この記事は
・パワーラックが欲しいけど、どれが良いのかわからない!
・自分に合ったパワーラックを選ぶのが面倒…
・自宅をジム化させたい!
という人に向けて書きました。
パワーラックとは本格的なトレーニングができる筋トレマシン。
バーベルを置くことができ、より安全にベンチプレスやバーベルスクワット、デットリフトが行えるため「家をジム化したい」という人の必須アイテムとなっています。
しかし、多くのメーカーから様々なパワーラックが販売されているので選ぶのが大変ですよね…
そこで今回は、筋トレYouTuberの私がパワーラックの選び方を伝授します。
記事の後半ではおすすめ商品を種類別に紹介するので、自分にぴったりのパワーラックに出会えるはずです。
お気に入りのパワーラックを見つけたら、自宅で理想の肉体美を手に入れましょう。
ゆーや
結論から言うとイチオシの商品はIROTECのパワーラック 455です。
格安にもかからず機能面や耐久性に優れているので、迷ったらこれを選んでおけば間違いないですよ。
目次
パワーラックの選び方
パワーラックを選ぶ際に抑えていきたいポイントは以下の3つです。
- サイズ
- 種類
- 耐荷重
ゆーや
それでは、一つずつ解説していきます。
サイズ
パワーラックを選ぶ上で一番重要なポイントはサイズです。
ジムに置いてあるとさほど感じませんが、パワーラックは想像以上にサイズが大きめ。
「購入したものの、家に置くと邪魔になる」という声もよく耳にします。
そのため、検討しているパワーラックが自宅に設置可能かどうか、設置した後にトレーニングできるスペースが十分にあるかどうかをチェックしておきましょう。
種類
次に注目したいポイントは種類です。
パワーラックには大きく分けて2つの種類があります。
ジムなどでよく見かける4柱に支えられたボックスタイプとボックスタイプよりもサイズが小さいハーフタイプです。
以下の表にそれぞれのメリットとデメリットをまとめているので、自分に合った種類を選んでください。
種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
ボックスタイプ (フルパワーラック) | ・安定性や耐久性に優れている | ・場所を取る ・値段が高い |
ハーフタイプ (ハーフラック) | ・コンパクト | ・ボックスタイプよりもできるトレーニングが少ない |
上記以外にもスミスマシンとの複合型や機能が充実したオールインワンラックなどがあります。
各種類の特徴についてはQ&Aで詳しく解説します。
耐荷重
最後に耐荷重も確認しましょう。
パワーラックはバーベルなどの高重量器具を使ったトレーニングができるアイテムです。
そのため、高い負荷をかけても問題なく筋トレできるものを購入してください。
具体的には耐荷重が150kg以上のパワーラックがおすすめです。
ボックスタイプのパワーラックおすすめランキング8選
パワーラックの選び方がわかっても、星の数ほどある商品の中から自分にぴったりのものを選ぶのは大変ですよね。
そこで筋トレYouTuberの私が自信を持っておすすめできるパワーラックを厳選しました。
ボックスタイプとハーフタイプの2つに分けて紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
まずはボックスタイプのパワーラックを紹介していきます。
以下はおすすめ商品の比較表です。
商品名 | 値段 | サイズ (幅×奥行き×高さ) | 耐荷重 (最大) | 特徴 |
---|---|---|---|---|
1位:IROTEC パワーラック 455 | ¥50,930 | 116×118×210cm | 250kg | 最強のパワーラック |
2位:ワイルドフィット パワーラックPRO | ¥52,000 | 101×100×203cm | 150kg | コンパクトなパワーラック |
3位:IROTEC マルチファンクションプロフェッショナルワークアウトシステムWOT | ¥495,000 | 220×150×215cm | 600kg | 最上級のパワーラック |
4位:POWERTEC パワーラック WB-PR19 | ¥143,000 | 130×127×213cm | 454kg | 使いやすいパワーラック |
