この記事は、
・自宅用のカーフレイズマシンが欲しいけど、どれを選べばいいのか分からない
・ふくらはぎの筋肉を集中的に鍛えられるマシンが欲しい
・ジムを開業するときにも使えるような、本格的なカーフレイズマシンが欲しい
という人に向けて書きました。
カーフレイズマシンは、腓腹筋やヒラメ筋などふくらはぎの筋肉を中心に鍛えられるマシンです。
Amazonや楽天でも本格的なカーフレイズマシンが販売されているので、自分用に一台購入しようと考えている人もいますよね。
しかし、カーフレイズマシンは商品によって形状や特徴も異なり「どれを選べばいいのか分からない」という人も多いでしょう。
そこでこの記事では、カーフレイズマシンの選び方と、おすすめのマシンを7つピックアップして紹介します。
記事を読めば自分にぴったりのカーフレイズマシンが見つかるので、ぜひ最後までご覧ください。
ゆーや
カーフレイズマシンを活用することで、照英さんのような『ふくらはぎ』が手に入るかも?
目次
カーフレイズマシンの選び方
おすすめ商品の前に、まずはカーフレイズマシンを選ぶ際のポイントを紹介します。
シーテッドタイプかスタンディングタイプかを選ぶ
カーフレイズマシンには、シーテッドタイプとスタンディングタイプの2種類があります。
シーテッドタイプは、座って膝を曲げた状態から足を伸ばす動作でふくらはぎを鍛えるのが特徴です。
カーフレイズは、ふくらはぎの上のほうにある腓腹筋と、腓腹筋の下にあるヒラメ筋を鍛える種目ですが、シーテッドタイプでは主にヒラメ筋を鍛えられます。
一方のスタンディングタイプは、立ったまま足を伸ばした状態でふくらはぎを鍛えるのが特徴。
スタンディングカーフレイズで鍛えられるのは、主に腓腹筋です。
シーテッドかスタンディングかによって負荷をかけられる細かい筋肉の部位が異なるので、どちらの部位を鍛えたいかによってタイプを選ぶといいでしょう。
ウエイトのタイプや位置に注目
カーフレイズマシンを選ぶ際、ウエイトのタイプや位置も要チェックです。
まずウエイトのタイプは、主にウエイトスタック式とプレート式の2種類があります。
ウエイトスタック式は、長方形の重りを積み重ねて重量を調節するタイプです。
高重量を扱える場合が多く、ピンの抜き差しだけで重さを調節できるので使い勝手がいいのが特徴。
プレート式は、丸型の重りをバーなどにはめ込んで重量を調節します。
初心者でも扱いやすく、安全性も高いのが魅力です。
また、マシンによってウエイトを設置する部分は異なります。
シーテッドタイプは、マシンの前方にウエイトを設置するものがほとんどです。
ウエイトスタック式のスタンディングタイプなどは、マシンの横にウエイトを設置している場合もあります。
どこで重量を調節するかも確認して、自分が使いやすいマシンを選びましょう。
サイズも確認しておこう
カーフレイズマシン選びでもうひとつ大事なのが、サイズの確認。
特にスタンディングタイプのマシンはサイズが大きい傾向にあるので、設置できるスペースがあるかどうか事前にチェックしておきましょう。
自宅にマシンを置く場合、サイズが大きいと部屋に入らなかったり、ほかのマシンの邪魔になったりすることもあります。
安全で効果的なトレーニングをするためにも、ある程度の余裕を持って置けるサイズのマシンを選んでくださいね!
カーフレイズマシンのおすすめ7選
それではここから、おすすめのカーフレイズマシン7選を紹介します。
まずは比較表をご覧ください。
商品名 | マシンのタイプ | ウエイトタイプ | サイズ | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|
ボディソリッド カーフレイズマシン | シーテッドタイプ | プレート式 | 59×111×97cm | 93,500円 |
impulse シーテッドカーフレイズ SL7017 | シーテッドタイプ | プレート式 | 147.5×76.5×84.5cm | 106,000円 |
WILD FIT カーフレイズマシン SIF-CR | シーテッドタイプ | プレート式 | 110×56×85cm | 54,600円 |
ボディソリッド リバレッジ・スクワット&カーフ | スタンディングタイプ | プレート式 | 記載なし | 135,000円 |
WILD FIT カーフレイズ SIT9516-235 | スタンディングタイプ | ウエイトスタック式 | 128.7×115.6×173.9cm | 426,000円 |
impulse シーテッドカーフレイズ SIT7005 | シーテッドタイプ | プレート式 | 135.6×75.1×83.1cn | 82,000円 |
パワーテック コンパクトレッグスレッド | スタンディングタイプ | プレート式 | 170×118×116cm | 170,500円 |
ゆーや
それでは一つずつ詳しく解説していきます!
自分にあったカーフレイズマシンを選びましょう!
ボディソリッド カーフレイズマシン
数々のフィットネスマシンを展開している、ボディソリッドのカーフレイズマシンです。
シーテッドタイプなので、ヒラメ筋を集中的に鍛えたい人に最適。
頑丈なつくりなのはもちろんのこと、省スペースでも使えるようコンパクトな設計にもこだわっており、使いやすい一台です。
実際のサイズ感も大型マシンに比べると小さいため、自宅でカーフレイズを行いたい人にはぴったりですね!
