この記事は
・トレーニングベンチが欲しいけど、どれを買えば良いかわからない
・自分に合ったトレーニングベンチを探すのが面倒
・宅トレをより充実させたい
という人に向けて書きました。
トレーニングベンチとは、筋トレ専用のイスのこと。
単体で利用できるだけでなく、ダンベルやバーベルをなど使った高重量トレーニングも可能になります。
しかし、種類が多すぎて選ぶのが困難ですよね。
そこで今回は、トレーニングベンチの選び方とおすすめの商品をランキング形式で紹介します。
記事の後半ではトレーニングベンチに関するQ&Aも載せているので、ぜひ最後まで読んでください。
ゆーや
結論からお伝えすると、イチオシはBARWINGのトレーニングベンチです。
できる種目が一気に増え、宅トレの質が向上します。
目次
トレーニングベンチの選び方
トレーニングベンチを選ぶ際に重要なポイントは、種類・耐荷重・シート幅の3つです。
ゆーや
それでは一つずつ解説していきます。
種類
まずは、トレーニングベンチの種類に注目しましょう。
トレーニングベンチには主に4つの種類があります。
フラットベンチは角度調整などができない分、価格が安いというメリットがあります。
一方、インクラインベンチ・デクラインベンチ・アジャスタブルベンチは値段は高いものの、フラットベンチよりもトレーニングの幅が広がるというメリットがあります。
自分がどこまでトレーニングを本格的に行う予定なのかを考え、財布と相談して選びましょう。
耐荷重
次に耐荷重を確認しましょう。
トレーニングベンチは対応可能な重さが決まっています。
自分の体重だけでなく、トレーニングの内容と筋トレ器具の重さも考慮しなければなりません。
自分で決められない人は、とりあえず200kg以上の製品を選んでおけば良いでしょう。
シート幅
最後にシート幅もチェックしましょう。
トレーニングベンチを使って筋トレをする場合、ただ座るだけでなく、上半身を乗せて使用することが多いです。
そのため、自分の上半身が乗れるシート幅のサイズを選んでください。
万が一サイズが合っていなければ、最大限のパフォーマンスができなくなるので注意しましょう。
トレーニングベンチのおすすめランキング8選
それではさっそく、おすすめのトレーニングベンチ選を紹介します。
商品名 | 価格 | 種類 | 耐荷重 | シート幅 | 長さ | 対象レベル |
---|---|---|---|---|---|---|
1位:BARWING トレーニングベンチ | 12,800円 | アジャスタブルベンチ | 300kg | 26cm | 背面:73cm、座面:34cm | 初心者〜上級者 |
2位:リーディングエッジ フォールディングフラットベンチ | 6,980円 | フラットベンチ | 300kg | 37cm | 112cm | 初心者 |
3位:BARWING 4WAY アジャスタブルベンチ | 9,980円 | アジャスタブルベンチ | 500kg | – | – | 初心者〜上級者 |
4位:GOGOJUMP トレーニングベンチ | 8,380円 | アジャスタブルベンチ | 227kg | – | – | 初心者〜中級者 |
5位:YouTen フラットベンチ | 7,480円 | フラットベンチ | 300kg | 37.5cm | 118.5cm | 初心者〜中級者 |
6位:WASAI ディクラインシットアップベンチ | 8,980円 | アジャスタブルベンチ | 180kg | 33cm | 141.5〜127cm | 初心者〜中級者 |
7位:IROTEC フラットベンチEX | 13,200円 | フラットベンチ | 200kg | 25cm | 111cm | 初心者〜中級者 |
8位:アルインコ トレーニングベンチ | 19,275円 | アジャスタブルベンチ | 120kg | 43cm | 145cm | 初心者 |
1位:BARWING トレーニングベンチ
トレーニングベンチ選びで失敗したくない人は、BARWING トレーニングベンチだと間違いありません。
フラット・デクライン・インクラインとして使える3WAY式のアジャスタブルベンチで、自宅でも本格的なトレーニングができます。
また、価格に対して以下のようにメリットが多いのも特徴。
- ショートレッグで筋トレの邪魔にならない
- 5本のパイプで固定されているため強度が高い
- 日本人の体型に合わせたモデル
- 使い心地抜群のシート形状を採用
筋トレ初心者から上級者まで満足できる最強のフラットベンチです。
・価格:12,800円
・種類:アジャスタブルベンチ
・耐荷重:300kg
・シート幅:26cm
・対象レベル:初心者〜上級者
2位:リーディングエッジ フォールディングフラットベンチ
リーディングエッジのフォールディングフラットベンチは累計販売台数が5万台を突破する大人気製品。
基本的な機能しか付いていないものの、日本国内検査機関による耐荷重検査実施済みと信頼のおけるトレーニングベンチです。
使用しない時は脚の部分を折りたたむことができ、収納にも困りません。
場所を取らない製品を探している人にもぴったりです。
・価格:6,980円
・種類:フラットベンチ
・耐荷重:300kg
・シート幅:37cm
・対象レベル:初心者
3位:BARWING 4WAY アジャスタブルベンチ
BARWINGの4WAY アジャスタブルベンチは、機能が充実したトレーニングベンチです。
かなり細かく角度調整ができ、400通りものセッティングが可能になる優れもの。
セッティングもワンタッチと簡単で、使い勝手の良さも抜群です。
また、500kgまで対応できるので、高重量トレーニングにも向いています。