5位:TUFFSTUFF パワーラック CPR-265 | ¥203,500 | 130×145×213cm | 272kg | 耐久性に優れたパワーラック |
6位:BULL パワーラック BL-PR | ¥498,000 | 173×170×226.5cm | – | 信頼性抜群のパワーラック |
7位:インパルス マルチファンクショナルトレーナー&スミス オールインワンラック | ¥538,000 | 172×168.1×209cm | – | スミスマシンと複合型のパワーラック |
8位:ファイティングロード パワーラック-TRUST | ¥60,500 | 104×118×210cm | 200kg | デザイン性に優れたパワーラック |
ゆーや
それでは一つずつ詳しくお伝えしていきます。
1位:IROTEC パワーラック 455
ボックスタイプのパワーラックの中で一番おすすめなのがパワーラック 455です。
多くのトレーニーに愛用されているIROTECの商品で、品質・機能・価格、全てにおいて文句なし。
実際にAmazonのレビューで星5つ中4.4を獲得しています。
※2021年11月8日時点
パワーラック 455の具体的なメリットは以下の3つです。
- 強靭な極太フレームで安定性抜群
- チンニングバーや脱着式ディップスバーが標準装備
- 値段が50,800円と格安
パワーラックで効率的に筋トレするには安定性が大事。
たとえ高重量に対応していても、ぐらつきがひどいと心配になって力を加減しながらトレーニングする羽目になります。
しかし、こちらの商品は極太のフレームで作られており安定性抜群。
高い負荷をかけながら快適なトレーニングができます。
またチンニングバーやディップスバーが標準装備されているので、バリエーション豊かな種目を行うことが可能です。
耐荷重は軽い方ですが、たったの50,800円でこれだけの品質と機能を持ち合わせているパワーラックは他にありません。
買ってから後悔したくないという人はIROTECのパワーラック 455なら間違いないですよ。
- ブランド名:IROTEC
- 商品名:パワーラック 455
- 値段:¥50,930
- サイズ:116×118×210cm
- 耐荷重:250kg
2位:ワイルドフィット パワーラックPRO
コンパクトなフルパワーラックを探しているなら、ワイルドフィットのパワーラックPROが最適です。
今回紹介するボックスタイプの商品の中で、幅101×奥行き100×高さ203cmと比較的小さめのサイズ。
「自宅にあまりスペースがないけど、どうしてもボックスタイプのパワーラックが欲しい」という人に人気です。
また、コンパクトであること以外にも以下のようなメリットがあります。
- 値段がリーズナブル
- 口コミ評価が高い
- デザインがシンプル
数十万円以上するパワーラックが多い中、こちらの商品は52,000円で購入可能。
値段は安いもののメリットがたくさんあり、口コミや評判が非常に良いです。
機能性は高くありませんが、余計なものを省いて作られているためとてもシンプル。
洗練されたデザインとなっているのも魅力の一つです。
サイズの関係でパワーラックの購入を諦めている人や基本的な機能だけがついたパワーラックを探している人、安い商品が欲しい人はワイルドフィットのパワーラックPROをぜひ手に入れてくださいね。
- ブランド名:ワイルドフィット
- 商品名:パワーラックPRO
- 値段:¥52,000
- サイズ:101×100×203cm
- 耐荷重:150kg
3位:IROTEC マルチファンクションプロフェッショナルワークアウトシステムWOT
IROTECのマルチファンクションプロフェッショナルワークアウトシステムWOTは最上級のパワーラックが欲しい人にぜひ購入して欲しい商品です。
値段は495,000円と高めではありますが、買って後悔しないほどたくさんのメリットがあります。
- 頑丈に設計されており安全性に優れている
- 機能が充実しておりトレーニングに集中できる
- 豊富な収納スペースが用意されている
一つ目のメリットは安全性に優れていること。
3mmの極太フレームで設計されているだけでなく、セーフティーバーやセーフティープレートも頑丈に作られているため、より安全にトレーニングができます。
二つ目のメリットは機能が充実していること。
スミスマシン複合型なので、スミス運動も可能です。