ウエイトはプレート式で、初心者でも無理なく重量の調節ができます。
価格も10万円以下と、カーフレイズマシンにしてはそれほど高額ではないので、コスパ面でも納得できるのではないでしょうか?
メーカー:ボディソリッド
マシンのタイプ:シーテッドタイプ
ウエイトタイプ:プレート式
サイズ:59×111×97cm
価格:93,500円
impulse シーテッドカーフレイズ SL7017
こちらのカーフレイズマシンもシーテッドタイプで、ヒラメ筋を鍛えるのに適しています。
前方にプレートを乗せて重量を調節するタイプで、初心者でも比較的扱いやすいのが強みです。
座面シートや太ももを固定するシートもしっかりしており、安定した状態でトレーニングに励めます。
コンパクトな設計ですが、自宅でも本格的な筋トレができるマシンでしょう。
価格が極端に高いわけでもなく、使いやすさとコスパのバランスが取れているのもポイントです。
メーカー:impulse
マシンのタイプ:シーテッドタイプ
ウエイトタイプ:プレート式
サイズ:147.5×76.5×84.5cm
価格:106,000円
WILD FIT カーフレイズマシン SIF-CR
スポーツメーカーとしてさまざまな筋トレマシンを展開している、WILD FITのカーフレイズマシン。
ヒラメ筋を鍛えるのに適したシーテッドタイプで、サイズが小さめなので扱いやすいのが特徴です。
コンパクトサイズながら、パッドの角度は5段階、ウエイトの位置は3段階に調節できる優れモノ。
基本的な機能性はしっかり付いており、さらに価格が安いのもうれしいポイントです。
コスパを重視するなら、こちらのマシンを検討してみるといいでしょう。
メーカー:WILD FIT
マシンのタイプ:シーテッドタイプ
ウエイトタイプ:プレート式
サイズ:110×56×85cm
価格:54,600円
ボディソリッド リバレッジ・スクワット&カーフ
こちらのマシンは、立った状態でふくらはぎを鍛えるスタンディングタイプ。
どちらかというとふくらはぎの筋肉でも、腓腹筋を鍛えるのに向いています。
マシンの上方部にあるバーにプレートをはめて、重量を調節するタイプです。
また、カーフレイズだけでなくスクワットを行えるのも特徴。
値段がやや高めなのがネックですが、足全体を鍛えたいという人にはおすすめです。
メーカー:ボディソリッド
マシンのタイプ:スタンディングタイプ
ウエイトタイプ:プレート式
サイズ:-
価格:135,000円
WILD FIT カーフレイズ SIT9516-235
こちらのカーフレイズマシンもスタンディングタイプなので、腓腹筋を効果的に鍛えられます。
ジムでも使えるような本格的マシンのため、ジムを開業したい人や、大型の業務用マシンが欲しい人にもおすすめ。
重量はウエイトスタック式で、使い勝手のよさは抜群です。
ドリンクホルダーやiPadスタンドも付いており、利便性にも優れています。
ただし、サイズがかなり大きいのと、価格が高い点には注意しておきましょう。
メーカー:WILD FIT
マシンのタイプ:スタンディングタイプ
ウエイトタイプ:ウエイトスタック式
サイズ:128.7×115.6×173.9cm
価格:426,000円
impulse シーテッドカーフレイズ SIT7005
無駄な機能や設計がなく、シンプルで使いやすいカーフレイズマシンです。
太ももパッドの高さが調節できるので、自分にベストな位置でふくらはぎを鍛えられます。
シーテッドタイプのため、特にヒラメ筋を鍛えたい人に最適でしょう。
ウエイトタイプはプレート式で、重量の調節に少し手間はかかるものの、自宅で使うのには十分なスペックのマシンといえます。
価格も比較的安く、筋トレ初心者にもおすすめです。
- メーカー:impulse
- マシンのタイプ:シーテッドタイプ
- ウエイトタイプ:プレート式
- サイズ:135.6×75.1×83.1cn
- 価格:82,000円
パワーテック コンパクトレッグスレッド
こちらは、シートの両サイドにウエイトを付けてトレーニングする、珍しいつくりのマシン。
自分の体重+ウエイトの重量も加わるので、しっかりと負荷をかけてふくらはぎを鍛えられます。
また、耐荷重が315kgとかなり重めに設定されているのもポイント。
これなら筋トレ上級者でも納得のトレーニングができますね!
値段はやや高額ですが、機能性が高く負荷の大きいカーフレイズマシンを探している人にはおすすめですよ。
- メーカー:パワーテック
- マシンのタイプ:スタンディングタイプ
- ウエイトタイプ:プレート式
- サイズ:170×118×116cm
- 価格:170,500円
まとめ
カーフレイズマシンは、腓腹筋やヒラメ筋などふくらはぎの筋肉をメインに鍛えられるアイテムです。
ここで紹介した商品のなかだと、ボディソリッドのカーフレイズマシンや、impulseのシーテッドカーフレイズ SL7017などがおすすめ。
スタンディングタイプなら、ボディソリッド リバレッジ・スクワット&カーフもおすすめですよ!
選び方もぜひ参考にして、自分にぴったりのカーフレイズマシンを見つけてくださいね!
ゆーや
屈強な下半身を作りたい人は、同時に太ももの筋肉も鍛えていきましょう!
おすすめのマシンは以下の記事でまとめてあります!