この記事は、
・バランスボードが欲しいけど、どれを選べばいいのかわからない
・バランスボードの選び方が知りたい
・体幹やバランス感覚を鍛えられる筋トレグッズを探している
という人に向けて書きました。
バランスボードとは、円盤やスケートのような形をした筋トレアイテムです。
ボードの上に乗りバランスをとることで、体幹やバランス感覚を鍛えられます。
また、腕立て伏せ・スクワット・プランクなど、通常のトレーニング時にバランスボードを使うことで、より強い負荷をかけることも可能です。
しかし、一言にバランスボードといってもさまざまなメーカーが販売しており、形状やサイズも商品によってバラバラ。
そのため「バランスボードがほしいけど、どれを選べばいいのかわからない」という人も多いでしょう。
そこで本記事では、バランスボードの選び方とおすすめの商品10選を紹介します。
記事を読めば、自分にぴったりのバランスボードが見つかり、自宅で気軽に体幹やバランス感覚を鍛えられるので、ぜひ参考にしてみてください。
ゆーや
数分乗るだけでも筋トレ効果があります!
理想のバランスボードを見つけ、隙間時間を有効活用していきましょう!
目次
バランスボードの選び方
それではまず、バランスボードを選ぶ際のポイントを紹介します。
まずは形状を選ぼう
バランスボードには、ディスクのような形をした円形上のものや、スケートボードのような形をしたものなどがあります。
ディスク型は、左右前後すべてのバランスをとる必要があるため、難易度は高めです。
トレーニングに慣れている人や、しっかりとバランス力・体幹を鍛えたい人におすすめ。
スケートボード型は、基本的に左右のバランスをとるタイプなので、ディスク型に比べると難易度はやや低めです。
そのため、トレーニング初心者の人や、まずはやさしめの難易度からはじめたい人に向いています。
そのほか、四角形のものや、ブリッジ型などの珍しい形状もあるため、目的やトレーニングレベルに合わせて選ぶといいでしょう。
体格に合ったサイズかどうかチェック
バランスボードを選ぶ際、自分の体格に合ったサイズかどうかも要チェックです。
一般的なバランスボードのサイズは、直径30~40cmが目安となります。
体格の大きい大人の男性がバランスボードを使う場合は、40cm以上のやや大きいサイズを目安に選ぶのがおすすめ。
体格の小さい人や、座ったままでのトレーニングをメインに行う人などは、少し小さい30cm程度のサイズを選ぶのもありです。
また、バランスボードの収納場所で困らないよう、体格だけでなく収納時のスペースも考えてサイズを選んでくださいね!
プラスαの機能も確認しておこう
バランスボードは、プラスαの機能がついていると、さらにトレーニングの幅が広がり、使いやすさも増します。
たとえば、すべり止め加工が施されているものは足がすべりづらく、安心してトレーニング可能です。
バランスボード本体の両サイドに取っ手がついているものは、腕を鍛えるトレーニングに使えたり、持ち運びやすかったりといった利点があります。
また、高さ調節ができるアタッチメントが付属している商品もありますよ!
高さ調節ができると、難易度の調整や、トレーニングに変化をつけることも可能なので、購入の際はぜひチェックしてみてください。
バランスボードのおすすめ10選
それではここから、おすすめのバランスボード10選を紹介します。
まずは比較表をご覧ください。
商品名 | 形状 | サイズ | 機能 | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|
Amazonベーシック バランスボード 木製 | ディスク型 | 41×41×9cm | すべり止め加工 | 1,986円 |
EVERYMILE バランスボード | ディスク型 | 40×40×10cm | 取っ手・すべり止め加工 | 3,080円 |
AOKEOU バランスボード | ディスク型 | 41×41×9cm | 取っ手・すべり止め加工 | 2,999円 |
TETOP バランスボード | ディスク型 | 42×42×7cm | 取っ手・すべり止め加工 | 3,099円 |
Fungoal バランスボードPRO | スケート型 | 80×21×11cm | 記載なし | 9,750円 |
Chamsaler バランスボード | ディスク型 | 41×41×9cm | 取っ手・すべり止め加工 | 2,799円 |
エレコム バランスボード | ディスク型 | 25×25×6.8cm | すべり止め加工・専用マット | 2,508円 |
StrongTek バランスボード 木製 | 四角形 | 44.5×34.3cm | コーティング・静音設計 | 6,990円 |
ウルトラスポーツ バランスボード | ディスク型 | 37×37×8.5cm | 取っ手・すべり止め加工 | 2,398円 |
5BILLION バランスボード | ディスク型 | 40×40×10cm | 取っ手・すべり止め加工 | 2,599円 |
ゆーや
数あるバランスボードの中から本当にオススメできるものだけを厳選しました!