さらに、チンニングバーやレッグプレート、ニーパット、ケーブルなど数え切れないほど豊富な機能が備わっています。
三つ目のメリットは収納スペースが確保されていること。
各器具だけでなくシャフトも収納できます。
口コミ評価も高く、楽天市場には「快適 気持ち良くトレーニングできます」との声も届いていました。
機能が充実したパワーラックやスミスマシン複合型、オールワンインラックを探している人は、IROTECのマルチファンクションプロフェッショナルワークアウトシステムWOTを購入して自宅でジムさながらのトレーニングを行いましょう。
- ブランド名:IROTEC
- 商品名:マルチファンクションプロフェッショナルワークアウトシステムWOT
- 値段:¥495,000
- サイズ:220×150×215cm
- 耐荷重:600kg
4位:POWERTEC パワーラック WB-PR19
使いやすさを重視する人にはPOWERTECのパワーラックがぴったりです。
複雑な作りのパワーラックが多い中、シンプルで使い心地が抜群との定評があります。
他にも、以下のような口コミも見られました。
「調整も非常に簡単でストレスなく筋トレに集中できる!」
「さすが専門家が太鼓判を押すほどの製品!」
「早速使用したが、トレーニングしてもビクともしない安定感!」
また、懸垂ハンドルやディップスバーがセットになっているにもかかわらず、値段はリーズナブル。
機能は多くはありませんが、基本的なトレーニングは一通り行えるので買って損はありません。
使い心地の良さを重視する人や機能がシンプルな商品が欲しい人にはもってこいのパワーラックです。
- ブランド名:POWERTEC
- 商品名:パワーラック WB-PR19
- 値段:¥143,000
- サイズ:130×127×213cm
- 耐荷重:454kg
5位:TUFFSTUFF パワーラック CPR-265
TUFFSTUFFのパワーラック CPR-265は耐久性に優れたパワーラックです。
耐久性抜群の理由は以下の3つ。
- 極太なフレームやボルトを使用
- 丁寧にしっかりと溶接している
- 強度に優れた角型フレームを使用
太めのフレームを使ったパワーラックは数多く存在しますが、こちらの商品はボルトも極太。
溶接も一つ一つ丁寧に行っているのが特徴です。
また角型フレームを使用することでさらに強度が増しています。
ボックスタイプにしては耐荷重が軽めですが、構造・材質・仕上げなど全てにこだわり抜いたTUFFSTUFFで一番人気のパワーラックなので信頼性バッチリです。
実際に口コミの中にも、「家庭用のパワーラックとして、総合判断すると1番良い!」との意見がありました。
頑丈なTUFFSTUFFのパワーラックをゲットして、ぐらつきを気にせず思う存分トレーニングに励みましょう。
- ブランド名:TUFFSTUFF
- 商品名:パワーラック CPR-265
- 値段:¥203,500
- サイズ:130×145×213cm
- 耐荷重:272kg
6位:BULL パワーラック BL-PR
信頼性抜群のパワーラックといえば、BULLのパワーラックです。
というのも、BULLの製品はスポーツジムや学校、プロのスポーツ団体でも導入されています。
そんなBULLのパワーラックのメリットは以下の4つ。
- 効率的にトレーニングを行えるように、日本人の体格に合わせた規格で設計されている
- アフターサービスが充実している
- 4種のチンニングバーで効果的に背中を鍛えることができる
- フックの高さ調整が8cm刻みで可能
基本的な機能しかついていませんが、これほど信頼できるパワーラックは他にはないでしょう。
高品質かつアフターサービスも優れたパワーラックが欲しい人は、BULLのパワーラックだと安心ですよ。
- ブランド名:BULL
- 商品名:パワーラック BL-PR
- 値段:¥498,000
- サイズ:173×170×226.5cm
- 耐荷重:-
7位:インパルス マルチファンクショナルトレーナー&スミス オールインワンラック
インパルスのマルチファンクショナルトレーナー&スミス オールインワンラックはスミスマシンとの複合型やオールインワンラックを探している人にうってつけのパワーラックです。
スミスマシンが合体しているだけでなく、
- ディップスバー
- シングルハンドル