・価格:9,980円
・種類:アジャスタブルベンチ
・耐荷重:500kg
・シート幅:-
・対象レベル:初心者〜上級者
4位:GOGOJUMP トレーニングベンチ
コスパ抜群の製品といえば、GOGOJUMPのトレーニングベンチです。
アジャスタブルベンチでありながら、8,380円とリーズナブルな価格を実現しています。
海外製品ですが、メーカー保証1年で、日本語の説明書も付属。
安心して利用できます。
・価格:8,380円
・種類:アジャスタブルベンチ
・耐荷重:227kg
・シート幅:-
・対象レベル:初心者〜中級者
5位:YouTen フラットベンチ
YouTenのフラットベンチは、宅トレスペースが狭い人に人気の製品。
利用しない時は、わずか59×29×37cmとコンパクトに収納可能です。
また、頑丈な鉄板やフレームを使用しており、耐久性に優れている点もメリット。
トレーニングベンチには珍しく、2色のカラーから選べるので、見た目にこだわりがある人にもうってつけの製品です。
・価格:7,480円
・種類:フラットベンチ
・耐荷重:300kg
・シート幅:37.5cm
・対象レベル:初心者〜中級者
6位:WASAI ディクラインシットアップベンチ
WASAIのディクラインシットアップベンチは埼玉にある日本企業の製品。
4段階で角度調整ができる・幅広い身長に対応している・ワンタッチで折りたたみができるなど、かゆいところに手が届くユーザーに優しいトレーニングベンチです。
また、本体が12kgと非常に軽量なので、持ち運びするのも便利。
海外製品を使うのが不安な人や使い心地の良い製品が欲しい人に最適です。
・価格:8,980円
・種類:アジャスタブルベンチ
・耐荷重:180kg
・シート幅:33cm
・対象レベル:初心者〜中級者
7位:IROTEC フラットベンチEX
IROTECのフラットベンチEXは、デザイン性に優れた製品。
真ん中に入ったロゴと赤いラインがかっこ良く、筋トレへのモチベーションを上げてくれます。
また、フレームやシートなど随所にこだわりも。
フラットベンチにしては高めの値段ですが、メリットを考慮するとそれ以上の価値は十分にあります。
見た目重視の人は必ず満足できるでしょう。
・価格:13,200円
・種類:フラットベンチ
・耐荷重:200kg
・シート幅:25cm
・対象レベル:初心者〜中級者
8位:アルインコ トレーニングベンチ
有名メーカーの製品が欲しい人は、アルインコのトレーニングベンチも検討してみてください。
創業80年の老舗スポーツメーカーで、多くの人に愛用されています。
シットアップやインクラインベンチとしても利用できるアジャスタブルベンチで、7段階の角度調節が可能。
持ち運びのしやすい取っ手が付いていたり、運動時に休めるようにヘッドレストも付いていたりと、至れり尽くせりの製品です。
・価格:19,275円
・種類:アジャスタブルベンチ
・耐荷重:120kg
・シート幅:43cm
・対象レベル:初心者
トレーニングベンチに関するQ&A
ここからは、トレーニングベンチに関するよくある質問に答えていきます。
トレーニングベンチに代用品はある?
結論からお伝えすると、代用品はありません。
テーブルやイス、収納ボックスを代わりに使う人もいますが、体を傷める可能性があるため、個人的にはおすすめできません。
安いものだと7,000円ほどで手に入るので、トレーニングベンチを購入するようにしましょう。
トレーニングベンチの使い方は?
トレーニングベンチは製品やトレーニングによって使い方が異なります。
基本的に座るか仰向けになる種目に使われることが多く、角度を調節することでうつ伏せで利用することも。
私のYouTubeチャンネルでは、トレーニングベンチを使った種目も紹介しているので、あわせて視聴してみてくださいね。
トレーニングベンチは手入れが必要?
トレーニングベンチは、特別な手入れは不要。
使用後に乾拭きするだけで十分です。
臭いや汚れが気になる場合は、除菌ペーパーやアルコールクリーナーを利用するのも良いでしょう。
また、使い続けるたびにガタつきが生じることもあるので、ボルトやネジを定期的にチェックしておくと安心です。
トレーニングベンチを売っている場所は?
トレーニングベンチは、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなど、ネット通販サイトで販売されています。
また、スポーツ用品店や各メーカーの実店舗でも購入可能です。
ショップで買うと家に持ち帰るのが大変なので、ネットで購入することをおすすめします。
邪魔にならない収納方法を教えて!
トレーニングベンチをそのまま設置しておくと邪魔だと感じるのであれば、折りたたみができる製品を選ぶのがベターです。
折りたたむことで、部屋の隅やクローゼットなど、置き場所に困らずスッキリと収納できます。
しかし、折りたためないタイプであれば、部屋の隅に置いておくほか方法がありません。
もしくは、使わない時は倉庫などに入れておくと良いでしょう。
まとめ
トレーニングベンチがあれば、自宅でもジムさながらの本格的な筋トレが可能になります。
機能性が充実しているものや耐久性に優れているもの、リーズナブルな価格で手に入るものなど、さまざまな種類の製品があるので、この記事で紹介した選び方やおすすめ商品を参考にしつつ、自分に最適なトレーニングベンチを見つけてくださいね。
ゆーや
「とにかくおすすめの製品を教えて!」と聞かれたら、間違いなくBARWINGのトレーニングベンチだと答えます。
リーズナブルでありながら、価格以上の満足度が得られる最強のアジャスタブルベンチです。