Amazonベーシック バランスボード 木製
Amazonベーシックのバランスボードは、ディスクのような丸い形状をしているのが特徴。
立った状態でバランスをとるのはもちろん、腕立て伏せ・プランク・関節の強化など、さまざまなトレーニングに活用できます。
素材は耐久性の高い木製で、バランスをとる際の難易度はやや高いため、どちらかというと上級者向けです。
重さは120kgまで耐えられ、一般の人からアスリートレベルの人まで幅広い層におすすめできます。
また、ボード表面のデザインがかっこいいのも人気の理由のひとつ。
本体のボードにはすべり止めがついており、トレーニング中にすべって転倒するリスクも少なく、快適に使えますよ!
- メーカー:Amazonベーシック
- 形状:ディスク型
- サイズ:41×41×9cm
- 機能:すべり止め加工
- 価格:1,986円
EVERYMILE バランスボード
耐荷重が100kgある、EVERYMILEのバランスボード。
直径40cmのディスク型で、トレーニング初心者から上級者まで、レベルを問わず使いやすい商品です。
体のコアマッスルを鍛えるほか、筋肉や靭帯の強化、エクササイズなど、幅広い用途で使えます。
ボード表面にはすべり止め加工が施されており、トレーニング中に足がすべる心配もありません。
また、ボードの両端には取っ手がついているため、持ち運ぶ際も便利です。
- メーカー:EVERYMILE
- 形状:ディスク型
- サイズ:40×40×10cm
- 機能:取っ手・すべり止め加工
- 価格:3,080円
AOKEOU バランスボード
直径が41cmある、やや大きめサイズのバランスボードです。
体格の大きい人でも使いやすいサイズなので、男性にもおすすめ。
360°回転するディスク型のため、上半身から下半身まで、全身を鍛えるためのバランスボードとして活躍します。
また、AOKEOUのバランスボードは表面に凸凹加工が施されており、すべり止め効果に加えて、軽いマッサージ効果があるのも特徴。
トレーニングをしながら、足裏のマッサージもしたい人は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
- メーカー:AOKEOU
- 形状:ディスク型
- サイズ:41×41×9cm
- 機能:取っ手・すべり止め加工
- 価格:2,999円
TETOP バランスボード
耐荷重が300kgあり、抜群の強度をほこるTETOPのバランスボード。
高い負荷をかけた、あらゆるトレーニングに対応できます。
直径42cmの大きめサイズなので、足のスペースに余裕をもってトレーニングしたい人や、体格の大きい人にもおすすめの商品。
ボードの表面だけでなく、裏側にもすべり止め加工が施されており、転倒の防止対策もばっちりです。
オレンジ・ブラック・ライトブルーの3色があり、自分の好きなカラーを選べるのもうれしいですね!