- ウエイト
などが標準装備されており、種類豊富なトレーニングが可能です。
また、別売りのバーを購入すればラットプルも行えます。
値段は高めですが、業務用としても利用されているほど上質。
ホームジムでも本格的にトレーニングがしたいという人に重宝されています。
高級なパワーラックや業務用のパワーラックが欲しい人はインパルスのマルチファンクショナルトレーナー&スミス オールインワンラック一択ですよ。
- ブランド名:インパルス
- 商品名:マルチファンクショナルトレーナー&スミス オールインワンラック
- 値段:¥538,000
- サイズ:172×168.1×209cm
- 耐荷重:-
8位:ファイティングロード パワーラック-TRUST
デザイン性に優れたパワーラックといえば、ファイティングロードのパワーラック-TRUSTです。
朱色が際立つパワーラックは、筋トレへのやる気をみなぎらせてくれます。
シンプルな作りですが、バーベルスクワットやベンチプレス、チンニングはできるので自宅トレーニングをするには十分です。
実際に使った人のレビューを見ると、
「赤のパワーラックは見てるだけでやる気になって買って良かった。」
「組み立ては簡単で強度もしっかりしています。」
「安くて丈夫で壊れない良き相棒です。」
など、満足したという声がたくさんありました。
ただし種目によっては身長が高いとセーフティが邪魔になるとの声もあったので、180cm以上の人は注意して使用してください。
デザインにこだわりがある人はファイティングロードのパワーラック-TRUSTをゲットして、トレーニングへのモチベーションを上げていきましょう。
- ブランド名:ファイティングロード
- 商品名:パワーラック-TRUST
- 値段:¥60,500
- サイズ:104×118×210cm
- 耐荷重:200kg
ハーフタイプのパワーラック(ハーフラック)のおすすめランキング6選
パワーラックが欲しいもののサイズ的に家に設置するのは難しいと諦めている人も中にはいるでしょう。
しかし、ハーフラックであればボックスタイプよりも省スペースなので、ホームジム化も夢ではありません。
この章ではコンパクトかつボックスタイプに引けをとらないハーフタイプのパワーラックを紹介します。
以下はおすすめ商品の比較表です。
商品名 | 値段 | サイズ (幅×奥行き×高さ) | 耐荷重 (最大) | 特徴 |
---|---|---|---|---|
1位:wasai ハーフラック | ¥26,980 | 124×100×220cm | 150kg | イチオシのハーフラック |
2位:IROTEC マルチステーションラック | ¥54,400 | 120×125×208cm | 200kg | 機能が充実したハーフラック |
3位:POWERTEC ハーフラック | ¥96,800 | 127×91×208cm | – | デザイン性に優れたハーフラック |
4位:BULL ハーフラック BL-HR | ¥462,000 | 173x150x233cm | – | 高品質はハーフラック |
5位:ジョンソンヘルステック マトリックス ハーフラック MG-A690 | ¥1,078,000 | 167×187×241cm | 408kg | 業務用ハーフラック |
6位:TUFFSTUFF ベーシックスミスハーフケージ | ¥429,000 | 203×183×213cm | – | 耐久性に優れたハーフラック |
ゆーや
それでは一つずつ紹介していきます。
1位:wasai ハーフラック
ハーフタイプのパワーラックの中でダントツでおすすめなのがwasaiのハーフラックです。
私がゴリ押しする理由は以下の4つ。
- 機能が充実している
- 安心・安全に設計されている
- 価格がリーズナブル
- 口コミ評価が高い
基本的にハーフラックはボックスタイプのパワーラックに比べてシンプルな作りのものがほとんど。
しかしこちらの商品はフレームを11段階で調節できたり、はしご型のチンニングバーが装備されているなど機能が充実しています。
また、固定ポイントを増やす、フレームを極太にする、安全ロックピンをつけるなど、安心安全に使える設計になっているのも魅力的です。
さらに26,980円と価格もリーズナブルなので、値段の高さでパワーラックの購入を断念していた人にもおすすめです。
ハーフラックにしてはややサイズは大きめですが、Amazonの口コミは星5つ中4.4と高評価。
※2021年11月9日時点
購入した多くの人に満足されているハーフタイプのパワーラックです。
- ブランド名:wasai
- 商品名:ハーフラック
- 値段:¥26,980
- サイズ:124×100×220cm
- 耐荷重:150kg
2位:IROTEC マルチステーションラック
機能性の高いハーフラックを探しているなら、IROTECのマルチステーションラックがおすすめです。
というのも、IROTECのマルチステーションラックには以下の機能がついています。
- ローイング用フットステップ
- キックバック用のアンクルベルト
- プレートホルダー
- ワンタッチ切り替え式のバタフライとプッシュプレス
機能が充実しているため、ハーフラックにもかかわらずベンチプレス・スクワット・ラットプル・ローイングなど様々なトレーニングが可能です。
また、
「価格以上に得られるものが多い!」
「トラブルがあったけど、メーカーの対応が良かった!」
「自宅でのトレーニングの幅がかなり広がった!」
など口コミ評価が高いのも魅力の一つ。
組み立てが難しいというマイナス面はありますが、それを考慮しても満足できるハーフタイプのパワーラックです。
コンパクトかつ機能的なパワーラックが欲しいという人は、IROTECのマルチステーションラックで決まりですよ。
- ブランド名:IROTEC
- 商品名:マルチステーションラック
- 値段:¥54,400
- サイズ:120×125×208cm
- 耐荷重:200kg
3位:POWERTEC ハーフラック
見た目の良さを重視するならPOWERTECのハーフラックが最適です。
シルバーやブラックのハーフラックが多い中、こちらの商品は珍しいイエローカラー。
インテリアにこだわりのある人にも評価を得ています。
また、今回紹介するハーフタイプのパワーラックの中でもかなりコンパクト。
省スペースな設計なので、自宅に置いてもあまり邪魔になりません。
サイズが小さめだと安定性を心配する人もいるかもしれませんが、作りは頑丈です。
実際に口コミにも「とても頑丈な作りになっており、チンニング時にもほとんど揺れがありません。」との声がありました。
コンパクトな方ですが、設置は一人では難しいので、2名以上で行うと良いでしょう。
トレーニングするにはモチベーションをあげることも大事です。
見た目のカッコ良いPOWERTECのハーフラックで、筋トレへのモチベーションをグッと上げていきましょう。
- ブランド名:POWERTEC
- 商品名:ハーフラック
- 値段:¥96,800
- サイズ:127×91×208cm
- 耐荷重:-
4位:BULL ハーフラック BL-HR
BULLのハーフラック BL-HRは高品質なハーフタイプのパワーラックです。
おすすめポイントは以下の3つ。
- 8cm刻みでフックの高さ調節ができる
- フックがラックアウト・ラックインしやすい
- シャフトが2本収納できる
パワーラック BL-PRの機能をそのままにサイズがコンパクトになった商品なので、ハーフサイズでありながら本格的なトレーニングができます。
パワーラックに比べるとできる種目は減りますが、別売りのグッズを購入することでディップスやプル系のトレーニングも可能。
慣れてきたら別途購入するのもありですよ。
「パワーラック BL-PRが欲しいけどサイズが大きすぎる」「ハーフタイプとはいえ本格的に体を鍛えたい」という人にはまさにうってつけの商品です。
- ブランド名:BULL
- 商品名:ハーフラック BL-HR
- 値段:¥462,000
- サイズ:173x150x233cm
- 耐荷重:-
5位:ジョンソンヘルステック マトリックス ハーフラック MG-A690
ジムに置いてあるものと変わらないハーフラックが欲しい人はジョンソンヘルステックのマトリックス ハーフラック MG-A690以外の選択肢はありません。
スポーツジムでも使われている業務用のハーフラックなので、これさえあればジムさながらのトレーニングができます。
- 10.2×7.6cmのフレーム
- 耐久性に優れたセーフティバー
- 最大453kgを蓄載できるウエイトホルダー
などハーフラックとは思えないほど機能が充実。