- メーカー:TETOP
- 形状:ディスク型
- サイズ:42×42×7cm
- 機能:取っ手・すべり止め加工
- 価格:3,099円
Fungoal バランスボードPRO
スケートのような形状をした、Fungoalのバランスボード。
楽しみながら乗るだけで、簡単に体幹やバランス力を鍛えられるのが魅力です。
また、筋肉や体幹を鍛える以外に、スケートやサーフィンのトレーニング用として使うことも可能。
ローラーが飛びださないよう設計するなど、安全面も考慮されています。
ディスク型に比べるとサイズがやや大きいので、収納スペースは必要ですが、少し違ったバランスボードのトレーニングをしてみたい人にはおすすめです。
- メーカー:Fungoal
- 形状:スケート型
- サイズ:80×21×11cm
- 機能:-
- 価格:9,750円
Chamsaler バランスボード
Chamsalerのバランスボードは、耐荷重が300kgあり、高強度のトレーニングや体重の重い人にも対応できるのが魅力。
直径41cmとサイズも大きめなので、体幹や筋肉、バランス力の強化など、全身のトレーニングに活用できます。
本体には取っ手もついており、持ち運ぶ際も楽々。
凸凹のすべり止め加工が施されているので、すべりづらさに加え、足のマッサージもできる優れモノです。
ディスク型で使い勝手もよく、屋内はもちろん屋外でのトレーニング時にも活躍しますよ!
- メーカー:Chamsaler
- 形状:ディスク型
- サイズ:41×41×9cm
- 機能:取っ手・すべり止め加工
- 価格:2,799円
エレコム バランスボード
エレコムのバランスボードは、6.8cmの適度な高さでトレーニングできるのが特徴。
体にフィットするソフトな素材を採用しており、立った状態と座った状態、どちらのトレーニングにも対応します。
直径25cmの小さめサイズなので、体格の小さい女性や、バランスボードを2つ使ってトレーニングしたい場合にもぴったりです。
安定してトレーニングができるよう、底面にはすべり止め加工も施されています。
また、専用マットもついているため、部屋で使っても床を傷つける心配がないのもうれしいポイントです。
- メーカー:エレコム
- 形状:ディスク型
- サイズ:25×25×6.8cm
- 機能:すべり止め加工・専用マット
- 価格:2,508円
StrongTek バランスボード 木製
元NASAのエンジニアが開発した、StrongTekのバランスボード。
2方向の動きで、体幹やバランス力、筋肉などを効率的に鍛えられるのが魅力です。
床への傷や、静音にも配慮したうえでつくられているため、音が気になるマンション・アパートでも安心して使えます。
素材は木製ですが、カビや汚れがつきづらいコーティングが施されているので、手入れの手間もかかりません。
耐荷重は145kgあり、耐久面もばっちりの商品です。
- メーカー:StrongTek
- 形状:四角形
- サイズ:44.5×34.3cm
- 機能:コーティング・静音設計
- 価格:6,990円
ウルトラスポーツ バランスボード
直径37cmで、適度なサイズ感のバランスボードです。
標準よりもサイズはやや小さいため、体格の小さい人や、省スペースでトレーニングをしたい人におすすめ。
形状は使いやすいディスク型で、両サイドには取っ手もついており、いろいろなトレーニングを行えます。
すべり止め機能に加え、専用マットもついており、床を傷つける心配もなし。
台湾製のバランスボードですが、価格が2,000円台と安価なので、コスパを重視している人にもぴったりの商品です。
- メーカー:ウルトラスポーツ
- 形状:ディスク型
- サイズ:37×37×8.5cm
- 機能:取っ手・すべり止め加工
- 価格:2,398円
5BILLION バランスボード
直径が40cmある、ディスク型のバランスボード。
360°どの方向にも動かせるため、体幹を鍛えたり、バランス力を養ったりなど、幅広い使い方ができます。
バランスボード本体には取っ手もついていて、ボードをもったままでの腕立て伏せや、プランクなども行えますよ!
耐摩耗性のABS素材を使い、滑りづらいよう工夫もされています。
また、防水性も高く、汗や汚れがついたときの手入れが簡単なのもうれしい点です。
- メーカー:5BILLION
- 形状:ディスク型
- サイズ:40×40×10cm
- 機能:取っ手・すべり止め加工
- 価格:2,599円
まとめ
バランスディスクは、体幹やバランス力を鍛えるにはもってこいのトレーニングアイテムです。
ここで紹介した商品のなかだと、AmazonベーシックやEVERYMILEのバランスボードがとくにおすすめ。
ほかにも、スケートボード型や四角形のタイプなど、さまざまなバランスボードがあるので、ぜひ自分に合った商品を見つけてくださいね!
ゆーや
ストレッチ効果を重視する人にはバランスボールもおすすめです!
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