正規販売店であれば、出張修理1年間無料、専用窓口にて相談受付、組み立て代行サービス(別途費用が必要)などの特典もついてきます。
ただし、値段が高いのはデメリット。
機能面やサービス面どちらもそろった優秀なハーフタイプのパワーラックなので、「良い商品であれば値段は気にしない」という人はぜひ購入を検討してみてくださいね。
- ブランド名:ジョンソンヘルステック
- 商品名:マトリックス ハーフラック MG-A690
- 値段:¥1,078,000
- サイズ:167×187×241cm
- 耐荷重:408kg
6位:TUFFSTUFF ベーシックスミスハーフケージ
TUFFSTUFFのベーシックスミスハーフケージは「サイズ的にはハーフラックが良いけど、耐久性に欠けそうで不安」という人にぴったりなパワーラックです。
高強度なステンレススチール製なので、錆に強く長い期間安心して使用できます。
またパワーラック同様、極太のフレームとボルトを丁寧に溶接しているので安定性も抜群。
さらにハーフラックでありながら、スミス運動ができるという優れものです。
ボックスタイプのパワーラックと変わらない値段はしますが、ハーフラックのデメリットを払拭した商品なので、購入する価値は大いにあります。
耐久性重視の人はTUFFSTUFFのベーシックスミスハーフケージであれば満足できるはずですよ。
- ブランド名:TUFFSTUFF
- 商品名:ベーシックスミスハーフケージ
- 値段:¥429,000
- サイズ:203×183×213cm
- 耐荷重:-
パワーラックに関するQ&A
最後にパワーラックに関するよくある質問にQ&A形式で答えていきます。
パワーラックとハーフラック、オールインワンラック、マルチラック、スミスマシンの違いは?
わかりやすいように以下にまとめてみました。
- パワーラック:支えのないフリーウエイトをする際に活躍するバーベルなどを置けるラック
- ハーフラック:パワーラックのコンパクト版
- オールインワンラック:機能が充実しているパワーラック
- マルチラック:いろんな機能がついているパワーラック
- スミスマシン:シャフトがレールに固定されたトレーニングマシン
おすすめ商品でも紹介したように、上記がいくつか合体したラックも存在します。
パワーラックは自作できますか?
パワーラックはホームセンターなどで販売している単管パイプを使って自作することができます。
ただし、安全面を注意しながら設計するのはかなり難しいです。
また、トータルで考えると費用も安くはないので、できれば販売しているものを購入することをおすすめします。
パワーラックは改造しても良いですか?
もちろん自分の好みに改造してもOKです。
実際にあえてシンプルなパワーラックを購入して改造する人もたくさんいます。
ただし、高重量トレーニングをする際は様々な危険が伴います。
安全性が低くなることもあるので、自信のない人は改造しない方が良いでしょう。
パワーラックの下には何か敷いた方が良いですか?
マシン自体も重さがあるので、何か敷いた方が良いです。
パワーラックの下に敷くものとしておすすめなのは、ジョイントマットです。
厚さも分厚いものが多く、必要なサイズ分購入できるので、パワーラックとあわせて購入しておきましょう。
パワーラックは中古でも購入できますか?
パワーラックは中古でも購入可能です。
メルカリやヤフオクなどで検索するとすぐに見つかります。
ただし、中古の商品は以下のようなトラブルもあるので要注意。
- 保証期間が過ぎていて修理ができない
- 故障していないと記載されていたのに壊れている
- 付属品がそろっていない
どうしても中古で購入したいという場合は、上記のデメリットも頭に入れておきましょう。
まとめ
今回はパワーラックの選び方とおすすめ商品をお伝えしました。
記事内でもお伝えした通り、私がイチオシするのはリーズナブルかつ品質の高いIROTECのパワーラック 455です。
家にボックスタイプのパワーラックの設置が難しい人は省スペースなwasaiのハーフラックを検討してみてください。
自分にぴったりなパワーラックを手に入れて、自分史上最高のマッスルボディーを手に入れましょう。
ゆーや
パワーラックでトレーニングするならバーベルも必須。
またトレーニングベンチがあると一気にできる種目が増えるので、あわせてそろえておくと良いですよ。